海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年11月11日

釜山港、有人クレーンを遠隔操作化、技術開発に着手

 釜山港湾公社(BPA)は6日、釜山港で運用されている有人操作クレーンを遠隔で制御できるようにするための技術開発に着手したと発表した。既存の有人操縦クレーンに取り付けることで遠隔操続き

2024年11月8日

【トランプ氏再選】関税引き上げでコンテナ前倒し出荷も

今後のコンテナトレードへの影響も注目されている。トランプ氏は大統領就任後、米国の輸入品に対して10~20%、中国製品には60%の追加関税を課す方針を示唆しており、仮に実施した場合は続き

2024年11月8日

【トランプ氏再選】東岸港湾労使交渉への対応注目

長期化している北米東岸港湾の労使交渉に対して、トランプ新大統領がどのような対応をとるのかもポイントとなる。東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は今年10月、1977続き

2024年11月8日

ハパックロイド、コンテナ船24隻を新造発注、中国造船所2社に

 ハパックロイドは6日、中国の造船所2社に対して新造コンテナ船24隻を発注したと発表した。1万6800TEU型コンテナ船12隻を揚子江船業グループ、9200TEU型コンテナ船12隻続き

2024年11月8日

マースク、フィリピンで物流センター稼働、国内最大級

 マースクは4日、フィリピンのラグナ州・カランバで、国内最大規模となる約10haの物流センターを開設したと発表した。名称は「マースク・オプティマス・ディストリビューションセンター」続き

2024年11月8日

国土交通省港湾局、港湾の水素受入環境整備で検討会

 国土交通省港湾局は11日、「港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会」の初会合を開催する。港湾での水素・アンモニアなどの受入環境の整備を促進するため、安全対策や施設配置にか続き

2024年11月8日

鈴与、埼玉・東松山で物流センター稼働

 鈴与は1日、埼玉県東松山市で物流拠点「東松山第二物流センター」を稼働した。倉庫延べ床面積は1万1840平方メートル。同地区で生産が盛んな自動車部品などを中心に取り扱う予定。  続き

2024年11月8日

HMMジャパン、ESG活動で海岸清掃実施

 HMMジャパンは1日、ESG活動の一環として、お台場海浜公園で海洋マイクロプラスチック調査・回収と海岸清掃活動を実施した。今年5月に行った国産材を用いた社員参加型の木づかいプロジ続き

2024年11月8日

鈴与、寄付型自動販売機を導入

 鈴与は1日、オフィスフロア内に伊藤園の「寄付型自動販売機」を2台導入したと発表した。新たに導入した2台の自動販売機の売上の一部を、障がい者支援や国内外の環境保全活動のために寄付す続き

2024年11月8日

横浜港、本牧ふ頭でヒアリ60個体

 横浜市は6日、横浜港・本牧ふ頭でヒアリの働きアリ約60個体を確認したと発表した。確認場所周辺には殺虫餌(ベイト剤)を設置している。  今回ヒアリが確認された場所はコンテナヤード続き

2024年11月7日

釜山発コンテナ運賃指標、欧州・地中海向けが急騰

 韓国海洋振興公社(KOBC)が4日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、欧州・地中海向け続き

2024年11月7日

マースク、ハイフォンに初の保税倉庫、アマゾンが利用開始

 マースクは4日、ベトナム・ハイフォン市のナムディンブー工業団地内にあるSLPパークで、初の保税倉庫を開設したと発表した。マースク・コントラクト・ロジスティクスが運営し、最初の顧客続き

2024年11月7日

コンテナ船、9月の定時運航率は51.4%、シー・インテリジェンス調査

 コンテナ船の9月のスケジュール順守率は悪化した。海事調査会社シー・インテリジェンスによると、9月の順守率は51.4%となり、前月から1.2ポイント下落した。前年同月比では12.9続き

2024年11月7日

交通政策審議会港湾分科会、川崎港/尼崎西宮芦屋港の計画改訂了承

 交通政策審議会は5日、第94回港湾分科会を開催し、川崎港と尼崎西宮芦屋港の港湾計画改訂を審議し、了承した。新たな計画では、川崎港で外内貿ふ頭の再編やカーボンニュートラルエネルギー続き

2024年11月7日

ハパックロイド、2.4万TEU型フラッグシップが命名、LNG燃料対応

 ハパックロイドは3日、ドイツ・ハンブルク港のブシャードカイ・コンテナターミナルで、2万3660TEU型LNG二元燃料対応のフラッグシップ“HAMBURG EXPRESS”の命名式続き

2024年11月7日

日本郵船・物流事業<24年4〜9月期決算>、2ケタ増収も減益、通期売上高上方修正

 日本郵船の2024年4〜9月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比18.5%増の4012億円、経常利益が9.5%減の124続き

2024年11月7日

日本—欧州間コンテナ荷動き、6月は4%減の10万TEU、輸出減少

 日本海事センターが10月29日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本—欧州間の今年6月の輸出入コンテナ輸送量は、前年同月比4.2%減の9万7793TEUとなり、5カ月ぶりのマ続き

2024年11月7日

ゼネタ、7〜9月期は炭素効率再び悪化、コンテナ船CO2排出量

 運賃分析やマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)が発表した、今年7〜9月期における、コンテナ船主要13航路の平均CEI(炭素排出指数)は前年同期比12%増の107続き

2024年11月7日

スタンデージ、中古太陽光パネル輸出で業務提携、GRITZ社と

 貿易総合プラットフォーム(PF)サービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は10月29日、太陽光発電所開発および系統用蓄電池開発を行うスタートアップのGRITZ社と、中古続き

2024年11月7日

CNC、高雄—ホーチミンで新サービス

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月中旬から、台湾・高雄とベトナム・ホーチミンをダイレクトに接続する新サービス「TVS」を開始する。10月30日に発表した。2港間を続き