海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年5月24日

大阪港、外貿コンテナ3月分は3%増

 大阪港湾局によると、大阪港の3月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比3%増の18万3794TEUだった。輸出は6%増の8万82TEU、輸入は1%増の10続き

2021年5月24日

博多港、2月は6%増の6.2万TEU

 福岡市港湾空港局が19日公表した、博多港の2月の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計、速報値)は、前年同月比6.0%増の6万1949TEUだった。輸出は1.1%減の3万10続き

2021年5月21日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②、東京港埠頭会社・服部浩社長、都市型総合港湾へ機能強化

 東京港埠頭会社は、都市型総合港湾としての東京港の機能強化を図るべく、ふ頭運営と海上公園の2大事業に注力していく。ふ頭運営事業では、同港の長年の課題となる港湾周辺の交通混雑対策を加続き

2021年5月21日

中国船社CUL、欧州向けで新たに5便、来月から

 中国船社チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は18日、中国と欧州を結ぶ航路「AEX」で、来月以降新たに5便を運航すると発表した。航路には4250TEU型船を投入。続き

2021年5月21日

米西岸LB港、4月は44%増の75万TEU、輸入の急増続く

 米国西岸ロングビーチ(LB)港の今年4月コンテナ取扱量は、前年同月比43.6%増の74万6188TEUとなった。10カ月連続で増加した。4月単月としては初めて70万TEUを超え、続き

2021年5月21日

ロッテルダム港湾局が会見、スエズ事故の影響・対応を説明

 ロッテルダム港湾局は19日、コロナ禍やスエズ運河の座礁事故に伴う同港の貨物取り扱い状況や対応策について、オンライン会見で説明した。港湾局のエミール・ホーフステーデン副社長は「座礁続き

2021年5月21日

米連邦海事委員会、荷主諮問委を設置、国際海上輸送で提言

 米連邦海事委員会(FMC)は19日、国際海上輸送に関する新たな諮問機関を設置すると発表した。今後、代表的な輸出入企業24社から委員を選定または申し込みを受け付ける。FMCはこの諮続き

2021年5月21日

名古屋港、4月は7%増の23万TEU、3カ月連続で増加

 名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比6.8%増の22万5665TEUとなった。3カ月連続で増加した。輸出は10.1%増の11万8342TEU、続き

2021年5月21日

待機コンテナ船70隻・24万TEU、一部新型コロナで待機も

 海事調査会社アルファライナーによると、10日時点での運航状態にない待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して10隻増の70隻、TEUベースで17.3%増の23万7506TEUとな続き

2021年5月21日

HMM・1~3月業績、営業利益1兆ウォン超え過去最高

 HMM(旧現代商船)が14日発表した今年第1四半期(1~3月)連結業績は、売上高が前年同期比84.9%増の2兆4280億ウォン(約21億4000万ドル)、営業損益が1兆193億ウ続き

2021年5月21日

リンコーコーポ、前期経常損失3億円、今期は未定

 新潟港を本拠に港運事業や物流事業を展開するリンコーコーポレーションの2021年3月期連結決算は、営業損益が5億2500万円の赤字(前の期は4億9700万円の黒字)、経常損益が3億続き

2021年5月21日

ZIMの21年第1四半期業績、最終益約6億ドル、通期予想も上方修正

 イスラエル船社ZIMの2021年第1四半期業績は当期純損益が大幅に改善し、5億9000万ドルの黒字となった。前年同期は900万ドルの赤字だった。好調な第1四半期業績に加え、足元の続き

2021年5月21日

東京港、功労者13人を表彰

 東京港は20日、開港80周年を迎えた。東京都は開港記念日に併せ、東京港の発展に尽力した港湾功労者13人に対して表彰を行った。  今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、表彰式は続き

2021年5月21日

香港、4月は7%増の156万TEU

 香港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.8%増の156万1000TEUとなった。2カ月連続で増加した。ターミナル別に見ると、主力の葵青コンテナターミナルが6.7%増の123万続き

2021年5月21日

上海港、4月は6%増の372万TEU

 上海国際港務(集団)(SIPG)によると、コンテナ取扱量世界首位の上海港の4月実績は、前年同月比6.0%増の371万6000TEUとなった。10カ月連続の増加となり、4月実績とし続き

2021年5月21日

星港、4月は9%増の309万TEU

 世界2位のシンガポール港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.7%増の309万1300TEUとなった。2カ月連続で増加した。これにより1~4月累計では、前年同期比2.3%増の1続き

2021年5月21日

ナラサキ海運部門、21年3月期は減収増益

 ナラサキ産業が公表した2021年3月期決算によると、子会社のナラサキスタックスが担う海運関連事業の売上高は前の期比10.1%減の147億4000万円、セグメント利益は14.8%増続き

2021年5月20日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営①、東京都・古谷ひろみ港湾局長、期待に応えられる長期構想を

 東京都は昨年から、20年先を見据えた東京港長期構想の検討を開始した。東京都の古谷ひろみ港湾局長は、「東京港の将来のあり方を方向づける極めて重要な構想だ。専門家や港湾の利用者など多続き

2021年5月20日

カナダ大手鉄道2社、米KCS鉄道買収めぐり駆け引き続く

 米国の鉄道会社カンザス・シティ・サザン鉄道(KCS)との事業統合を巡り、カナダ鉄道会社2社の駆け引きが続いている。KCSは3月に、まずカナダ太平洋鉄道(CP)による買収提案に合意続き

2021年5月20日

近海・フィーダー船社、発注船に大型化傾向、中東・北米など視野

 これまで中小型のコンテナ船を主力としてきた近海・フィーダー船社が、相次いでより大型のコンテナ船を発注している。北米やインド・中近東などの航路では、他船社と共同運航でサービスを提供続き