コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2020年11月27日
大手コンテナ船社間で、事業戦略や船隊整備、環境対応など基本戦略にさまざまなバリエーションが生じている。大規模な再編が一通り完了し、今期の望外の市況好転も手伝って、足元のサプライチ…続き
2020年11月27日
境港貿易振興会は25日、島根県出雲市内で境港利用促進懇談会を開催した。新型コロナウイルスの感染防止対応として、会場だけでなくオンラインでの中継も実施。日本政策投資銀行の廣田晃良・…続き
2020年11月27日
TSラインズは25日、横浜および神戸積みのブッキング引き受けを一時休止すると発表した。両港で空コンテナの在庫不足が続いていることから休止を決めた。対象はドライコンテナで、特殊コン…続き
2020年11月27日
CMA-CGMは25日、中国の寧波・塩田と米ロサンゼルスを結ぶ新サービス「シープライオリティ・エクスプレス(SEA-X)」を開始すると発表した。高付加価値サービスの「シー・プライ…続き
2020年11月27日
大阪港湾局は25日、取り組む業務の方向性を示した「大阪“みなと”ビジョン」を策定したと発表した。9月に素案を明らかにしており、最終版を取りまとめた。 港湾物流については、国際コ…続き
2020年11月27日
韓国海洋水産部は25日、HMMが韓国荷主支援のため、今年8~10月までの期間、4隻で計1万5944TEUを追加輸送したと発表した。北米航路を中心に運賃の急騰と本船スペースの不足な…続き
2020年11月27日
今年10月の北米西岸米国・カナダの主要港湾コンテナ取扱量は、プリンスルパート、バンクーバー、ロサンゼルス(LA)、ロングビーチ(LB)の4港が2ケタの増加となり、新型コロナウイル…続き
2020年11月27日
国土交通省は24日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における9月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比10.3%減の1…続き
2020年11月26日
中国交通運輸部が20日公表した、中国の港湾における10月のコンテナ取扱量は、前年同月比11.4%増の2463万TEUだった。内訳は、沿海港が10.9%増の2172万TEU、内陸河…続き
2020年11月26日
米連邦海事委員会(FMC)は20日、ロサンゼルス・ロングビーチ港およびニューヨーク/ニュージャージー港におけるコンテナ船社のデマレージ(超過保管料)やディテンション(返却延滞料)…続き
2020年11月26日
WSC(世界海運評議会)は24日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)のジェレミー・ニクソンCEOと、ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOが共同議長に就任し…続き
2020年11月26日
川崎港は、2025年度末にコンテナ取扱量20万TEUを目指す。今年度中に官民で構成される川崎港戦略港湾推進協議会として次期目標を設定する。一方で貨物量の増加に伴い、港湾周辺の交通…続き
2020年11月26日
小樽市は20日、第4回小樽港長期構想検討委員会・幹事会を開催した。同港の20~30年先を見据えた長期構想について、パブリックコメントの結果も踏まえ、最終案の検討を行った。今会合で…続き
2020年11月26日
マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は25日から、中国・華東発日本向けの輸入貨物を対象にサーチャージを導入する…続き
2020年11月25日
上海航運交易所が公表した11月13日付のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路である欧州・地中海向けがそれぞれ急上昇し今年最高値を更新した。さらに米国西岸・東岸向けもそ…続き
2020年11月25日
主要コンテナ船社の業績が軒並み急激に改善している。1~9月累計では、荷動き減の影響で多くの船社が減収となったが、運賃上昇と燃料油コストの下落などにより、大幅な増益となった。特に北…続き
2020年11月25日
韓国海洋水産部が発表した2020年10月の韓国全港湾のコンテナ取扱量は前年同月比0.1%増の249万TEUだった。2カ月連続で増加した。内訳は輸出入貨物が0.3%増の140万TE…続き
2020年11月25日
リーファーコンテナ大手のキャリア・トランジコールドは20日、アクティブ型CAコンテナ「エバーフレッシュ」で、新たにCO2(二酸化炭素)注入機能を追加したと発表した。輸送開始前に事…続き
2020年11月25日
日本海事センターが24日発表した2020年8月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比8.6%減の52万4702TEUとなった。日韓台がそれぞれ2…続き
2020年11月25日
日本海事センターが24日発表した統計によると、2020年9月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比3.1%減の243万187トンとなった。内訳は日本から…続き