2021年12月6日
VLCC市況への影響薄
OPECプラス、原油増産幅を維持も
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OPECプラスが2022年1月も現行の原油減産を継続することについて、VLCC市況への影響は少なそうだ。
OPECプラスは2日の閣僚会議で、毎月日量40万バレルずつ増産するという今年8月以降実施している方針を維持すると決定。一方、新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の感染拡大に懸念を示しており、「市場を注視し必要に応じて直ちに調節する」としている。次回の閣僚会議は22年1月4日。...
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