2024年8月27日
日本造船所とマッチせずに取引が疎遠になったギリシャ船主がいる一方で、日本建造船を長年にわたり優先するギリシャ船主も多い。「中国建造船も品質は上がっているが、日本建造船のリセールバ…続き
2024年8月26日
「もちろん今でも先方とは定期的に連絡はとっている。ただ受注につながるかというと…。先方の目線が、昔とすっかり変わってしまった感じがする」。日本造船所の担当者は、とあ…続き
2024年8月23日
日本造船所の建造量が韓国・中国に対して相対的に縮小する中で、世界最大の船主国であるギリシャとの関係性も変わりつつある。日本との取引なしで、中国や韓国造船へのロット発注によって船隊規…続き
2024年7月29日
日本人船員の状況や取り巻く環境は大きく変わった。その変化は「数」と「役割」に大別できる。まず数について、日本人船員数はピーク時の1974年に外航5万6833人、内航7万1269人…続き
2024年7月26日
日本人船員の確保・養成は、燃料転換をはじめとする新技術への対応、役割の変化、少子化などを背景としたなり手不足といった課題に直面する。外航と内航で課題は異なるが、いずれも、四面環海…続き
2022年11月18日
<出席者> 安藤英幸氏・MTI取締役 武田信玄氏・三菱造船マリンエンジニアリングセンター船舶技術部次長 村山英晶氏・東京大学大学院教授 渡邊健太郎氏・ジャパンマリンユナイテ…続き
2022年11月17日
<出席者> 安藤英幸氏・MTI取締役 武田信玄氏・三菱造船マリンエンジニアリングセンター船舶技術部次長 村山英晶氏・東京大学大学院教授 渡邊健太郎氏・ジャパン マリンユナイ…続き
2022年11月16日
<出席者> 安藤英幸氏・MTI取締役 武田信玄氏・三菱造船マリンエンジニアリングセンター船舶技術部次長 村山英晶氏・東京大学大学院教授 渡邊健太郎氏・ジャパンマリンユナイテ…続き
2022年11月15日
脱炭素やデジタル化で、船舶の技術が大きな転換点にある。一方で、日本の船舶技術を支えていた総合重工系造船の再編をはじめ、技術をめぐる業界構造も大きく変わった。日本の海事産業のこれか…続き
2022年9月30日
政府はCCS(CO2回収・貯留)について2030年までの事業化を目指す。国内のCO2貯留ポテンシャルは今年3月末までに11地点で約160億トンと推定されている。50年時点の想定年…続き
2022年9月29日
政府は水素・アンモニア分野で大規模サプライチェーンの構築と既存燃料とのコスト差・インフラ整備を踏まえた支援を進める。水素では、その供給コストを現在の1N立方メートル(ノルマルリュ…続き
2022年9月28日
政府は2020年10月に2050年カーボンニュートラル宣言、翌21年4月に2030年度温室効果ガス排出量(GHG)46%削減、さらに50%に向け挑戦を続けるという目標を表明した。…続き
2022年9月20日
液化水素(LH2)運搬船や液化二酸化炭素(LCO2)運搬船、電気運搬船―。脱炭素時代に造船所にとって新しい船舶の需要が生まれようとしている。日本造船業は限られたリソースを有効活用…続き
2022年9月16日
今治造船/ジャパンマリンユナイテッド(JMU)連合や、常石造船/三井E&S造船連合などのアライアンス群は、生産規模と技術力を融合して、マーケット船の領域での国際競争で勝ち残りを図…続き
2022年9月14日
三菱重工が今治造船、名村造船所、大島造船所とそれぞれ商船事業に関する包括提携で合意したのは2017年だった。まだ船舶部門が分社する前の頃で、当時は三菱重工を核にして日本造船業の新…続き
2022年9月13日
日本造船業が、新しい産業構造に生まれ変わる。今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の最大手グループが昨年からスタートし、大島造船所と名村造船所はそれぞれ三菱重工グループと…続き
2022年4月1日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)はこのほど、英国法人の社名を「JAPAN MARINE UNITED EUROPE」から「NIHON SHIPYARD UK」(NSYUK)に…続き
2022年3月23日
日本シップヤード(NSY)は、4月1日付で「次世代戦略部」を新設し、ゼロエミッションに向けた中長期的な商品とその実現に必要な技術に関わるロードマップ策定を行う。脱炭素への動きやニ…続き
2022年3月4日
「日本造船業にとってシステムインテグレーター化は必然。各構成システムのすり合わせをインターフェースごとに行い、設計段階からシミュレーションし、建造でマネージする力が求められている…続き
2022年3月3日
「日本のシステムインテグレーターはいかにあるべきか」との議論を経て、具体的なプロジェクトが動き出しつつある。重要な役割を期待される舶用メーカーの中には、システムインテグレーター化…続き