2020年8月12日

座礁・油濁事故、影響最少化に全力
長鋪汽船と商船三井が共同会見

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 モーリシャス島沖で発生した鉄鋼原料船“Wakashio”の座礁・油濁事故について、同船を保有・管理する岡山県の長鋪汽船と用船者の商船三井は9日、商船三井本社で共同記者会見を行い、事故概要や油濁対策などを説明した。同船は長鋪汽船が保有する11隻のうちの1隻で、同社が唯一自社管理する船。商船三井が定期用船している。右舷側の燃料タンクの1つから、約1000トンの重油が流出したと推測。油の除去、...
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