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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2019年7月2日

大宇造船、オマーン向けVLCC1隻追加受注

 韓国の大宇造船海洋は6月27日、オマーン国営船社オマーン・シッピング(OSC)から30万重量トン級VLCC1隻を追加受注したと発表した。納期は2021年第1四半期。船価は明らかに続き

2019年7月2日

サムスン重工、特殊船1隻内定

 韓国のサムスン重工業は6月28日、欧州船主から特殊船1隻を内定したと発表した。契約金額は1348億ウォン(約1億2000万ドル)規模になる。2022年3月に引き渡し予定。発注者の続き

2019年7月2日

COSIC、バラスト装置のUSCG承認申請

 中遠造船工業(COSIC)が13日、米国沿岸警備隊(USCG)にバラスト水処理装置「Blue Ocean Shield」の型式承認を申請した。バラスト水処理装置の評価を行うUSC続き

2019年7月1日

常石造船、新開発の42型バルカー初受注

 常石造船はこのほど、新開発の4万2000重量トン型バルカー「TESS42」複数隻を国内船主から初めて受注したと発表した。4万重量トン超のハンディサイズ・バルカーの成約は表面化ベー続き

2019年7月1日

CSIC、VLCCなど新造船24隻成約

 中国国営造船グループ中国船舶重工集団(CSIC)は27日、VLCCやケープサイズ・バルカーなど新造船24隻を成約したと発表した。契約総額は新造船のほか発電設備や修繕などを含めて約続き

2019年6月13日

大島造船、バッテリー船完成

 大島造船所は12日、リチウムイオンバッテリーを動力とする290総トン型フェリー“e-Oshima”の命名式を開催した。バッテリーのみで動く旅客船としては国続き

2019年6月12日

ノルシッピングで世界最大の電池船が表彰

ノルシッピングで世界最大の電池船が表彰  ノルウェーで開催された国際海事展「ノルシッピング」に合わせて欧州の「シップ・オブ・ザ・イヤー2019」が発表され、同国造船所ウルスタ続き

2019年3月12日

造船M&A、競争法上の問題は?、シェア以外にも市場特性など考慮

 現代重工業が大宇造船海洋の買収契約を正式に交わした。今後、各国・地域の競争法(独占禁止法)の審査が始まる見通しだが、多くの船種船型で2社合計の世界シェアが5割を超えるなど、承認は続き

2019年1月18日

完全電化のバンカー船、20年竣工、旭タンカーとエクセノヤマミズが基本設計

完全電化のバンカー船、20年竣工 旭タンカーとエクセノヤマミズが基本設計  次世代内航船としてゼロエミッションの電気推進バンカータンカー(燃料油供給船)が誕生する。旭タンカ続き

2018年12月26日

エコマリンパワー、電池パックを一般貨物船に搭載

 再生可能エネルギーを利用したソリューションを提供するエコマリンパワー(EMP、本社=福岡県福岡市)は19日、マスターバルク(シンガポール)との共同事業の一環で、古河電池が製造した続き

2018年9月10日

大島造船、自動操船の電池駆動船を建造

 大島造船所は、バッテリー駆動の50人乗り小型船を開発した。顧客送迎用の船舶として建造し、来年3月に完工する予定。日本で建造されるバッテリー駆動船としては過去最大となる。さらに自動続き