タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2019年7月29日
川崎汽船は25日、8万8000重量トン型石炭船“Corona Zenith”が今治造船丸亀事業本部で竣工したと発表した。新造船の竣工で、川汽の幅広石炭船隊「コロナシリーズ」は22…続き
2019年7月26日
ブラジル資源大手ヴァーレは24日、鉄鉱石鉱山の操業を一部再開できる見込みだと発表した。ブラジル南部鉱山「サザン・システム」のヴァルジェン・グランデでの乾式処理の再開を当局から許可…続き
2019年7月26日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するケープサイズ主要5航路平均用船料の24日付は、前日比3726ドル安い2万8352ドルとなり、今年最大の下げ幅を記録した。急騰の反動調整とみら…続き
2019年7月25日
今年、2015年末以来の高値をつけた大型LPG船(VLGC)のスポット運賃市況は、年平均で損益分岐点以上の水準で推移するとの見方が強い。上期は、LPGの地域間の価格差の拡大を背景…続き
2019年7月25日
ノルウェー船社2020バルカーズは22日、中国の新時代造船に発注した20万8000重量トン型ケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマックス型)8隻のうち、5隻の引き渡しが前倒し…続き
2019年7月25日
タンカーのコマーシャル・マネージメント会社コンコード・マリタイムのアフラマックス・タンカー・プール「ダコタ・タンカーズ」にこのほど、マースク・タンカーズがアフラ1隻を投入した。投…続き
2019年7月25日
著名海運投資家・経営者のバッテリー氏が香港で設立したハンディバルカー船主・オペレーターのテイラー・マリタイム(Taylor Maritime)が、2017年から今年2月までの間に…続き
2019年7月25日
ブラジル資源大手ヴァーレが22日発表した2019年第2四半期(4~6月)の鉄鉱石生産量は、前年同期比34%減の6410万トンと大幅に減少した。今年1月に発生したダム決壊事故を受け…続き
2019年7月25日
英ステナバルクは23日、イランによる同社プロダクト船“Stena Impero”の拿捕について新たな声明を発表した。引き続き、同社がイラン側に要請した船員…続き
2019年7月24日
ドライバルク市況の上昇が止まらない。バルカー全船型の運賃・用船料指数のBDI(ボルチック・ドライ・インデックス)の22日付は前日比21ポイント高の2191で、2014年1月以来5…続き
2019年7月24日
イタリア系船主スコルピオ・グループのバルカー船社スコルピオ・バルカーズが22日発表した2019年4~6月期業績は、売上高が前年同期比19%減の4910万ドル、営業損失が334万ド…続き
2019年7月24日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主系バルカー船社ダイアナ・シッピングは22日、パナマックス・バルカーの定期貸船契約を締結したと発表した。穀物メジャーのカーギルに2013…続き
2019年7月23日
ホルムズ海峡付近で19日、英ステナバルクのMR型プロダクト船がイランによって拿捕された。拿捕されたのは2018年建造の4万9683重量トン型プロダクト船“Stena …続き
2019年7月23日
中東情勢が不安定な状況下、邦船大手は中東配船時の対策を継続している。先週は、英国船籍のタンカーがイラン革命防衛隊に拿捕される事例もあり、状況は複雑化。英国関係の船籍の船舶がホルム…続き
2019年7月23日
ケープサイズ・バルカーの約1年の期間用船が久しぶりに表面化した。ケープサイズの1年物で2万ドル台の成約が報告されるのは今年初めて。スポット用船市況急騰を受けて船腹を長めに押さえる…続き
2019年7月22日
キプロスがLNGの輸入に当たって進めるFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)の調達商談で、商船三井と大阪ガスを含む日韓企業連合、ギリシャのガスログをはじめとする欧州連合などの…続き
2019年7月22日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するパナマックス・バルカーの主要4航路平均用船料の18日付は、前日比392ドル上昇し1万7053ドルとなった。19営業日続伸し、2011年3月以…続き
2019年7月22日
商船三井は19日、ロシアの「ヤマルLNGプロジェクト」向けの新造砕氷LNG船が“Nikolay Urvantsev”と命名されたと発表した。世界初の砕氷L…続き
2019年7月22日
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部が18日に都内で石油天然ガスの最新動向に関するブリーフィングを行った。調査部の白川裕氏がLNGの船舶用燃料化の進捗と今後の需要…続き
2019年7月19日
プロダクト船運賃市況は底を脱したようだ。新造船の竣工や製油所の定期修理など季節的要因により年前半は一般的な損益分岐点を下回ったが、大幅な低迷が続いた昨年よりも一段階高い水準で推移…続き