タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年4月5日
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンの2023年度第1四半期(22年12月~23年2月)決算は純利益が前年同期91%増の9982万ドルとなり、増益となった。売上高は前年同…続き
2023年4月4日
乾汽船は3日、2023~25年度を対象とする中期経営計画「不易流行」を発表した。25年度の営業利益目標は30~88億円(22年度見通しは128億9200万円)に設定。ハンディバル…続き
2023年4月4日
OPECプラスの加盟国が原油生産ペースを自主的に減産することを決め、VLCC市況へのマイナス影響が懸念される。減産量は合計で日量約110万バレルとなり、VLCCの積載量に換算する…続き
2023年4月4日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は3月29日付のレポートで、今年1~3月の日本のドライバルク貨物輸入量が前年同期比4%減の9330万トンだったと発表した。 ドライバルク…続き
2023年4月3日
飯野海運は3月31日、新造VLGC“Oceanus Aurora”が大宇造船海洋の玉浦工場で竣工したと発表した。同社2隻目のLPG二元燃料主機関搭載船で、アンモニアを貨物として積…続き
2023年4月3日
デンマークの不定期船運航大手ノルデンは3月29日、ケープサイズ・バルカー部門に参入すると発表した。同社は3月、2つの買船契約を結んでケープサイズ4隻を取得し、今後数カ月の間に引き…続き
2023年4月3日
デンマークの不定期船大手ノルデンは3月28日、ノルウェー船主スパーシッピングと協力し、バイオ燃料を使用した航海を行ったと発表した。ノルデンによる用船でのバイオ燃料補油は今回が初め…続き
2023年3月31日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューのデータによると、世界の多目的船(MPP)・重量物船隊は2022年末時点で2016隻で、前年末から5隻減少した。内訳は、ベッセルズ・バリューの船…続き
2023年3月31日
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスはこのほど発表した2022年通期(1〜12月)業績は、売上高が前年比2%減の5億1127万ドル、営業利益が31%減の8082万ドル、純利益が…続き
2023年3月31日
小型LPG船社のナビゲーター・ホールディングスは27日、グレーター・ベイ・ガスとの合弁会社が取得予定のエチレン船5隻のうち、3・4隻目の取得を完了したと発表した。 2隻は20…続き
2023年3月30日
ベッセルズ・バリューのデータによると、化学品などを輸送するケミカル船の就航隻数は2023年3月現在で1533隻(ベッセルズ・バリューによる「ハンディケミカルタンカー」と「スモール…続き
2023年3月30日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンは28日、日本の海事関係者を招き都内でパーティーを開催した。日本でのパーティー開催は約3年ぶり。船主、造船所、商社、シップブロー…続き
2023年3月30日
ノルウェー船社のグリーグスターはこのほど、オープンハッチ・バルカーのアンモニア燃料船への改造に関する研究報告書を発表した。同報告書は「われわれが課題として認識していた要素は改造プ…続き
2023年3月30日
デンマークのターンタンク・レデリ(Terntank Rederi)は再生エネルギー大手ネステと、帆の搭載とメタノール二元燃料の新造プロダクト船2隻で定期貸船契約を締結した。27日…続き
2023年3月29日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンのマーティン・フラーガードCEOは東京支社で本紙などのインタビューに応じ、昨年以降日本船主からの新造用船を10隻決めたことを明ら…続き
2023年3月29日
シンガポールのノルスター・グループとドバイのトライスターグループはこのほど、ケミカル船と白油を扱うプロダクト船事業の合弁会社を設立すると発表した。新会社は「ノルスター・チャータリ…続き
2023年3月29日
旭タンカーのピュアバッテリー電気推進タンカー(EVタンカー)“あかり”が井村造船(徳島県小松島市)で28日に竣工した。同船は旭タンカーなどが出資するe5ラボが企画した大容量リチウ…続き
2023年3月29日
商船三井は28日、資源大手のリオ・ティントとドライバルク業界の海上輸送の安全と船員のウェルフェア向上を目指すプログラムである「Designated Owners & Operat…続き
2023年3月29日
日本郵船は28日、現在40.29%の持分を保有する三菱鉱石輸送(東京都千代田区、小笠原和夫社長)の全株式を三菱商事、東京海上日動火災保険、三菱重工業から取得し、完全子会社化するこ…続き
2023年3月28日
— 石炭船・チップ船事業の概要は。 「国内電力会社向けの石炭船事業では、幅広浅喫水の専用船が2隻、専航船が2隻の計4隻。専航船の残りスペースや不定期船として運航する幅広浅喫水…続き