2020年3月6日コロナショック
《連載》オペレーターの今と目線⑦
外航船拡大、内航船員不足に具体策
田渕海運 田渕訓生社長
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内航・外航タンカー事業を手掛ける田渕海運は近年、外航事業の拡大を進めてきた。外航船は昨年3隻竣工し、2021年初までに21隻体制とする計画。今後の新造発注は様子見とするが、「同じフィールドでやっているだけでは限界が来る」との認識の下、外航、内航ともに新たな展開を探る。また、内航船員不足の具体的な解決策として、船舶シミュレータを導入し、用船船主の船員教育にも役立てる方針だ。
■外航船隊の...
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