タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年1月19日
日本郵船は18日、同社出資の関連会社が運営する中国・天津港の完成車ターミナルで風力発電タービン全2基が稼働を開始したと発表した。同ターミナルで2022年3月から稼働している太陽光…続き
2023年1月19日
中国税関総署が13日発表した2022年通年の鉄鉱石輸入量は、前年比1.5%減の11億686万トンとなった。長期化したゼロコロナ政策や政府の鉄鋼減産方針などを背景に2年連続で前年比…続き
2023年1月19日
小型LPG船社のナビゲーター・ホールディングスは17日、グレーター・ベイ・ガスとの合弁会社が取得予定のエチレン船5隻のうち、2隻目の取得を完了したと発表した。 同船は2018…続き
2023年1月18日
自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は15日、風力推進帆搭載自動車船“Orcelle Wind”の開発・建造プロジェクトでEU(欧州連合)の研究開発…続き
2023年1月18日
黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡で16日、ウクライナからのエンドウ豆を積載した1万3790重量トン型“MKK 1”が座礁した。その後タグボートによって救助・曳航されたが、海峡が一…続き
2023年1月18日
穀物メジャーのカーギルはこのほど、三井物産と共同でメタノール二元燃料パナマックス・バルカー(カムサマックス級)2隻を常石造船に発注した。船価は明らかにしていない。海外紙によると、…続き
2023年1月18日
キプロスの海運投資ファンド、ペラジック・パートナーズはこのほど、LRⅠ型プロダクト船1隻を購入したと発表した。同社は21年にMR型の買船によりプロダクト船事業に参入。今回のLRⅠ…続き
2023年1月18日
ノルウェー船主ジョン・フレドリクセン氏は、同氏の投資会社を通じてベルギー船社ユーロナブの株式を追加取得し、同社の株式保有率を20.31%に拡大した。16日、ユーロナブが明かした。…続き
2023年1月17日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンは13日、2012~16年建造のハンディバルカー6隻を中古買船したと発表した。すべて日本建造船で、内訳はウルトラマックス級が4隻…続き
2023年1月17日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は11日付のレポートで、中国の今年の石炭輸入量がゼロコロナ政策の転換と経済回復によって増加する可能性があるとの見通しを示した。中国政府による…続き
2023年1月17日
プロダクト船社ダミコ・インターナショナル・シッピングは12日、子会社のダミコ・タンカーズが裸用船中のMR型プロダクト船の購入オプションを行使したと発表した。購入価格は約2010万…続き
2023年1月16日
米国に拠点を置くドライバルク船社ノルヴィク・シッピングは12日、6万4000重量トン型新造ハンディマックス・バルカー“Norvic Copenhagen”の長期用船契約を富士丸海…続き
2023年1月16日
2022年12月の中東/中国航路のVLCCスポット運賃マーケットは前月に比べ大幅に軟化した。マーケットレポートによると、12月の平均値がWS(ワールドスケール)78.69となり、…続き
2023年1月16日
ベルギー船社ユーロナブは、フロントラインが合併契約解消を発表したことを受け、フロントラインの権利を拒否し法的措置を含む対応を検討している。11日、ユーロナブが改めて声明を発表。2…続き
2023年1月13日
日本自動車工業会がまとめた2022年11月の自動車輸出台数(新車、CKDを含む)は前年同月比8.7%増の37万1870台で、4カ月連続で前年同月を上回った。前月比では12.0%増…続き
2023年1月12日
英シップブローカー大手シンプソン・スペンス・ヤング(SSY)の集計による2022年のバルカー竣工量は前年比37隻減の359隻となった。解撤数は用船料と中古船価格の高騰を受けて27…続き
2023年1月11日
英国の調査会社クラークソン・リサーチはこのほど発行した自動車船マーケットに関するレポートの中で、2023年の自動車船の荷動きがベースケースで前年比約5%増の2140万台となり、新…続き
2023年1月11日
商船三井は10日、LNG燃料自動車船の船体カラーデザインを決定するとともに、新シリーズ名を「BLUE(ブルー)」シリーズに決めたと発表した。商船三井はこれまでに7000台積みLN…続き
2023年1月11日
ノルウェー船主ジョン・フレドリクセン氏が率いるフロントラインは9日、ベルギー船社ユーロナブとの合併契約を解消したと発表した。フロントラインはユーロナブの発行済み全株式に対する条件…続き
2023年1月10日
2023年のドライバルク市況は、中国のゼロコロナ政策緩和と景気刺激策による経済回復の動向が焦点になる。世界経済の悪化傾向が昨年後半以降ドライバルクの荷動きの重しになっているが、昨…続き