「大船渡港に就航する国際フィーダー定期航路をはじめとした海上輸送は、県内外の物流圏を支える重要な物流機能を担っています。産業・経済の発展と地域の持続的成長につなげるべく、皆さまとの…続き
6月に東京九州フェリー社長に就任した村上玉樹氏の趣味は食べ歩き・飲み歩きだ。「運動を兼ねて街を歩くことを心掛けています。しかし、前職の津軽海峡フェリー時代に北海道に住んでいた頃は食…続き
「日本には年間を通して複数回訪問していますが、今年もパネリストとして登壇したスマートマリタイムネットワーク(SMN)などの機会で顧客の皆さんと交流することができました」とは、ウォー…続き
岡山・日生地区海運組合の親睦会で日本中小型造船工業会の岩本泉専務理事は「『日生ブランド』の内航船プロジェクトにわれわれも関心を持っており、積極的に協力していきたいと思っています。ま…続き
製紙原料を輸送する木材チップ専用船事業について「専用の荷役機器を備えたチップ船は今後も日本の製紙業界に必要な船です。足元ではチップ船全体で高齢化が進んでおり、今後2~3年のうちにリ…続き
フランス造船大手アトランティック造船が、独自開発の風力推進装置「Solid Sail」の展開を開始した。「はじめは、当社が建造するクルーズ船の燃費改善技術として開発していましたが、…続き
「物流の環境負荷低減や効率化は企業1社単独で推進するよりも、官民連携や民民連携で推進する方が1+1が『More than 2』になります。より効果も大きく、当然ながら推進力はとても…続き
三鈴マシナリーが船舶向け営業を担う消火ノズル「龍神ノズル」が、国土交通省(JG)承認を取得した。船舶の火災対策がテーマとなる中、豊田修司常務取締役は「JGを取得したことで一気に販路…続き
アンモニア二元燃料とアンモニアレディのケミカル船6隻の定期用船を決めているMOLケミカルタンカーズ。韓鳳植ダイレクターは「新たな挑戦だと捉えています。アンモニア燃料導入船自体は増え…続き
岡山県の日生地区海運組合の親睦会であいさつした鉄道建設・運輸施設整備支援機構の有働隆登理事は、船舶共有建造制度で内航事業者を共有する貨物船の1割以上が日生地区の船舶であることを紹介…続き
日本中小型造船工業会は洋上風力発電が本格化する2038年以降の洋上風力発電支援船と浮体基礎の需要推計をまとめた。西田浩之常務理事は「CTVは年4~8隻程度、SOVは10年間で5~7…続き
風力発電展の特別講演で登壇したJERA Nex bp Japanの山田正人CEOは「20年以上にわたり製造メーカーの立場で風力発電に携わってきました。2014年から6年間、デンマー…続き
常石ソリューションズ東京ベイが、将来宇宙輸送システムによるロケット洋上回収船の事業化検討に参加した。「当初この話を聞いたときは、正直に言えば“本当にそんな時代が来るのか?”という戸…続き
「近年は不確実性が高まっており、時代が大きく変化しています。こうした変化に対して柔軟に対応できる組織づくりが求められています」と話すのは今年就任したジェネックの中島浩一社長。「多様…続き
邦船大手3社と日本船主協会は海技教育機構への大型練習船の寄贈に向けて具体的な検討を開始すると発表した。日本船主協会の長澤仁志会長は定例記者会見で「表現が適切かどうか分かりませんが、…続き
「日本の港湾を取り巻く状況は大きく変化し、新しい課題が山積しています。世界各地の緊張状態によるサプライチェーンの分断化などが貿易や国際海上物流にどのような影響をもたらすのかは見通せ…続き
「2024年に着任するまで、天草エリアに船主や船員が多いとは知りませんでした」と振り返るのは、肥後銀行大矢野支店の西本大志支店長。「これまで船舶融資の経験はなく、全く分からないとこ…続き
「世界的な船員不足によって、ますます船員の福利厚生の充実や育成の重要性が増しています」とは、ウィルヘルムセン・シップ・マネージメントのハーコン・レンツ社長兼CEO。船員が船上で使え…続き
「日本向けのバイオマスに関しては、増加がいつまで続くかわかりませんが、今のところ年間100万~200万トンのペースで増加しています」と話した、NSユナイテッド海運の入江徹也執行役員…続き
「90年代によく東京に来ていましたが、当時は日本に来るときは携帯電話を2台持ってこなければいけませんでした。世界のほとんどがGSM方式だったのに対し、日本はCDMA方式だったからで…続き