海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年5月31日

国交省、港湾運送の認知向上へ冊子作成、港湾労働者不足対策で

 国土交通省港湾局は30日、港湾運送事業者に聞いた仕事の魅力などを紹介する冊子「“みなとのおしごと”~その魅力~」と、港湾運送事業者の労働環境改善の取り組みを紹介する冊子「“働きや続き

2023年5月31日

アジア域内コンテナ荷動き、3月は5%減の367万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく3月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比4.8%減の366続き

2023年5月31日

アジア発米国向け荷動き、4月は18%減の154万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表した4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比17.9%減の154万3889TEUだった。日本出し、マカオ出し、ミャンマー出続き

2023年5月31日

アジア発欧州向け荷動き、3月は8%増、14カ月ぶりプラス、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前続き

2023年5月31日

米国発アジア向け荷動き、2月は4%増の50万TEU、海事センター調べ

 日本海事センターが30日発表した、2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比3.9%増の49万8180TEUだった。4カ月連続で増加した。中国向けやマレー続き

2023年5月31日

SITC、天津経由で海陸一貫輸送開始、内陸部発東南アジア向け強化

 SITCインターナショナルホールディングスは25日、中国内陸部の銀川(寧夏回族自治区)の貨物を天津港経由で東南アジアに輸送する海陸複合一貫輸送サービスを開始したと発表した。鉄道と続き

2023年5月31日

舞鶴港、BCP対応で果たす役割をPR、シームレス物流フォーラムで

 京都舞鶴港振興会の西山裕樹専務理事は26日、アジア・シームレス物流フォーラム2023で「日本海側地方港を利用したBCPの確保、2024年問題への対応」と題して講演を行った。舞鶴港続き

2023年5月30日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営④、東京都港湾振興協会・丸山英聡会長、多頻度・小ロット化に対応を

 東京都港湾振興協会の丸山英聡会長は、アフター・コロナの事業方針として、「東京港の広報活動を積極的に進める」と語った。港湾労働者不足が課題となる中、年内には東京都港湾局監修のもと、続き

2023年5月30日

中国・コンテナ運賃市況、米国西岸向けが上昇、南米も堅調

 上海航運交易所が26日に公表したSCFIによると、総合指標は前週比10.95ポイント上昇の983.40となった。上海発米国西岸向けのスポット運賃が69ドル上昇の1398ドル/FE続き

2023年5月30日

トレードワルツ、住友商事が出資参画、既存株主含め16.5億円を追加調達

 住友商事は29日、貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運用するトレードワルツに出資参画したと発表した。トレードワルツは住友商事からの新規出資に加え、既存続き

2023年5月30日

TSラインズ、アジア域内2サービスを改編、日台泰「JTX」は休止

 TSラインズは5月末~6月にかけて、アジア域内で「JTK」と「JTK2」の2サービスを改編する。また、日本とタイ、台湾などを結ぶ「JTX」サービスを8月で休止する。いずれも5月2続き

2023年5月30日

CMA-CGM、1Q純利益は72%減の20億ドル、海運減益もロジは好調

 CMA-CGMが26日に発表した第1四半期(1〜3月)決算は、親会社株主に帰属するグループの当期純利益が前年同期比72.1%減の20億1100万ドルだった。前年同期と比べてコンテ続き

2023年5月30日

大阪港運協会、西新会長「大阪港のため全力尽くす」、溝江氏は相談役に

 大阪港運協会は26日、ホテルグランヴィア大阪で第65回通常総会を開催し、2022年度事業報告と決算、23年度予算案など承認した。役員改選では、溝江輝美会長(辰巳商会会長)が退任し続き

2023年5月30日

シースパンなど、アンモニア燃料船のデザイン公開、1.5万TEU型の開発へ

 マースク・マッキニー・モラー・ゼロカーボンシッピング研究所などは24日、デンマーク・コペンハーゲンで開催されたイベントで、アンモニアを燃料とする1万5000TEU型コンテナ船のデ続き

2023年5月30日

京浜海貨取扱同業会、総会を開催、CT渋滞緩和や港湾電子化を推進

 京浜海運貨物取扱同業会は26日、横浜市内で第76期定時総会を開催した。今年度の事業計画などについて審議し、原案通り承認された。今年度は、港湾運営会社が企画する各種集貨事業と海貨業続き

2023年5月30日

拓殖大・松田教授、物流フォーラムで講演、コンテナ・航空輸送の現況を解説

 拓殖大学商学部の松田琢磨教授は25日、アジア・シームレス物流フォーラム2023で「コロナ後を見据えた世界のコンテナ輸送と航空貨物輸送」と題して講演を行った。海上コンテナ貨物の現況続き

2023年5月30日

韓国・平沢港、大阪で初セミナー、パンスターの高速サービスなど紹介

 韓国北西部の平沢港(京畿道平沢市)の利用促進を求めるポートセミナーが24日、大阪市内で開催された。同港が日本でセミナーを開催するのは初めて。主催は、京畿平沢港湾公社、韓進平沢コン続き

2023年5月29日

関門港運協会など、総会を開催、景気改善で荷量回復見込む

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は23日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。  あいさつに立った関続き

2023年5月29日

国交省港湾局、基本動作や安全性を確認、外来トレーラー自働化実証で

 国土交通省港湾局は26日、「コンテナターミナルにおける外来トレーラーの自働化」に関する実証実験の結果を公表した。ターミナルを再現した模擬フィールドで外来トレーラーを動かし、自働走続き

2023年5月29日

ドゥルーリー、総合指標は前週比2%減と続落、ロッテルダム発NY向けが下落

 ドゥルーリーが25日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比2%減の1685.32ドル/FEUとなり、続落した。ニューヨーク発ロ続き