2010年10月4日
船舶融資でより大きな役割 中国輸出入銀、海事産業への関与強める 船舶融資で存在感を高める中国輸出入銀行は、今後も船舶融資を重点分野と位置付け、より大きな役割を果たしていく考えだ…続き
2010年10月4日
川崎重工の造船部門、再始動 親会社復帰、「海洋」も事業に 川崎造船が今月1日に親会社の川崎重工に復帰し、「船舶海洋カンパニー」と して再始動した。従来の造船事業に加えて、新た…続き
2010年10月4日
飛鳥Ⅱ、2012年は南半球航路 世界一周クルーズを発表 郵船クルーズは“飛鳥Ⅱ”(5万142総トン)の 2012年世界一周クルーズを発表した。2012年は南半球を中心とした航…続き
2010年10月4日
大型修繕ドックの運用開始 函館どつく、第1船は9万トン級石炭船 函館どつくは1日、大型修繕ドック(第3号ドック)の運用を開始したと発表した。東北以北最大となり、23万重量トン級…続き
2010年10月4日
TSL問題、小笠原海運が控訴へ 地裁の損害賠償判決を不服とし 小笠原海運はテクノスーパーライナー(TSL)をめぐる訴訟で、損 害賠償を命じた地裁判決を不服として東京高等裁判所…続き
2010年10月4日
NK、ダンケルク事務所を開設 日本海事協会(NK)は 10月1日付でフランスのダンケルクに事務所を開設した。 フランスには既にマルセイユ事務所を開設しているが、ダンケルク事…続き
2010年10月4日
韓国側、下関にCIQ体制迅速化求む 全羅南道・光陽市一行が来日 韓国の全羅南道・光陽市の代表団一行が9月30日、下関市を訪問した。両市で進めている国際定期フェリーの航路開設のた…続き
2010年10月4日
現代重工、1〜8月受注45隻・30億ドル 韓国の 現代重工業は9月30日、今年1〜8 月の船舶部門の受注高が29億8300万ドル(前年同期3億8100万ドル)だったと発表した…続き
2010年10月4日
ガードP&I、上半期の財務結果良好 P&I保険世界最大手ガード・グループはこのほど、2010会計年度(2月20日から1年間)の上半期の財務状況が、収入保険料6億4200万ドル、…続き
2010年10月1日
韓国・星港への船舶金融を延長 国際協力銀、12年9月まで融資可能に 国際協力銀行(JBIC)の輸出金融の支援対象からシンガポールや韓国など6カ国が除外される件で、同行は30日、…続き
2010年10月1日
ドライ事業が激戦区に 邦船中心にバルカーへ集中投資 世界的に海運経営資源の「ドライ・シフト」が鮮明だ。市況好調で新興国の輸送需要拡大が見込めるバルカー発注が目立ち、本紙調査で1…続き
2010年10月1日
プリンセス、円高還元で1泊当たり7500円 来年2・3月、日本寄港13日間クルーズで プレミアムクラスの客船を、1泊当たり7500円で楽しめる超目玉クルーズが登場した。プリンセ…続き
2010年10月1日
国際協力銀、危機後初の直接融資 三菱重工建造のRORO船4隻に 国際協力銀行(JBIC)は、三菱重工が建造中の大型RORO船4隻の建造資金を融資する。発注船主2社に対しての直接…続き
2010年10月1日
コスモ海運の内航船、機関部減員可能に 国土交通省海事局は次世代内航船の実船検証を行っていたコスモ海運に対し、機 関部職員を減員して運航することが可能と通知した。同社は内航の油…続き
2010年10月1日
造船所用の鉄鋼マーカー発売 サクラクレパス、現場の声もとに開発 サクラクレパス(本社大阪市、西村貞一社長)は造船所が鋼板などに使用するペイントマーカー『鉄鋼用マーカー』を発売し…続き
2010年10月1日
太平洋フェリー、大阪に事務所開設 太平洋フェリー(名古屋市、渡邊哲郎社長)はこのほど、西 日本支店大阪駐在事務所を開設した。主に旅客団体を扱う。同社は三菱重工下関造船所で新造…続き
2010年10月1日
日立造船、来年4月で130周年 記念ロゴ・メッセージを制定 日立造船は9月30日、来 年4月1日に創業130周年を迎えるにあたり、周年記念ロゴ・メッセージを制定したと発表した…続き
2010年10月1日
東方重工、新造船今年29隻受注 印SCIから80型バルカー4隻受注 中国の民営造船所、江蘇東方重工が新造船の受注を伸ばしている。インド船社シッピング・コープ・インディア(SCI…続き
2010年10月1日
古野、フローティングボートショー出展 古野電気の子会社、フルノ関西販売は10月1日から3日までの3日間、新西宮ヨットハーバー( 兵庫県西宮市)で開かれる「関西フローティングボ…続き
2010年9月30日
世界の造船売上、3年で倍増 昨年1230億ドルに拡大 世界の新造船売上規模が過去3年間で倍増したことが、本紙試算で明らかになった。2009年の主要4極(日本・韓国・中国・欧州)…続き