日本海事センターが東京と全国各地で開催している海事立国フォーラムを、今回初めて長崎市で開催した。「長崎県は、日本を代表する海外との交易拠点として発展し、造船所の集積と裾野の広い海事…続き
保険ブローカーのJEIBの日本法人JEIBが都内で開催したセミナーで同社の事業パートナー、カンビアソ・リッソのウェイン・ゴッドフレイ・ダイレクター・オブ・アジア(P&I)がギリシャ…続き
米国上場ドライバルク船主ジェンコ・シッピング・アンド・トレーディングのジョン・C・ウォーベンスミスCEOは、7~9月期のオンライン業績説明会で、中国による米国関連船措置の影響を問わ…続き
サンフレムは、次世代燃料に対応する燃焼機器の開発を進める。鎌田雅規常務取締役は、「製品開発ではソフトウェアにも注力しています」と話す。新燃料への移行や船員不足を背景に現場の労務負担…続き
主要機関によるエネルギー需要の長期シナリオを踏まえ「2050年でも化石燃料が過半を占めています」と説明するのはエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)首席エコノミストの野神隆之…続き
三井住友信託銀行の船舶ファイナンス部設立記念パーティーで参加者に配布された「三井住友トラストグループ100年小史」。平野隆啓部長は「発行が7月で、当部が(4月に)設置されてほどなく…続き
「テレビ東京系列で放送されている『知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~』で当社を先日特集いただき、当社の油清浄機SJシリーズや水素製造装置HyGeiaシリーズなどが…続き
商船三井はグループ経営計画の今年度までのフェーズ1で当初計画を上回る投資を実行した。決算会見で濱崎和也専務執行役員は「ある意味で、フェーズ2でやるような投資を前倒しでやってきました…続き
「今年は非常に嬉しいことがありまして、ゼミ生1人と学科生1人が海運会社から内定をいただきました」と話すのは長崎県立大学経営学部国際経営学科の山本裕教授。海運経済学を専門としており、…続き
「三菱倉庫は2月に経営計画を策定しました。変化と成長を追求し、新しい取り組みを行っています」と話すのは三菱倉庫の斉藤秀親社長。「1つが物流と不動産のシナジーの発揮です。物流不動産を…続き
「長崎は、地政学的にも海と共に発展してきた町。長崎の発展は海とのつながりなくしてあり得ません」と話す鈴木史朗長崎市長。長崎市は全国平均を上回るスピードで人口減少が進むが、「この課題…続き
P&I保険大手のガード(本部:ノルウェー・アーレンダール)の日本法人ガードジャパンがセミナーと懇親会を神戸、今治、東京で開催。東京セミナーの冒頭でルイス・シェパード代表取締役が「最…続き
「この新しいフェリー“けやき”は、当社にとっても大きな節目の船です」と語るのは、新日本海フェリーの入谷泰生社長。舞鶴港で“けやき”の内覧会を開いた。「舞鶴港は京都府、さらには関西圏…続き
「港湾は全国に所在しており、その地域だけでなく、周辺にも影響をもたらす大変重要なインフラです」と話すのは、佐々木紀国土交通副大臣。物流だけでなく、クルーズや防災の拠点としての機能も…続き
「当社だけではなく、製品・サービスを利用いただいている顧客の皆さんの意見や要望を踏まえてバージョンアップを図っています。まさに共創といった意識で取り組んでいます」とは、エイ・アイ・…続き
フィリピン人船員とその家族を対象とした船員家族会に合わせて行った記者会見で「こうしたイベントも、船員がワークライフバランスを重視する中で、どこで働きたいかを考えるきっかけになってい…続き
キャピタルリンクのセミナーに登壇した常石ソリューションズ東京ベイの柴田憲一社長。日本造船業の強さについて問われ「船の環境性能と品質の高さ」を挙げた。「親会社の常石造船はフィリピンと…続き
全日本マリンサプライヤーズ協会の深田雄理事長は会員対象の研修後の懇親会で「われわれの事業は日本に寄港する外航船に、船上で必要な幅広い物資を限られた時間で納入し、安全な航行をサポート…続き
飯野海運は今年度、3カ年の中期経営計画の最終年度を迎えている。3年間で1000億円とする投資計画の進捗率は、5月時点の85%から進捗し90%となった。次期中期経営計画については現在…続き
「われわれにとって港湾は極めて重要な政策だと位置づけています」と話すのは千葉県の熊谷俊人知事。「現在は国と連携しながら、ふ頭の再編整備計画を着実に進めています。また道路に関しても、…続き