1. ニュース

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2000年5月23日

三菱倉庫、経常利益7.1%減/物流、不動産事業とも伸び悩み

三菱倉庫の2000年3月期連結決算は、物流事業、不動産事業とも営業収益が伸び悩んだ結果、売上高は前期に比べ1.6%減の1,531億7,800万円。利益は営業段階で9.1%減の112続き

2000年5月23日

ウインチの江川鉄工所、民事再生申立

TSR情報(東京商工リサーチ)によると、江川鉄工所(下関市彦島、資本金1,500万円、北国勝彦社長、従業員50人)は18日、山口地裁下関支部に民事再生手続き開始を申し立てた。負債額続き

2000年5月23日

GPSセンサー、今期売上倍増目指す/古野電気、有珠山の噴火予知で活躍

古野電気(本社=西宮市)は、北海道・有珠山の噴火予知で活躍した機動計測が可能な「フルノGPSセンサー」(GPS連続リモートモニタリングシステム=写真)などGPSセンサー関係の販売を続き

2000年5月23日

大宇1,859億ウォンの赤、他4社黒字/韓国造船5社第1Q、現代の受注増加

韓国の造船主要5社の2000年第1・四半期(1〜3月)決算は、大宇重工が1,859億ウォンの経常損失を出したが、他4社はいずれも黒字だった。現代重工は受注が大きく増えている。  韓続き

2000年5月23日

新世紀港湾ビジョン懇談会が発足/次回会合から専門家レク、各論へ

運輸省港湾局はこのほど、新世紀に展開すべき港湾政策全般の方向を検討する「新世紀港湾ビジョン懇談会」を設置、第1回会合を開いた。会合では今後の進め方として、港 湾物流や港湾の空間利用続き

2000年5月23日

San Ei Shipping to serve as AMFICON's Japan agent

San Ei Shipping has been appointed agent in Japan for Britain's Amphibious Container Leasi続き

2000年5月23日

テルモ、中国・杭州工場の生産能力倍増/日本向けに海上出荷、他国出荷も視野に

医薬品・医療器具メーカーのテルモ(本社=東京)はこのほど、カテーテル(capheter)などを製造する中国浙江省の杭州工場の生産能力を倍増させた。需要が拡大しているカテーテルを増産続き

2000年5月23日

不定期船部門の新造船発注に警鐘/ASF総会、トレード安定委名称変更

アジア船主フォーラムは18日、韓国のソウルで第9回総会を開き、トレード安定化委員会の名称を現在の「Stabilization of Trade Committee 」(STC)から続き

2000年5月23日

SMGT理事長に亀井・川重社長

スーパーマリンガスタービン(SMGT)技術研究組合は17日、第3回通常総会を開催し、新理事長に亀井俊郎・川崎重工社長が就任した。役員は次のとおり。 ▼理事長=亀井俊郎(川崎重工) 続き

2000年5月23日

韓国市場進出に向け実態調査/舶用工、造舶Webに積極的取り組み

日本舶用工業会(山岡淳男会長)は18日、霞ヶ関東京会館で第35回定時総会を開催し、1999年度事業報告、決算報告、2000年度事業計画案、収支予算案を決定した。2000年度の計画で続き

2000年5月23日

JRC、年間配当1円減配

日本無線(JRC)の2000年3月期連結決算は、売上高2,756億円(前期比0.2%減)、経常利益59億円(43.5%増)となった。しかし退職給与引当金繰入額94億円を特別損失に計続き

2000年5月23日

無線機、マリン製品のネット販売開始/JRC、将来は航海計器なども対象

日本無線(JRC)は18日、インターネットショップ上にアマチュア無線機、ワイヤレスアクセス・ユニット製品、一部マリンレジャー製品を出店、今月8日からインターネット販売を開始したと発続き

2000年5月23日

ナブコ、新社長に岩垂氏

ナブコは16日、臨時取締役会で岩垂重雄顧問(ボッシュブレーキシステム取締役)を代表取締役社長に内定したと発表した。小田茂社長は取締役相談役に就任する。6月下旬開催の定時株主総会で正続き

2000年5月23日

新潟鉄工、当期損失413億円に拡大

新潟鉄工所の2000年3月期決算は、売上高1,225億円(前期比13.4%減)と落ち込み、営業利益2億円(94.3%減)となった。経常損益も35億円の赤字に転落。当 期損失は前期6続き

2000年5月23日

スーパーマリンガスタービン研究は順調/SMGT組合、実験機など基本設計

スーパーマリンガスタービン(SMGT)技術研究組合が取り組んでいる環境低負荷型舶用推進プラント(SMGT)の研究開発は、当初予定どおり進んでおり、1999年度には実験機の全体構造、続き

2000年5月23日

運輸事業団、共有船の金利改定

運輸施設整備事業団は19日、共有船舶使用料など金利を改定した。改定内容は次のとおり。 [共有建造] ▼旅客船の建造         年2.20% ▼中長距離フェリーおよび遊覧船 年続き

2000年5月23日

現代重工、月刊IRニュース発刊

韓国の現代重工は近く、投資家向けに同社の経営概況を知らせる月刊「IRニュース」を発刊する。韓国でこうした試みは初めてという。  現代重工はA4判6枚程度に、同社の経営概況、売上実績続き

2000年5月23日

新造代替ではなく契約延長で対応/中山製鋼所、15年契約の専航船

中山製鋼所は、2002年3月に15年間の専航船契約が終了するパナマックス・バルカー2隻について、新造リプレースではなく、契約延長で対応する方向だ。また、現在は2隻の専航船で輸入原料続き

2000年5月23日

新造船受注量が減少、竣工量は増加/99年度造船事情、船価は第2次不況並み

運輸省海上技術安全局は22日、99年度造船事情をまとめた。それによると、新造船受注量は295隻・989万総㌧・8,708億円で、隻数、総トン数、金額とも前年度を下回った。受注傾向で続き

2000年5月23日

A・P・モラー向け受注累計24隻/中国、18隻を広州造船が建造

中国の造船所がA・P・モラー/マースク・グループから受注した新造船は累計で24隻に達した。このうち、大連造船新廠が6隻、広船国際(広州造船)が18隻の受注となる。中国船舶報による。続き