海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年7月5日

マースク、繁忙期対応で2ループ増設、北米航路で8月から

 マースクは先月30日、8月にアジア/北米航路で新サービス「TPX」と「TP20」を開設すると発表した。繁忙期における荷動き需要に対応するための措置としており、2Mではなくマースク続き

2021年7月5日

近畿地整局、神戸港水際・防災対策連絡会議を開催、オリパラ対応など情報共有

 国土交通省近畿地方整備局は1日、神戸市内で第3回神戸港水際・防災対策連絡会議を開催した。東京オリンピック・パラリンピック期間中のセキュリティ対策など情報共有を行った。新型コロナウ続き

2021年7月5日

境港、近海郵船のRORO船が初入港、新ターミナルに

 境港管理組合は先月27日、近海郵船のRORO船“とかち”が新設の「境夢みなとターミナル」に貨物船として初入港したことを記念してセレモニーを開催した。境港は、山陰地方の国内海上輸送続き

2021年7月5日

待機コンテナ船、ピークシーズン控え下落傾向、55隻・19万TEU

 海事調査会社アルファライナーによると、6月21日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して6隻減の55隻、TEUベースで13.7%減の18万7099TEUとな続き

2021年7月5日

トレードワルツ、5カ国貿易PFと相互連携を提案、22年度末の実現目指す

 ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは先月30日、来年度をめどにシンガポール、タイ、ニュージーランド、オーストラリア5カ国の貿易プラットフォ続き

2021年7月5日

大阪港振興協会、川本会長「港湾情報を届けたい」、観光用QRコード作成

 大阪港振興協会は6月30日、2021年度定時総会を開催し、2020年度事業報告や決算を承認した。任期満了に伴い役員選任が行われ、川本清会長が再任された。川本会長はあいさつで「港湾続き

2021年7月5日

CMA-CGMの1.6万TEU型船、レムチャバンに寄港、タイで最大船型

 CMA-CGMは先月30日、1万6022TEU型コンテナ船“CMA CGM Marco Polo”がタイのレムチャバン港に寄港したと発表した。タイに寄港するコンテナ船としてはこれ続き

2021年7月5日

日韓コンテナ航路、4月は微増の15万TEU、輸出増も輸入は減

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における今年4月のコンテナ取扱量は、前年同月比30TEU増加の14万6797TEUだった。内訳は日本からの輸出が9続き

2021年7月5日

名古屋四日市国際港湾会社、新会長に水谷氏

 名古屋四日市国際港湾会社は6月28日に取締役会を開催し、新たな会長に元四日市港管理組合常勤副管理者の水谷一秀氏を選任した。  水谷氏は1978年4月三重県入庁。2015年3月に退続き

2021年7月5日

日東物流、社内で食生活改善セミナー

 日東物流(神戸市)は先月15日、社内で「食生活改善セミナー」を開催した。同社健康経営推進事務局が主催し、健康経営における従業員の健康維持・改善・増進の意識向上を目的に行った。  続き

2021年7月2日

横浜市、八戸港の官民協議会と連携協定、八戸/横浜間の国際フィーダーに補助加算

 横浜市は1日、内航船による国際フィーダー航路を活用した横浜港への集貨促進のため、八戸港国際物流拠点化推進協議会と連携協定を締結した。連携協定を踏まえ、同協議会が今年度に実施するイ続き

2021年7月2日

HMM、1.3万TEU型船12隻を新造発注、1.6万TEU型は8隻出そろう

 HMMは6月29日、現代重工業と大宇造船海洋に対し、1万3000TEU型船を計12隻発注したと発表した。北米航路へ投入するとみられている。また同日、HMMが発注していた1万600続き

2021年7月2日

マースク、2100TEU型で現代三湖建造、23年に投入、メタノール燃料船発注

 マースクは1日、メタノールを主燃料に使用する世界初のカーボンニュートラルコンテナ船を現代三湖重工に発注したと発表した。2100TEU型船で23年半ばにデリバリーを受け、バルト海航続き

2021年7月2日

名古屋港埠頭、新社長に鎌田氏

 名古屋港埠頭は6月28日、株主総会と取締役会を開催し、新社長に名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者を選任した。服部明彦社長は退任した。 <新役員体制> (6月28日) ▼代表取続き

2021年7月2日

陽明日本、新社長に呉宜達氏

 ヤンミン・マリン・トランスポートの日本法人、陽明日本の新社長に、7月1日付で呉宜達氏(写真)が就任した。前任の蘇尚謙氏は台湾の台北本社に帰任した。  呉氏はオーストラリアのロイヤ続き

2021年7月1日

港湾管理者円卓会議、SCやデジタル化で共同宣言採択、神戸港が参加

 世界の主要港湾管理者で構成する「Port Authorities Roundtable」(PAR、港湾管理者円卓会議)は先月22~23日、オンライン会議を開催した。世界19港が参続き

2021年7月1日

シースパン、1.5万TEU型6隻を新造発注

 カナダ船主シースパンは先月28日、1万5000TEU型コンテナ船6隻を発注したと発表した。2024年の第1四半期から第2四半期にかけてデリバリーを受ける予定だ。この発注で、20年続き

2021年7月1日

神戸市と阪神国際港湾、神戸港活用トライアル事業の募集開始

 神戸市と阪神国際港湾会社は6月30日、「神戸港を活用した物流改善のトライアル事業」の募集を開始すると発表した。  東南アジアなどから神戸港への貨物集貨を図るため、神戸市は2017続き

2021年7月1日

神戸港、小口混載サービス開設を支援、海貨業者の新ルート開拓を後押し

 神戸市港湾局は、「神戸港海上小口混載サービス開設支援事業」を1日から実施する。フォワーダーの小口混載サービスの新ルート開拓を後押しし、荷主の物流選択肢を広げ、神戸港の利便性を向上続き

2021年7月1日

釜山新港、一時保管所設置で輸出荷主支援、最大1万TEU規模で

 韓国海洋水産部は6月28日、釜山港湾公社(BPA)とともに釜山新港を利用する輸出荷主を支援するため、港湾近隣に最大1万TEU規模のコンテナ一時保管所を設置すると発表した。新型コロ続き