2001年1月9日
国際化対応、高度情報化を推進 山岡淳男・日本舶用工業会会長 ▼昨年のわが国経済は、数年来の官民を挙げての懸命な景気諸対策にもかかわらず、大手流通企業や一部金融保険業等の経営破綻…続き
2001年1月9日
さらなる発展、成長の時代 生田正治・日本船主協会会長 ▼1990年代から飛躍的に発展し続けている情報・通信技術により、今や全地球規模でのIT産業革命が到来し、世界経済のボー…続き
2001年1月9日
需給の不均衡構造を改善 亀井俊郎・日本造船工業会会長 ▼1890年に輸入鋼材によって日本で最初の鋼船“筑後川丸”が建造されて以来100年余りになりますが…続き
2001年1月9日
海運の格付けスタンダードとは 本紙 次は株価の問題です。郵船グループの経営体質を見れば、もっと高くてもいいはずなのに、とつい思うのですが。 鈴木 今年は上がりましたよね。 草刈 え…続き
2001年1月9日
昔だったら大パニック 本紙 経済動向についてはいかがでしょう。アメリカ経済はそんなに悪くはならないだろうというふうに聞いているんですけれども、その点はいかがですか。 鈴木 アメリカ…続き
2001年1月9日
量を集約し効率化を追求 本紙 原油高の問題はこれからは要注意ですね。草刈さんがおっしゃったように投機筋の動きが収まり、早く下がってくれると本当にありがたいのですが…。ここで、話…続き
2001年1月9日
◎新世紀特別対談草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務取締役=世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力=◎新世紀特別対談草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務…続き
2001年1月9日
社会や地域に調和し貢献 三輪善雄・日本中型造船工業会会長 ▼21世紀の初頭にあたる今年は私ども業界およびその周辺において大きな改革、改変の年であります。さらに、21世紀には、企…続き
2001年1月9日
◎新世紀特別対談(5)草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務取締役=世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力=海運の格付けスタンダードとは 本紙 次は株価の問題です。郵…続き
2001年1月9日
◎新世紀特別対談(4) 草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務取締役 =世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力= グループ収益の柱は三つ 本紙 連結時代を迎え、…続き
2001年1月9日
◎新世紀特別対談(3) 草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務取締役 =世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力= 量を集約し効率化を追求 本紙 原油高の問題はこ…続き
2001年1月9日
◎新世紀特別対談(2)草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務取締役=世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力=昔だったら大パニック 本紙 経済動向についてはいかがでしょ…続き
2001年1月9日
◎新世紀特別対談(1)草刈隆郎・日本郵船社長/鈴木浩・日本興業銀行常務取締役=世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力=世界に広がる市場 生き残りの決め手は競争力 問われる「本籍…続き
2001年1月5日
制約条件を外すのが重要 本紙 そういうふうに見直していくと、コストはまだまだ下がるわけですか。 亀井 下がるでしょうと言ってきました。それは最近でいう新しいビジネスモデルを作る…続き
2001年1月5日
≪新春インタビュー≫生田正治・日本船主協会会長海運は壮絶な競争の中で大いなる成長21世紀はさらなる成長と発展の時代生田正治氏(いくた・まさはる)1935年1月19日生まれ。57年慶…続き
2001年1月5日
構造改革は止まらない 本紙 2000年の初めは先が見えない印象が強く、造船業界の構造改革への動きは割と速かったと思います。しかし、マーケットが若干回復し、受注残を確保したことを受…続き
2001年1月5日
ノウハウのデジタル化が必要 本紙 日本は労働人口が減っていますね。不況であまり問題になっていませんが、日本の製造業はどういう格好になっていくのでしょうか。もっと給料を上げていかな…続き
2001年1月5日
問題点を解決していくだけ 本紙 造船業界の人は「日本はリーディングカントリーだ」との自負を持っている人が多いのですが、自負がなくなった時の落ち込みが怖くなります。 亀井 リ…続き
2001年1月5日
何としても技術力結集 本紙 日本の造船は21世紀に生き残れますか。 亀井 生き残るでしょう。30年か40年で産業は入れ替わるという歴史的事実がありますから、日本から造船がなくなって…続き
2001年1月5日
海外と同等の競争条件整備を 本紙 船主協会の会長に就任されて2年目に入りましたが、昨年は船舶特別償却制度の延長問題という大きな課題がありました。大変な労力だったと思いますが、結果…続き