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該当記事:122件(81~100件表示)

2020年11月26日

《連載》マーケットを読む!⑰<LNG船>、トレード次第で船腹需要が変化、日本郵船 渡辺浩庸執行役員

 ― 最近のLNG船のスポット運賃マーケットを振り返ってほしい。  「もともとLNGの需要は冬季に増えるので、LNG船市況も夏に低く、冬に高くなる傾向がある。昨年の冬も市況が好調だ続き

2020年11月18日

《連載》マーケットを読む!⑯<海洋>、ブラジルのFPSO・シャトルタンカー需要堅調、日本郵船 尾本准也海洋事業グループ長

 ― コロナ禍や原油価格下落による海洋分野への影響をどう見るか。  「海洋事業の分野においては原油価格の下落が非常に大きなインパクトになっている。原油価格はバレル当たり40ドル台続き

2020年11月13日

《連載》マーケットを読む!⑮<ケープサイズ>、中国需要が牽引、日本も回復の兆し、日本郵船 太田千秋製鉄原料グループ長

 ― 新型コロナウイルス感染拡大のケープサイズ市況へのこれまでの影響は。  「鉄鉱石の荷動きは積み地のブラジルの雨季の長期化でコロナ感染拡大前から不調で、そこに各国のロックダウンに続き

2020年11月12日

《連載》マーケットを読む!⑭<自動車船>、下期の荷動きで来年度を占う、日本郵船 関光太郎執行役員

 ― 新型コロナウイルス感染拡大による自動車船マーケットへのこれまでの影響は。  「完成車の海上荷動きは5~6月が底で夏に向かって回復すると予想しており、実際に7月以降回復してきた続き

2020年11月6日

《連載》マーケットを読む!⑬<近海船>、日本の近海船、150隻へ縮小予測、商運マリン 小川広美代表取締役

 ― 新型コロナウイルス感染拡大の近海船部門への影響は。  「昨年の今頃の近海船の荷動きの見通しは明るく、日本出しアジア向けの鋼材が増加し、一方で日本向けのバイオマス燃料が2022続き

2020年10月30日

《連載》マーケットを読む!⑫<ハンディバルカー>、コロナ影響峠越すも米中問題など警戒、NSユナイテッド海運 福田和志常務

 ― 新型コロナウイルス問題のハンディバルカー市況への影響は。  「4~6月に最も影響を受け、業績面でも厳しくなった。主要貨物の鋼材輸送量が最大3割減少したが、鋼材に限らず全体的続き

2020年10月29日

《連載》マーケットを読む!⑪<VLCC、プロダクト船、VLGC>、ストレージ船、解撤進めば需給改善、日本郵船 人見伸也執行役員

 ― 最近のVLCC市況を振り返ってほしい。  「この1年、コロナ禍とは別に10年に1度起こるかどうかの大きな出来事がいくつも生じ、市況の高値が続いた。米国による中国船社への制裁続き

2020年10月28日

《連載》マーケットを読む!⑩<新造船>、当面は友好顧客向け商談中心、新来島どっく・村上常務、LNG焚き期待

 トップクラスの建造実績を持つケミカル船や自動車船(PCC)をはじめ、多種多様な船種を建造する新来島どっく。営業本部長の村上孝信取締役常務執行役員は新造船市場について「発注回復の時続き

2020年10月26日

《連載》マーケットを読む!⑨<中小型バルカー>、コロナ危機の反動で一時需給逼迫も、飯野海運 竹田篤執行役員貨物船部長

 ― 新型コロナウイルス感染拡大の中小型バルカー市況への影響は。  「リキッドカーゴに比べて、ドライバルク部門では影響が早めに出たのではないか。マーケットは2月の中国の旧正月休暇に続き

2020年10月16日

《連載》マーケットを読む!⑧<VLCC>、「ノンSIRE」など運賃抑える要因増加、明和インターナショナル 長谷部清営業部長

 ― この半年のVLCCのスポット運賃市況を振り返ってほしい。  「例年は1月から3月にかけてじわじわと市況が軟化し、4~5月にWS30などの低水準に落ち込むが、今年は春先に高騰続き

2020年10月13日

《連載》マーケットを読む!⑦<自動車船>、買い控えの反動で荷動き急回復も、マリントレーダー 山田裕彦社長

■リーマン・震災時との比較  ― 過去の完成車荷動き急減とそれぞれの特徴は。  「2008年9月のリーマン・ショックは金融機関の破綻を発端に実物経済・金融経済に悲惨な影響を与え、続き

2020年10月7日

《連載》マーケットを読む!⑥<ケミカル船>、マーケットの二極化が顕著に、MOLケミカルタンカーズ 飯島敬彦ダイレクター

 ― コロナ禍以降のスポット運賃市況を振り返ってほしい。  「2月頃から需要が落ち込み、まずロットの大きな基礎化学品の運賃市況が低迷した。ただ、製品によっては堅調な需要を維持した続き

2020年9月24日

《連載》マーケットを読む!⑤<ケミカル船>、世界経済のコロナ禍からの回復を注視、飯野海運 藤村誠一執行役員(飯野シンガポール社長)

 ― コロナ禍はケミカル船市況にどのような影響を及ぼしたか。  「5~6月にケミカル船市況が高騰した。3月にOPECプラスが原油の協調減産で合意できなかったことによるサウジアラビア続き

2020年9月18日

《連載》マーケットを読む!④<ハンディバルカー>、複合的要因で年内は堅調に推移、NYKバルク・プロジェクト執行役員 津野泰明 氏

■コロナで鉄鋼・建設関連が減少  ― コロナ危機後のハンディバルカー市況は。  「やはり総じて悪かった。鉄鋼産業が自動車産業向けなどの落ち込みによって低迷し、ハンディサイズ続き

2020年9月16日

《連載》マーケットを読む!③<ケミカル船>、21年から市況好転期待も不透明感、イーストポート・ジャパン 安斎容一郎社長

 ― 今後のケミカル船市況を予測するときのポイントは。  「新型コロナウイルス感染の状況次第であり、非常に見通しにくい。IMF(国際通貨基金)が6月に発表した世界経済の成長予測は2続き

2020年9月14日

《連載》マーケットを読む!②<在来船・重量物船>、鋼材荷動き、アジア向け中心に回復へ、NYKバルク・プロジェクト 執行役員 湯浅光訓 氏/森本政博 氏

■荷動き減、自動車産業の落ち込み反映  ― 新型コロナウイルス危機後の在来船の荷動きの状況は。  「太宗貨物の鋼材が大きく影響を受けて、特に自動車向け鋼板の需要の落ち込みの続き

2020年9月3日

《連載》マーケットを読む!①<VLCC、プロダクト船>、VLCCは実需次第、製品船は回復早いか、東神インターナショナル 森本記通社長

 ― この半年、VLCC市況は激動だった。  「コロナ禍以前は、原油の実需が定着している中で、硫黄酸化物(SOx)規制や米国による中国船社への制裁などの出来事がVLCC市況に大き続き

2019年12月26日

《連載》マーケットを読む!(25)<自動車船>、商船三井自動車船部長 平田浩一 氏

■船腹量700隻割れも  ― 自動車船マーケットの見通しは。  「2016~17年頃は船腹余剰傾向が顕著だったが、現在は概ねバランスしている。もちろん荷動き次第ではあるが、足元の続き

2019年12月3日

《連載》マーケットを読む!(24)<ケープサイズ>、川崎汽船執行役員 田口雅俊 氏

■プラス・マイナス要因が混在  ― 市況の短期的な見通しは。  「2019年は前半と後半で全く様相が異なる展開になった。前半は1月にブラジルで鉱山ダム決壊事故が発生したこと続き

2019年11月18日

《連載》マーケットを読む!(23)<VLGC>、NSユナイテッド海運執行役員資源エネルギーグループリーダー 阿諏訪直樹氏

■アジアがLPG需要を牽引  ― 短期的に市況を見通す上での注目点は。  「足元で堅調な市況が続いているが、やはり気になるのは船腹量だ。LPGの海上輸送量自体は、2014年続き