コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2020年11月20日
イスラエル船社ZIMの2020年第3四半期業績は、最終利益が前年同期比29倍の1億4440万ドルとなった。四半期ベースの利益として過去最高を更新した。これにより、1~9月累計の最…続き
2020年11月20日
ワンハイラインズは18日、日本と台湾、香港を結ぶ「JSH」サービスで、来月から門司寄港を終了すると発表した。改編によってスケジュールの順守率向上を狙う。ただ門司サービスについては…続き
2020年11月20日
「来週分のコンテナすら十分に確保できないことがある。綱渡りだ」。コンテナ船社が輸送ネットワークの維持に奔走している。「われわれ自身もままならない状況。どうか理解を」。急回復する業…続き
2020年11月20日
那覇港管理組合は16日、那覇港・浦添ふ頭地区の民港計画について、形状案作成に当たっての考え方案を公表した。同案では、県全体・背後地域における将来の産業戦略や、近接する中城湾港との…続き
2020年11月20日
中国や東南アジアで荷動きの回復と運賃の高騰が続く中、日本発着アジア域内航路で各船社による運賃修復や運賃値上げの動きが相次いでいる。中国発着や東南アジア発着航路の運賃が急騰している…続き
2020年11月20日
東京都は19日、第96回東京都港湾審議会(工藤泰三会長)を開催し、東京港の第9次改訂港湾計画策定に向けた長期構想の検討に着手した。おおむね20年後となる2040年代を見据えた長期…続き
2020年11月20日
北九州港の6月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比22.5%減の3万2477TEUだった。輸出が24.3%減の1万6835TEU、輸入が20.6%減の1万5642TEU。外内貿合計…続き
2020年11月20日
香港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.7%増の156万4000TEUとなった。ターミナル別に見ると、主力の葵青コンテナターミナルが2.6%増の124万9000TEU、その…続き
2020年11月19日
東京都港湾局は、東京港港湾情報システムを通じたオンライン申請の拡大に取り組む。2021年度予算要求で、関連費用として約2000万円を盛り込んだ。これまでも同システムにより、入港船…続き
2020年11月19日
国土交通省港湾局は18日までに、第2回国際コンテナ戦略港湾政策推進ワーキンググループの議事概要を公表した。地方から戦略港湾への集貨策の一環として、鉄道の活用推進を検討したほか、港…続き
2020年11月19日
5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の1~9月累計の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同期比8.8%減の967万TEUとなり、1000万TEUを下回った。新型コ…続き
2020年11月19日
CMA-CGMは17日、より環境負荷低減を重視した輸送サービスパッケージ「ACT with CMA CGM+」の提供を開始すると発表した。LNGやバイオ燃料など代替燃料を活用した…続き
2020年11月19日
アルファライナーによると、11月9日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して15隻減の92隻、TEUベースで8.5%減の34万6740TEUとなった。輸送需要が旺盛な一…続き
2020年11月19日
港運中央労使は18日に開催された労使政策委員会で、今年度の年末年始荷役(2020年12月31日~21年1月4日、元旦除く)の実施を正式に確認した。条件は例年どおり。 年末年始荷…続き
2020年11月19日
マースクが18日発表した2020年1~9月業績は、最終利益が前年同期比2.8倍の15億9900万ドルとなった。コンテナ輸送量の減少などで減収となったが、運賃水準の上昇や燃料油コス…続き
2020年11月19日
京都舞鶴港は、取扱貨物量が過去10年連続で毎年1000万トンを超え、コンテナ取扱量も2019年は過去最高を記録した。京都舞鶴/小樽間に就航する新日本海フェリーは、今年就航50周年…続き
2020年11月19日
上組の2020年4~9月期連結決算は、売上高は前年同期比7.7%減の1297億5700万円、営業利益は11.2%減の111億6200万円、経常利益は12.8%減の119億7200…続き
2020年11月19日
韓国船主協会は17日、ソウル市内で臨時総会を開催し、同協会の名称を「韓国海運協会」に変更することを議決した。また協会の創立はこれまで韓国船協と韓国大型船主協会が合併した1960年…続き
2020年11月19日
神戸市港湾局によると、神戸港の9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比5.6%減の16万135TEUだった。内訳は、輸出が10.6%減の8万3435TEU…続き
2020年11月19日
シンガポール港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.1%増の323万8700TEUだった。3カ月連続の増加となった。これにより1~10月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比0.…続き