1. ニュース

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2010年1月25日

郵船、ハイチ大地震の被災地復興に支援

郵船、ハイチ大地震の被災地復興に支援   日本郵船は22日、1 月12日に発生したハイチ大地震の被災者へ無償海上輸送支援と義援金を贈ることを決定したと発表した。  同社グループは続き

2010年1月25日

船員部会、新社会保険制度など審議

船員部会、新社会保険制度など審議  交通政策審議会海事分科会の第11回船員部会が25日、国土交通省で開催される。来年度の海事関係予算、船員保険法改正に伴う船員の新しい社会保険制度続き

2010年1月22日

変動激しいケープサイズ市況、流動性不足、鉱石商品化が影響

流動性不足、鉱石商品化が影響変動激しいケープサイズ市況 ケープサイズ市況の変動が激しい。短期間で値動きが半値や倍になることは珍しくなく、「世界の市場の中でも最もボラティリティが高い続き

2010年1月22日

PSPC適応、現場の対応いかに/国内初建造の佐世保重工に聞く<下>

CFT作成に苦労  —— 他社の先行事例がなかった。  「早かったため、検討がやりやすかった面もあった。2年以上前から日本造船工業会や日本中小型造船工業会での会議を通じ、対策を検続き

2010年1月22日

三菱・横浜、まるで客船工場に

三菱・横浜、まるで客船工場に “飛鳥Ⅱ”“にっぽん丸”“きそ”が同時入渠   三菱重工の横浜工場に今月、日本を代表する客船“飛鳥Ⅱ”と“にっぽん丸”、大型フェリー“きそ”が そろ続き

2010年1月22日

ナカシマプロペラ、船舶推進をテーマに初の国際会議・シンポ

船舶推進テーマに初の国際会議 ナカシマプロペラ主催、4月岡山でシンポ  船舶推進装置をテーマにした初の国際シンポジウム「International Propulsion Symp続き

2010年1月22日

韓国造船3社、受注残が均衡、現代重工の手持ち工事減少で

韓国造船3社、受注残が均衡 現代重工の手持ち工事減少で  韓国の造船大手3社の新造船受注残が均衡しつつある。最大手の現代重工が昨年1年間、新規受注が途絶えて、手持ち工事が4割近く続き

2010年1月21日

ツネイシのグローカル社、パラグアイで修繕事業

パラグアイで修繕事業ツネイシのグローカル社 ツネイシ・グループの関連会社グローカルジャパンが、南米パラグアイで小型船の修繕事業に協力する。首都アスンシオン近郊で、河川輸送に用いるバ続き

2010年1月21日

PSPC適応、現場の対応いかに/国内初建造の佐世保重工に聞く<上>

PSPC適応、現場の対応いかに国内初建造の佐世保重工に聞く<上> 「造船現場を混乱に陥れる」ともいわれたバラストタンクの新塗装基準(PSPC)の建造本格化に向け、造船所の対応が進ん続き

2010年1月21日

海事振興若手勉強会、松田氏が船腹調整の動向説明

海事センターの松田氏、船腹調整の動向説明海事振興若手勉強会 海事振興連盟などが主催する第26回海事振興若手勉強会が19日夕刻に都内で開催され、日本海事センター企画研究部の松田琢磨研続き

2010年1月21日

STX、UAEで造船所支援、中東船主の開拓も狙う

STX、UAEで造船所支援 中東船主の開拓も狙う  韓国のSTXグループがアラブ首長国連邦(UAE)の造船所に技術協力する。現地紙によると19日、同国アブダビ造船(Abu Dha続き

2010年1月21日

海保庁・鈴木長官、中長期的に基盤固め

中長期的に基盤固め 海保庁・鈴木長官   海上保安庁の鈴木久泰長官(写真)は20日の定例会見で「 中長期的な観点に立った海保庁の基盤固めを行う」と今年の抱負を語った。来年度予算の続き

2010年1月21日

大宇造船、初の客船受注へ商談、キプロス船社と交渉

大宇造船、初の客船受注へ商談 キプロス船社と交渉  韓国の 大宇造船海洋が初の客船受注に動いている。海外報道によると、キ プロスに本拠を置くクルーズ船社、ルイス・クルーズ(Lou続き

2010年1月21日

商船三井/日本ペイント、低燃費塗料技術に国交省支援

低燃費塗料技術に国交省支援 商船三井、日本ペイントマリン製で検証   商船三井は20日、CO2削減技術開発の一環として、日本ペイント、日 本ペイントマリンと共同で進めている超低燃続き

2010年1月21日

神戸舶用工が賀詞交歓会

神戸舶用工が賀詞交歓会  神戸舶用工業会は19日、神戸市内で新年賀詞交歓会を開催した。金澤伊佐夫会長(金澤鐵工社長、写真)は「不況が尾を引き、各メーカーとも受注残を抱えているが、続き

2010年1月20日

日本の09年受注は571万総トン、1980年代水準に落ち込み

日本の09年受注は571万総トン 1980年代水準に落ち込み  日本の昨年の新造船受注量は600万総トンを下回り、造船不況期前後の1980年代の水準に落ち込んだ。日本船舶輸出組合続き

2010年1月20日

三菱商事、小林常務が社長に、船舶出身のトップ

三菱商事、小林常務が社長に船舶出身のトップ 三菱商事は19日、小林健常務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を内定したと発表した。船舶部での経験が長い小林氏の昇格には海運・造船業続き

2010年1月20日

契約内容にも変化の兆しか、バルカーの比率下がる

契約内容にも変化の兆しか バルカーの比率下がる  2009年の輸出船契約の内容を詳細に見ると、過去数年の造船ブーム期に日本の新造船契約の大半を占めた「バルカー」「国内船主向け」「続き

2010年1月20日

NYKビジネスシステムズ・武田社長「グループ唯一無二のIT組織に」

グループ唯一無二のIT組織にNYKビジネスシステムズ・武田社長に聞く 日本郵船は昨年、情報システムにかかる企画・管理を行っていたIT戦略グループとNYKシステム総研(NSRI)を統続き

2010年1月20日

全船種で受注隻数が減少、大型バルカーと製品船が顕著

全船種で受注隻数が減少 大型バルカーと製品船が顕著  2009年の輸出船契約を船種船型別に見ると、バルカーやタンカーなど、ほぼすべての船種船型で受注隻数が減少した。特に大型バルカ続き