2002年1月7日
外国人船員の労働条件に関与 本紙 労使問題では外国人船員の問題がありますね。船協は従来、外国人船員の労働条件には不関与という姿勢をとってきました。とはいえ、今、日本の外航船社が運航…続き
2002年1月7日
アジア版ベンチマーク 本紙 次のステップとしてはどのような展開を描かれているのですか。 﨑長 船員対策特別委員会での議論のあと、理事会にかけて承認されたのは、国船協との間で協…続き
2002年1月7日
トータルコストを低下 本紙 造船の新技術では、メガフロート、深海、海洋などありますが、欧州ではポッド式の推進システムを推奨する動きもあります。 岡野 ポッド式は客船などに使わ…続き
2002年1月7日
行政当局の調整に期待 本紙 最後に羽田拡張の問題ですが、一応、新B滑走路平行案に決まりました。 﨑長 これまで生田前会長の時からずっと努力してきたことが、ある程度形になったので、ポ…続き
2002年1月7日
[船協・2001年海運界10大ニュース] ①首都圏第3空港問題について検討を行っている政府に対し、海運業界は船舶航行の安全問題について十分な検討が必要であるとの主張を展開。 ②米国…続き
2002年1月4日
2000年に入ってようやく回復してきたと思ったのも束の間、2001年夏から急速に落ち込んでしまったケミカルタンカーマーケット。2002年に期待を寄せたいところだが、2002年は20…続き
2002年1月4日
今年のVLCC市況は「米国を中心とした石油需要がどうなるかにかかっている」と見る。供給面は新造船の竣工量が50隻と多いが、解撤売船が相当進展するため市況への大きなマイナス材料になら…続き
2002年1月4日
「正直言って多くは望めないと思う」と率直に語る。米国経済が年半ばにも回復すれば、市況上昇は期待できるが、その場合でも上値は重い展開になると見る。ただ、スモールハンディは新造船の竣工…続き
2002年1月4日
「期待込みで後半から回復に向かうと思う」と昨年とは逆パターンを予想する。17万重量トン型新鋭船のスポット用船料高値は1万5,000ドル/日超と見通した。最近の市況は乱高下する傾向が…続き
2002年1月4日
200年の海運マーケットは米国テロに端を発した世界経済の低迷から秋以降、タンカー、バルカーとも失速してしまった。迎えた2002年の海運マーケットに回復の兆しは見えるのか。VLCC、…続き
2002年1月4日
2001年後半の市況下落要因となった新造船の大量竣工は、2003年まで続く。だが、「波の高低は激しいが、2002年後半には市況は回復する。市況健全化のラインは9,000ドル/日」と…続き
2002年1月4日
日本船主協会 﨑長保英会長 (さきなが やすひで) 1939年(昭和14年)7月生まれ。1962年(昭和37年)東京大学法学部卒業後、川崎汽船入社。1988年企画部長、91年取…続き
2002年1月4日
2001年初頭に、各船型で過去最高値を記録したプロダクト市況。その後は下落の一途を辿った。「確かに異常事態だが、ファンダメンタルは決して悪化しておらず、春先には改善に向かう」とみる…続き
2001年12月28日
10%超はマースク−シーランドのみ 今年1〜10月期の北米東航積取シェア アジア/米国コンテナトレード(東航)における船社勢力図に変化が起きている。米国通関データサービス会社P…続き
2001年12月28日
大手は2社統合/3社提携/単独2社に 造船再編、中手はグループ化が進展 造船再編が本格化した今年、大手は2社による造船部門統合、3社提携継続、単独運営2社と分かれることが決まっ…続き
2001年12月28日
「さらに踏み込んだ施策を」と尾崎氏 よみがえれ神戸港推進委員会が発足 「よみがえれ神戸港推進委員会」の設立総会が26日、神戸市内で開かれ、正式発足した。 同委員会は、神戸港の…続き
2001年12月28日
OPECの協調減産実施が濃厚に 生産量低迷、VL市況に下げ圧力 OPEC(石油輸出国機構)による協調減産実施の可能性が高まっている。計画は来年1月1日から日量150万バレルを減…続き