2001年12月7日
アフラマックスの解撤売船が加速 22隻・195万重量㌧で前年実績超え アフラマックス・タンカー(兼用船含む)のスクラップ売船が市況低迷を反映し加速している。年初から現在までに2…続き
2001年12月7日
新船体構造強度評価基準を確立 NK、実態に近い腐食予備厚設定 日本海事協会(NK)は6日、荷重の推定から構造強度評価に至るまでのプロセスの透明性が高い、新しい船体構造強度評価基…続き
2001年12月7日
中国/欧州航路CEXで厦門に追加寄港 TNWA、中国貨物対応でサービス向上 TNWA(The New World Alliance)を結成する商船三井、APL、現代商船の3社は…続き
2001年12月7日
助成で合意せず、WTO提訴延期EU閣僚理事会、対韓造船摩擦で 欧州連合(EU)の産業閣僚理事会は5日、域内造船企業に対する臨時補助金支給で合意できず、助成とパッケージとなっていた韓…続き
2001年12月7日
来年のSC交渉で運賃修復が最重要課題にTSA、荷動き成長率は来年前半まで横ばい TSA(太平洋航路安定化協定)は5日、シンガポールで1日開いた社長会の結果について公式発表を行った。…続き
2001年12月7日
世界の新造船受注量、2,750万総㌧と24%減 ロイドの1〜9月統計、僅差で日本が首位 ロイド船級協会がまとめた“World Shipbuilding Statistics”に…続き
2001年12月7日
小倉/韓国間に定期旅客航路の開設計画 日韓船社、北九州市に協力要請 日韓船社(計3社)が、小倉と韓国に定期旅客船を就航させる計画を進めている。来年のワールドカップ・サッカー開催…続き
2001年12月7日
川重、業績連動の賃金制度を導入 石播は成果重視へ職務制度を改革 川崎重工は、来年夏から一時金とカンパニーの業績を連動させる賃金制度を導入する。また石川島播磨重工も成果主義の賃金…続き
2001年12月7日
日本・中国/海峡地航路に1隻増配 ワンハイ、インドネシアに追加寄港 ワンハイラインズは今月から日本・中国/海峡地航路で寄港地を改編し、インドネシア2港に追加寄港する。これに伴い…続き
2001年12月7日
中国運輸局、上期の管内造船事情 中国運輸局がまとめた今年度上期の管内造船事情によると、新造船の受注量は61隻・168万総㌧で前年同期に比べ66%増、契約船価は1,472億円で5…続き
2001年12月7日
「国際複合輸送士」の認定証授与式 JIFFA、東京地区で122人合格 日本インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会(JIFFA、浅田元紀会長)は5日、東京地区「国際複合…続き
2001年12月7日
マサヤーズ、新会長にクバナー副社長就任 クバナー・マサヤーズ(Kvaerner Masa-Yards)は5日、同社役員人事を決めた。会長にはクバナーASA副社長のHans Pe…続き
2001年12月7日
OOCL、英国での専用借受列車の命名式 OOCLは今年8月に英国のインターモーダル輸送会社、フレイトライナーとサザンプトン/マンチェスター間の専用列車による10年間の輸送契約を締結…続き
2001年12月7日
豪州/NZ向けBAF引き下げ 豪州・ニュージーランド/極東同盟(ANZESC)は、日本出し貨物を対象に、2002年第1・四半期(1月1日〜3月31日)のBAF(LCL貨物、ブレ…続き
2001年12月7日
石狩湾新港、過去最大の寄港船が8日寄港 石狩湾新港管理組合は5日、1982年に供用を開始して以来、過去最大となる船舶が8日入港すると発表した。これを記念し、10日に訪船し、花束…続き
2001年12月7日
中国運輸局、舶用製品の生産動向 中国運輸局がまとめた管内舶用工業製品の総生産高は、今年第3・四半期累計で早くも787億円(前年同期比8%増)に達しており、1997年の水準に近づ…続き
2001年12月6日
下期の一般炭ミニCOA商談を実施九州電力、電力需要減で数量は減少 九州電力はこのほど、2001年下期の一般炭ミニCOA(数量輸送契約)の指名競争入札を実施した。今年8月以降の電力需…続き
2001年12月6日
船体ブロック工場増設、来年4月稼働三星・寧波、年間生産量は5万㌧に倍増 中国・寧波で船体ブロック、ハッチ・カバーなどを生産している三星重工(寧波)有限公司(Samsung Heav…続き
2001年12月6日
「成果の分配に絞って交渉したい」 造船重機労連、吉井委員長が要求案説明 造船重機労連の吉井眞之委員長は5日、来春闘に向けて開催中のライフアップ2002フォーラムで、賃金増額(ベ…続き
2001年12月6日
EMC、世界一周をペンデュラム2ループに日本発着は北米航路強化、欧州航路合理化 台湾船社、エバーグリーン・マリン・コーポレーション(EMC)は、東西両回りの世界一周航路をペンデュラ…続き