2010年1月8日
厦門船舶、57型バルカー2隻受注 海外からの情報によると、中国の厦門船舶重工はこのほど、国内の福建省交通運輸から5万7000重量トン型バルカー2隻を受注した。船価や納期は不明。…続き
2010年1月8日
玉野市、進水式ツアー 玉野市観光協会は6日、「たまの産・観・美『進水式』ツアー」を実施した。造船所の進水式ツアーは毎回ではなく、時々実施。今回は募集40人に約60人の応募がありキャ…続き
2010年1月7日
ギアバルクへの出資比率引き上げ商船三井 商船三井は6日、オープンハッチ・ガントリークレーン(OHGC船)運航世界最大手で、持分法適用会社のギアバルク・ホールディング(本社=バミュー…続き
2010年1月7日
韓国造船所、受注回復目指す3社で300億ドル弱、前年実績の3倍 韓国造船所は今年の受注目標として前年実績を大きく上回る金額を設定した。大手3社の造船・海洋部門の受注高は昨年、合計で…続き
2010年1月7日
バンカー価格が500ドル突破 15カ月ぶり、船社収益を圧迫 船舶燃料油(バンカー)価格が急騰し、指標となるシンガポール積み380CSTでトン当たり500ドルを突破した。500ド…続き
2010年1月7日
韓国造船トップは事務系中心に 財務出身者など相次ぎ就任、不況対応か 成長期を率いた技術系トップから、不況期に備えた事務系トップへ—。韓国の主要造船所で昨年以降、社長が相次いで交…続き
2010年1月7日
国内最大級のメガソーラー計画検討 大阪市、夢洲を活用 環境先進都市を目指す大阪市は、大阪港夢洲(約391ha)で国内最大級の太陽光発電(メガソーラー)施設の立地計画を検討してい…続き
2010年1月7日
船員派遣労働者、3倍に増加 国土交通省が明らかにした船員派遣事業制度の運営状況によると、制 度が発足した2005年の年度末から08年度末までに船員派遣事業者数が2.1倍、この…続き
2010年1月6日
船員など海運業の人材育成支援前原国土交通大臣 国土交通省の前原誠司大臣(写真)は海事専門紙などの共同インタビューで、今年の国土交通行政の展開を語った。前原大臣が立ち上げた成長戦略会…続き
2010年1月6日
定航トップ座談会<上>(1) 定航海運のパラダイムシフトは本物か 2008年秋のリーマン・ショックに端を発した世界経済危機は定航マーケットに甚大な被害を及ぼした。昨年の海上コン…続き
2010年1月6日
09年の竣工3%減の697万総トン 重工系造船6社、高水準維持 重工系造船6社の2009年新造船竣工実績は合計108隻・697万総トンだった。前年に比べて隻数では同じ、総トンベ…続き
2010年1月6日
定航トップ座談会<上>(2)定航海運のパラダイムシフトは本物か減速航行がトレンドに 司会 減速運航はこれから業界としてのトレンドになりそうですが、一方で、サービススピード維持は大事…続き
2010年1月6日
船員予算を積み増し 2010年度海事局予算 2010年度予算の政府案で、国土交通省海事局予算は前年度比3%減の192億1000万円(行政経費が2.8%増・73億5000万円、独…続き
2010年1月6日
日本船主協会・宮原耕治会長 国際的な競争条件の均衡化を ▼昨年は米金融機関の破綻に端を発する世界的な不況の荒波の中で年が明けた。世界的な景気後退によって荷動きが低迷した結果、わ…続き
2010年1月6日
船齢20年のLNG船を延命横河電機、統合制御監視システムで刷新 LNG船が商船市場に登場したのは1980年代だが、当時建造された船齢20年程度のシリーズ船の延命化プロジェクトが複数…続き
2010年1月6日
日本造船工業会・元山登雄会長 足元を固め、国際競争力を強化 ▼昨年の世界経済は、百年に一度といわれる米国の金融危機に端を発する深刻な景気後退に見舞われた。これに対処するため、各…続き
2010年1月6日
宮原船協会長、経済回復に期待 賀詞交換会、税制を世界標準に 日本船主協会は5日、毎年恒例の新年賀詞交換会を東京・平河町の海運ビルで開催した。あ いさつした宮原耕治会長は「米国…続き
2010年1月6日
韓進重工、造船人員30%削減へ 受注停止でリストラ、設計分社も 韓国の 韓進重工は、造船部門の人員を最大30%削減する。複 数の現地紙が報じている。新造船の新規受注が止まり、手…続き
2010年1月6日
日本中小型造船工業会・石渡博会長 人材の確保・育成と安全対策 ▼昨年の中小造船業界を顧みると、リーマン・ショック後の世界同時不況の影響を受け新規受注が皆無に近い1年だった。外航…続き
2010年1月6日
日本の復活に産業政策を要請 基幹労連・内藤純朗書記長 基幹労連は5日、都内で新年交歓会を開催した。内藤純朗中央執行委員長はあいさつで「リーマン・ショック以降、最も回復が遅れてい…続き