海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2012年8月31日
上期は509億円の最終赤字 チャイナ・コスコ、コンテナ・バルクで損失拡大 コスコ・グループの中核会社チャイナ・コスコ・ホールディングスが30日発表した2012年上半期(1~6月…続き
2012年8月30日
《連載》ギリシャ、試練の船主大国⑦ 保有船は「バルタン」から「ガスコン」へ ■KGに取って代わるか 昨年1月、ギリシャ船主コスタマーレ・シッピングの創業者、バシリス・コンスタ…続き
2012年8月30日
海事3法案、大臣が趣旨説明 衆院国交委員会で審議へ 羽田雄一郎国土交通大臣は29日の衆議院国土交通委員会で、海上運送法改正案、海洋汚染防止法改正案、船員法改正案のいわゆる海事3…続き
2012年8月30日
神戸リゾートに運航確保命令 国土交通省中部運輸局は29日、名古屋港内で旅客船を定期運航し、現在休止している神戸リゾートライン(兵庫県)に「運航確保命令」を発出したことを明らかに…続き
2012年8月29日
《連載》ギリシャ、試練の船主大国⑥ 底値で投資、異業種の新規参入も ■船舶に資産を逃避 ギリシャ船主の「底値買い」も健在だ。これほど長きにわたって好況が続いただけに、手元に蓄…続き
2012年8月29日
本四高速の料金見直しに危機感 神戸港内航フェリー意見交換会 神戸市みなと総局は23日、神戸港内航フェリー関係者意見交換会を開催した。フェリー船社からは、本州四国連絡高速道路の料…続き
2012年8月29日
全国45港でFOCキャンペーン 海員・港湾労組3団体、9月11~13日実施 海員港湾労働組合協議会(海港労協)を構成する海員・港湾労組3団体は9月11日から同13日までの3日間…続き
2012年8月29日
交通運輸協力、覚書早期締結へ 日本、ミャンマーへ造船技術など紹介 国土交通省は27日、ミャンマー・ヤンゴンで国交省の関係部局が合同で開催した「日ミャンマー交通運輸技術連携セミナ…続き
2012年8月29日
港湾管理者が「クルーズ活性化会議」設立へ クルーズ客船が寄港する港湾管理者などが連携し、全国レベルでクルーズ振興や誘致に関する情報の共有や意見交換を行うとともに、各地域に共通す…続き
2012年8月29日
柳原良平氏、阪神・別府航路を語る 大阪港の海洋博物館「なにわの海の時空館」で26日、イラストレーターの柳原良平氏の講演会が開かれた。阪神・別府航路開設100周年記念企画展の一環…続き
2012年8月28日
《連載》ギリシャ、試練の船主大国⑤ 売り手に回る小船主、手仕舞いも ■保有隻数は減少傾向に ギリシャの支配船隊の全体像を危機前との比較から確認してみたい。ギリシャ海運協力委員…続き
2012年8月28日
邦船大手経常益、718億円と予想 みずほCB産業調査部 みずほコーポレート銀行産業調査部はこのほどまとめたレポート「2012年度の日本産業動向」の中で、邦船大手3社(日本郵船、…続き
2012年8月28日
海事3法、今国会成立困難か 森海事局長、海洋開発支援を強化 国土交通省の森雅人海事局長は27日の定例会見で、今国会における海事3法案の審議見通しについて「国会全体の運営上、非常…続き
2012年8月28日
開港150年に向け大イベントへ 神戸港夏物語、港の魅力再発見 2017年の開港150年に向け、神戸港の魅力を再発見しようという初のイベント「神戸港夏物語2012―神戸ミュージッ…続き
2012年8月28日
博多港で小学校先生に勉強会 福岡地区の小学校先生21人を対象に、博多港の海事関係施設を見学する勉強会が20日開催された。勉強会は01年度から日本船主協会と九州地区船員対策連絡協…続き
2012年8月28日
日本財団、「鍬ケ崎番屋」を再建 日本財団は東日本大震災の津波で被害を受けた水産業の操業拠点「番屋」の再生事業の第1号として、岩手県宮古市魚市場敷地内の「鍬ケ崎番屋」を宮古漁業協…続き
2012年8月28日
第13回御堂カップ開催 毎年恒例、三恵海運(本社=神戸市、高田肇社長)主催のゴルフ大会『第13回御堂カップ』が有馬ロイヤルゴルフクラブでこのほど開催され、計18組72人が参加、…続き
2012年8月27日
《連載》ギリシャ、試練の船主大国④ 海運不況の影響分かれる ■上場企業は赤字決算 「われわれの利益の源泉は世界にある。だから国の経済危機はビジネスに一切影響しない」。ギリシャ…続き
2012年8月27日
海事労働条約の確実な担保を 海員組合、次期活動方針案 全日本海員組合の藤澤洋二組合長(写真)は24日、東京・港区の組合本部で記者会見を開き、10月9~12日に都内で開催する定期…続き
2012年8月24日
《連載》ギリシャ、試練の船主大国③ 国家に縛られぬ生き方 ■国との関係冷える 船主支援は、必ずしも歴代政権を通じて一貫した政策ではなかった。課税論で船主に猛然と噛み付いたのは…続き