2016年6月3日
東京計器、新中計を策定 新規市場開拓で売上高570億円へ 東京計器は5月30日、2016年度からの3カ年中期事業計画を発表した。13~15年度の前中期事業計画で達成できなかった…続き
2016年6月2日
≪シリーズ「未来を探せ」(50)≫ 新技術と人材で、戦える修繕業に 三和ドック・寺西勇社長 船舶修繕専業の三和ドックで、このほど大型ドックが完成し、稼働した。従来は内航船~近海…続き
2016年6月2日
フィーダーコンテナ船受注 CSBC、1800TEU型最大3隻 台湾国際造船(CSBC)は、1800TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション1隻を受注したと証券取引所に公示した。…続き
2016年6月2日
大宇造船、海洋の納期延期相次ぐ リグとドリルシップ、総額10億ドル超 韓国の大宇造船海洋は5月31日、ジャッキアップリグ1基とドリルシップ1隻の納期を延期することで船主と合意し…続き
2016年6月2日
STXフランス、客船3隻受注 23年まで手持ち工事確保、RCI向け STXフランスはこのほど、米国の客船運航大手ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)と22万700…続き
2016年6月2日
DU、2016年度版ハンドブック作成 ディーゼルユナイテッド(DU)は、低速2ストロークエンジンの2016年度版ハンドブックを作成した。昨年度版の内容に加えて、次世代型エンジン…続き
2016年6月2日
NK、仏・ナント事務所を開設 日本海事協会(NK)は6月1日付でフランスにナント事務所を開設した。同国のマルセイユ、ダンケルクにも拠点を有しているが、ナント事務所の開設によりフ…続き
2016年6月1日
≪シリーズ「未来を探せ」(49)≫ 専用船と欧州向け船舶管理を拡大 美須賀海運・岩井正実専務 美須賀海運は国内外拠点を通じて主力の船舶管理事業を強化する。今後もバルカーの管理を…続き
2016年6月1日
改革から成長へ、中小型船も開拓 日本無線・荒健次取締役執行役員・事業本部長(次期社長) 舶用通信機器や航行支援装置などを手掛ける日本無線。昨年10月に創立100周年を迎えるにあ…続き
2016年6月1日
韓国の造船支援を問題提起 OECD、公的支援の市場歪曲性を議論へ 5月23~24日にフランス・パリで開催された第122回OECD造船部会で、韓国産業銀行などが、経営不振に陥った…続き
2016年6月1日
稼働音解析で設備異常の予兆検知 日立造船/NTT系、舶用機関工場で実証 日立造船は、NTTデータおよびNTTデータエンジニアリングシステムズと共同で検討を進めてきた、大型舶用デ…続き
2016年6月1日
LNG船に高強度厚鋼板を初適用 JFEスチール/川崎重工 JFEスチールは5月30日、川崎重工業と共同で、LNG船用高強度厚鋼板を開発し、モス型16万4700立方㍍型LNG船の…続き
2016年6月1日
ドリルシップ2隻の納期再延期か 大宇造船、建造代金の6割が未払い 韓国現地紙によると、経営再建中の大宇造船海洋は、アンゴラ国営石油ソナンゴル向けに建造しているドリルシップ2隻の…続き
2016年6月1日
日舶工、神戸大学で舶用工業説明会開催 日本舶用工業会(日舶工)は5月24日に神戸大学深江キャンパスで舶用工業説明会を開催した。会員企業29社と海事科学部の学生約150人が参加し…続き
2016年5月31日
アフターサービスを第二の柱に JRCS・近藤髙一郎社長 船舶用配電機器や制御・計測機器の製造、販売などを手掛けるJRCS(本社=山口県下関市、近藤髙一郎社長)は、定期点検、シス…続き
2016年5月31日
≪シリーズ「未来を探せ」(48)≫ 「調整期に商社は多様化へ」 住友商事・河村浩一船舶事業部長 住友商事の河村浩一船舶事業部長(写真)は、今後当面は海事産業が新たな基準へ向かう…続き
2016年5月31日
STX造船、法定管理を申請 大東造船から2度目 韓国現地紙によると、STX造船海洋が27日夕、ソウル中央地方裁判所に、日本の会社更生法に相当する企業回生手続き(法定管理)の開始…続き
2016年5月31日
大鮮造船、ケミカル船2隻受注 興亜海運向け、18年納期で 経営再建中の韓国の大鮮造船は、同国の興亜海運から6500重量トン型ケミカル船2隻を受注した。興亜海運が26日発表した。…続き
2016年5月31日
三浦工業、熊本地震で義援金 舶用ボイラ大手の三浦工業は27日、熊本地震の被災地の復興や被災者救援に役立てるため、日本赤十字社を通じて義援金500万円を寄付すると発表した。
2016年5月30日
≪シリーズ「未来を探せ」(47)≫ 「技術競争で知財戦略が重要に」 川崎重工業・村山滋社長(日本造船工業会会長) 川崎重工業の村山滋社長(写真)は、造船業の課題として生産能力過…続き