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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2019年8月2日

西芝電機、4~6月期は舶用の売上3%減

 西芝電機の4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比13%増の40億円、営業損失が1憶1500万円(前年同期は3憶4500万円の赤字)、経常損失が1憶700万円(同3億2000万円続き

2019年8月2日

大晃機械工業、SCR専用ポンプ新発売

 大晃機械工業は尿素水の移送に適した脱硝装置(SCR)用尿素水移送ポンプを新発売している。SCRはIMO(国際海事機関)の窒素酸化物(NOx)3次規制対策の1つとして船に装備される続き

2019年8月2日

MAN、メタノール焚きで運転1万時間

 MANエナジー・ソリューションズ(MAN)は7月30日、スウェーデンの船舶管理会社であるマリンベストが、メタノールを燃料とする低速二元燃料(DF)エンジン「ME-LGIP」を搭載続き

2019年8月1日

三井E&S造船、中国合弁造船所が始動

 三井E&S造船と三井物産、中国民営造船大手の揚子江船業の3社による中国合弁造船所「江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)」が8月1日、事業活動を正式に開始した。江蘇省太倉市の大型続き

2019年8月1日

三井E&S造船の古賀社長、さらなる一手、再編も視野

 三井E&S造船の古賀哲郎社長(写真右)と林慎一取締役は本紙インタビューに答え、中国の合弁造船所「江蘇揚子三井造船有限公司(YAMIC)」設立後の造船事業の体制について語った。大型続き

2019年8月1日

住友重機械・船舶、4~6月期は黒字発進

 住友重機械が7月31日発表した2019年4~6月期の船舶部門の連結決算は、売上高が前年同期比2%増の95億円、営業利益が42%減の6億円だった。減収減益となったものの、黒字でスタ続き

2019年8月1日

三井E&S・船舶、4~6月営業赤字16億円

 三井E&Sホールディングスが7月31日発表した船舶部門の2019年4~6月期連結決算は、営業損失が16億円(前年同期は8億円の赤字)、経常損失が17億円の赤字(同5億円の赤字)だ続き

2019年8月1日

国交省、造船・舶用で初の特定技能外国人

 国土交通省は31日、技能実習を修了したフィリピン人3人が出入国管理庁により「技能実習2号」から「特定技能1号」への在留資格変更を許可され、造船・舶用工業分野で初めての特定技能外国続き

2019年8月1日

国交省、造船・舶用で初の特定技能外国人

 国土交通省は31日、技能実習を修了したフィリピン人3人が出入国管理庁により「技能実習2号」から「特定技能1号」への在留資格変更を許可され、造船・舶用工業分野で初めての特定技能外国続き

2019年8月1日

サノヤス、造船事業は営業赤字12億円

 サノヤスホールディングスは7月31日、2019年4~6月期の造船事業の営業損益が12億円の赤字(前年同期は8億円の黒字)だったと発表した。円高の進行で受注工事損失引当金を積みまし続き

2019年8月1日

常石造船、パラグアイの学生招き見学ツアー

 常石造船は7月11~15日にかけて、日本とパラグアイの親善交流の一環として、パラグアイにある日本パラグアイ学院の修学旅行生ら26人を迎え、常石グループの施設と広島県内の各名所の見続き

2019年8月1日

赤阪鐵工所、受注価格厳しく1Qは減収減益

 赤阪鐵工所の2019年4~6月期単体決算は、売上高が前年同期比14%減の22億円、営業損失が8100万円(前年同期は1億4300万円の黒字)、経常損失が5700万円(同1憶780続き

2019年7月31日

中国造船、上期新造受注はリーマン後最低

 中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、今年上半期(1~6月)の中国造船業の新造船受注量は前年同期比47%減の1206万重量トンだった。新造発注の低迷で受注量はリーマン・ショ続き

2019年7月31日

川崎重工・船舶、4~6月営業赤字3億円

 川崎重工業が30日発表した2019年4~6月期の船舶海洋部門の営業損益は3億円の赤字(前年同期は13億円の黒字)だった。新造船の減収と操業差損の発生により赤字に転落した。通期も操続き

2019年7月31日

大鮮造船、LPG船建造に新規参入

 現地紙によると、韓国の大鮮造船は、同国のGSカルテックスから3500立方㍍型LPG船1隻を受注した。このほど両社が建造契約を締結したもよう。納期は2021年2月末。船価は不明。大続き

2019年7月31日

日舶工、東京海洋大の大学訪問に参加

 日本舶用工業会(日舶工)は東京海洋大学越中島キャンパスで開催された海洋工学部主催のオープンキャンパス内の「キャリアコンパス~将来の仕事を見てみよう~」と題した講演会と展示ブースに続き

2019年7月30日

世界の新造受注、上期は4割減の1666万トン

 IHS(旧ロイド)統計速報値によると、2019年上半期(1~6月)の世界の新造船受注量は524隻・1666万総トン(927万CGT)で、前年同期比42%減(総トンベース、以下同)続き

2019年7月30日

日中造船課長級会議、公正な市場原理確立へ認識共有

 国土交通省海事局は29日、25日に北京で開催した日本と中国の造船当局による課長級会議の結果を発表した。今会合で両国は、世界の造船市場は現在も厳しい状況が続いていることと、市場を歪続き

2019年7月30日

中北製作所、データに基づくユーザー支援

 中北製作所は、モニタリング、メンテナンス、マネジメントに着目したユーザー支援システム「CAV&SIM(キャブ・アンド・シム)」を新たに提案している。コンピュータを付加したバルブ遠続き

2019年7月30日

現代尾浦、LPG船1隻受注

 韓国の現代尾浦造船は23日、メキシコ船主からLPG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は611億ウォン(約5200万ドル)で、納期は2021年7月末。具体的な船主名や船型続き