2020年4月2日コロナショック
<コロナショック>
船舶スクラップが停滞
主要解撤国のロックダウンで
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新型コロナウイルス問題が船舶の解撤にも大きな影響を及ぼしている。主要解撤国のインド、パキスタン、バングラデシュの解撤ヤードが感染拡大防止のためのロックダウン(都市封鎖)などによって活動を停止しているため。この3カ国は世界の解撤能力の約8割を占めている。停止が長期化し解撤ヤードや仲介事業の経営が悪化すれば、リサイクルチェーンの弱体化や船腹調整機能不全が起こり海運マーケットにも悪影響を及ぼす...
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