2022年9月28日
国内エンジンメーカーついに集約
環境対応が再編後押し、造船競争力に直結
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長年の課題だった、日本の舶用エンジンメーカーの再編・集約が動いた。
日本はかつては総合重工各社がそれぞれ造船事業と舶用エンジン事業を社内に持ち、船舶とエンジンの最適設計を図るなど垂直統合的な運営を行っていた。その後、造船事業の再編が進む中でも、エンジンは旧体制が残り、企業集約は1988年に石川島播磨重工(現IHI)と住友重機械がディーゼルユナイテッド(DU、現IHI原動機)を発足した...
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