2010年1月20日
海賊対応でより効果的護衛を 宮原船協会長、防衛相にも要望 日本船主協会の宮原耕治会長は18日、防衛省の北澤俊美大臣にソマリア沖・ア デン湾における海賊事件への対応について、要…続き
2010年1月20日
竣工量は当面高止まり 2009年1〜12月の新造船の竣工量に相当する輸出船通関実績は337隻・1594万総トンで、前年比0.2%減とほぼ横ばいだった。旺 盛な需要を背景にして積…続き
2010年1月20日
WNI海氷情報、渤海は船舶に影響も ウェザーニューズ(WNI)のグローバルアイスセンターは18日、今冬の世界の海氷傾向を明らかにした。渤海は今後も寒気が予想されていることから、…続き
2010年1月20日
手持ち工事は3.5年分 日本船舶輸出組合がまとめた2009年12月末時点での輸出船手持ち工事量は、計1138隻・5590万総トン(2465万CGT)だった。年 間建造量を16…続き
2010年1月20日
大連船舶、昨年の売上高200億元超 大連船舶重工は昨年の販売収入(売上高)と工業生産総額(生産高)がいずれも初めて200億人民元(約2660億円)を超えた。現地紙が報じた。 …続き
2010年1月20日
NK、強度評価プログラム改良 日本海事協会(NK)は乾貨物船の貨物倉へのスチールコイル積みについて、ローディングマニュアルに記載されていない積み付け方法に対する船体強度評価のための…続き
2010年1月20日
サノヤス大阪、高校生が見学 近畿運輸局と近畿海事広報協会は18日、今年度の次世代人材育成推進事業の一環で、高校生の造船所見学会を開催した。大阪市立生野工業高校機械科1年生の生徒…続き
2010年1月20日
エコシップ、12隻目が進水 スーパーエコシップ(SES)で12隻目となる749総トン型SESセメント運搬船が今週22日に進水する。SESセメント運搬船としては初めてとなる。ジェ…続き
2010年1月19日
船舶保有に乗り出すアジアの金融機関、投資目的などで アジアの金融機関が船舶保有に乗り出している。韓国では船価下落で船舶への投資魅力が高まったことから、複数の金融機関が投資目的で中古…続き
2010年1月19日
中国、受注の過半数が国内向け09年新造船、需要低迷下でも内需が下支え 新造船の受注量で昨年初めて韓国を抜いた中国造船業だが、昨年の新造船のうち過半数が国内向け案件であることが明らか…続き
2010年1月19日
燃料油価格、上昇続く 12月は年初比で1.8倍に 船舶用燃料油価格(シンガポール積み)がじわじわと上昇を続けている。昨年1月の平均価格はトン当たり261.8ドルだったが、同12…続き
2010年1月19日
トルコ向け新造船で融資契約 国際協力銀行、三菱UFJ銀行と協調融資 国際協力銀行(JBIC)は15日、トルコ最大の民間商業銀行イシュバンクとの間で設定した船舶輸出用クレジットラ…続き
2010年1月19日
海運CO2規制、強制化議論日本など、MARPOL附属書改正提案 IMO(国際海事機関)の第60回海洋環境保護委員会(MEPC60)が3月22日から26日まで開催され、国際海運からの…続き
2010年1月19日
NK、PSCのチェック項目を小冊子 日本海事協会はPSC(ポートステートコントロール)で の重点項目をチェックリストとして取りまとめた小冊子「Port State In…続き
2010年1月19日
新造船、規制先取りに応じ還付日本案の燃料油課金制度 CO2排出削減に向けた経済的手法(MBM)として、国土交通省は還付付燃料油課金制度の詳細をIMO・MEPC60に向けて提案してい…続き
2010年1月19日
コンテナ船に参入、新会社に出資 ダイアナ・シッピング ニューヨーク証券取引所上場のギリシャ船主で、バルカー専業のダイアナ・シッピングは15日、コンテナ船の新プロジェクトに参画す…続き
2010年1月19日
鉄道・運輸機構、金利改定 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は15日付で、共有船舶使用料の金利を改定した。金利固定型と金利見直し型とも、共有期間にかかわらず一律0.1ポイントの利上…続き
2010年1月19日
中国地区造船団体が賀詞交歓会 中国地区の造船関連8団体主催による新春賀詞交歓会が15日、広島市内で開催された。今年、幹事団体の日本船舶設計協議会の白石富喜太会長(大鎧設計事務所…続き
2010年1月19日
外国人承認試験、149人合格 国土交通省海事局によると、先月フィリピン・マニラで実施された今年度第6回外国人承認試験は169人が受験し、このうち88.2%に当たる149人が合格した…続き
2010年1月19日
近畿舶用工が賀詞交歓会 近畿舶用工業会は15日、大阪で新年賀詞交歓会を開催した。村尾實会長(浪速ポンプ製作所相談役、写真)は「目先2〜3年の仕事量はあるが、その先がどうか不透明…続き