2020年3月31日
《シリーズ》海事クラスターの危機と活路
技術開発の復活策②
情報化産業に転換、研究者も集約
うみそら研・大和裕幸理事長
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日本海事産業の研究の現場に長年携わってきた海上・港湾・航空技術研究所(うみそら研)の大和裕幸理事長は、日本の海事クラスターの新たな姿として、データ共有を基盤とした産業像を提唱する。実現のためのデータクラウドの整備とともに、海上技術安全研究所(海技研)に業界の技術者数百人規模が集まり、常に先端研究を進めるオープンイノベーションの場とする構想も提案する。
― 日本の技術開発が目指すべき姿...
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