海事プレスの記者陣によるコラム。
2018年7月18日
◆「環境への配慮は荷主の責任の1つ。環境に配慮した規制に対応した結果、コストが増加するなら、それを荷主が負担するのは当然だ」―。2020年に始まるSOx(硫黄酸化物)全海域規制に伴…続き
2018年7月17日
◆海運マーケットに影響を及ぼしそうな事象が立て続けに発生している。米国による対イラン経済制裁の再開と今月突入した米中貿易戦争だ。いずれも経済大国の米中、そしてエネルギーの大輸出国と…続き
2018年7月13日
◆西日本を襲った記録的な豪雨は各地に甚大な被害をもたらしている。九州や中国地方に大雨特別警報が発令された先週6日(金)、記者は出張のため広島県内にいた。大雨特別警報の発令が夕方だっ…続き
2018年7月12日
◆来年は開港から節目の年を迎える港が多い印象があり、気になったので調べてみた。100年以上前の開港で現在外貿的コンテナ航路が寄港している港をみても、1859年に開港した横浜、函館が…続き
2018年7月11日
◆昨年秋ごろ関西のフォワーダーと話した際、「顧客から『航空貨物のスペースをとにかく確保してくれ』と要請されているが、なぜそれほどまでに急いで欧州に送っているのか理由がわからない」と…続き
2018年7月10日
◆CMA-CGMの創業者であるジャック・サーディ氏が死去したというニュースが飛び込んできた。祖国のレバノンから戦火を逃れ、40年前にフランスのマルセイユで運航船1隻、社員4人の会社…続き
2018年7月9日
◆自分は比較的機械いじりが好きな方で、機械の構造・仕組みに昔からそれなりに興味があった。興味が高じて、知人から譲り受けた古い2輪車の修理を試みたのは、自動二輪車の免許を取ってすぐの…続き
2018年7月6日
◆海外に取材に行くと、中国造船所の存在感の高まりを感じずにはいられない。日本の造船所や商社が主力とするバルカーなどの受注状況を探ると、必ずと言っていいほど中国造船の壁が立ちはだかる…続き
2018年7月5日
◆就職活動を控えたある学生が、各産業の業界動向を勉強するのに、その産業を代表する主要企業の決算短信などを読んでいるとの話を聞いた。「学生向けの就職情報が、良い面だけを紹介しているの…続き
2018年7月4日
◆川崎近海汽船による宮古(岩手県)/室蘭(北海道)フェリー航路が6月22日に就航した。川崎近海がこの新規フェリー航路の開設計画を発表したのは2015年3月のこと。同社にとって実に4…続き
2018年7月3日
◆今後数年間は、京浜港において新たなコンテナターミナル(CT)の稼働が相次ぐ予定だ。東京港では新コンテナターミナル、中央防波堤外側「Y2」が2019年度に稼働する見通しで、今月から…続き
2018年7月2日
◆2020年1月1日からのIMO(国際海事機関)硫黄酸化物(SOx)全海域規制に向けて、来年下期から舶用燃料をC重油から規制適合油に切り替える動きが出てくる。エンジンメーカーや石油…続き
2018年6月29日
◆スポーツは結果が全てだ。サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会が日本代表の活躍で盛り上がっているのを見て、改めて思い知った。開幕前は土壇場の監督交代、保守的と映りかねないベテラ…続き
2018年6月28日
◆海運市場で中国の存在感は高まる一方だ。経済成長とともにドライバルクはもちろん、タンカー分野でもそのプレゼンスが拡大。原油船では世界最大のスポット用船者として上位に中国勢が常連とな…続き
2018年6月27日
◆けたたましいアラーム音が車内に鳴り響くとともに、車両は停止した。鈍感なせいか揺れは感じなかったが、車内は停電し、非常灯に切り替わった。地震の発生を告げる車内アナウンスが入った。6…続き
2018年6月26日
◆昨年からじわりと広がりを見せていた韓国近海船社各社による日本版e-サービスだが、今年に入り導入をあえて急がない船社が出てきている。e-サービスとはブッキングやカーゴトレースなどの…続き
2018年6月25日
◆たまった仕事を一気に片付けようと思って早く出社した月曜の朝だった。8時前、上下に揺れる強い振動に襲われ、ガタガタと動く机を手で押さえたというか、しがみついた。大阪北部地震だった。…続き
2018年6月22日
◆まるで4月の事業開始以来のこれまでを象徴するかのような命名式だった。11日に、ジャパンマリンユナイテッド呉事業所で1万4000TEU型コンテナ船“ONE Stork”の命名式が行…続き
2018年6月21日
◆IMO(国際海事機関)のシップリサイクル条約に対応した国内法「船舶の適正な再資源化解体の適正な実施に関する法律」(シップリサイクル法)が国会で成立した。海事局は昨年にトン数標準税…続き
2018年6月20日
◆日本の海事クラスターにとっての主力商品は引き続きバルカーだ。だが、世界中を見渡しても発注する船主が引き続き見当たらない。ドライバルクの荷動きは堅調に推移し、不況時の発注激減の影響…続き