2020年6月23日コロナショック
《緊急調査第2弾:コロナショック⑦》
オペレーターが船隊縮小検討
近海船、鋼材など荷動き低迷で
-
邦船社の近海船部門(アジア域内を航行する1万重量トン前後の在来船・バルカー)は、日本出しアジア向けの往航で鋼材などを輸送し、その復航で合板やバイマス燃料のPKS(パーム椰子殻)やウッドペレットなどを輸送している。日本出しアジア向けの鋼材の荷動きは新型コロナウイルス問題が起こった後もしばらくは底堅かったが、現地工場の停止・減産で5月から減り始め、近海船各社によると足元の鋼材荷動きはコロナ前...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。