2012年10月11日
金陵船廠、中小型BC5隻受注 納期14年末、今年15隻受注 中国物流大手シノトランス傘下の長航重工金陵船廠で新造船の受注が相次いでいる。このほどドイツ船主オルデンドルフ・キャリ…続き
2012年10月11日
低迷する日本海事産業に熱い意見 海技研、広島で講演会 海上技術安全研究所は9日、広島市内のホテルで2012年度講演会を開催した。特別講演で壇上に立ったナカシマプロペラの中島基善…続き
2012年10月11日
日舶工、会員企業・若手社員が乗船研修 日本舶用工業会は2012年度の人材確保・養成対策推進事業の一環で乗船研修を実施した。研修は会員企業の若手社員が対象。 神戸大学と東京海洋…続き
2012年10月11日
成東造船海洋、マグロ漁船を2隻受注 成東造船海洋はこのほど韓国の水産会社、思潮産業と思潮朝陽から1900トン級マグロ漁船2隻を受注したと発表した。2010年に思潮産業が発注した…続き
2012年10月10日
STX、LPG船1+1隻受注 ジオガスから、船価2700万ドル規模 韓国のSTX造船海洋がガス船の受注を拡大している。世界最大級のLPGトレーダー、ジオガスから9000立方㍍型…続き
2012年10月10日
邦船のタンカー発注停滞 低迷長期化で投資マインド委縮 邦船社によるタンカー発注が停滞している。2008年9月のリーマン・ショックから4年になるが、この間、ガス船を除くタンカー新…続き
2012年10月10日
ネシアにメガフロート売り込み 国交省が事業調査、議連は現地大臣にPR 日本政府が、石炭の増産を計画するインドネシアに対して石炭積み出し基地に浮体式構造物「メガフロート」の採用を…続き
2012年10月10日
江蘇東方重工、PSVの建造に進出 中国の中小型ヤードでプラットフォーム・サプライ・ベッセル(PSV)に進出する造船所が拡大している。COSCOシップヤードに続いて、江蘇東方重工…続き
2012年10月10日
丸紅、MTUジャパンに事業継承 丸紅とトグナム・アジアの合弁で運営してきたMTU‐丸紅は、先月末の株主総会・取締役会で、丸紅の株式持ち分をトクナム・アジアに譲渡することを決めた…続き
2012年10月10日
GE、ブラジル沖リグに機器供給 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、ブラジル国営石油ペトロブラスが進めるプレソルト層掘削計画向けの機器を、総額1.2億ドル(約94億円)で受注…続き
2012年10月9日
ポスコ、広島に鋼材ヤード稼働 日本造船への拡販視野、月4500トン予定 韓国鉄鋼大手のポスコが広島県呉市に設立した鋼材ヤードが稼働した。日本造船所向けの厚板輸出が増えていること…続き
2012年10月9日
国内造船、工事量の消化が加速 受注停滞と契約見直しで 国内造船所の手持ち工事量の消化速度が加速している。金融危機前に7000万総トンを超えていた国内造船所の手持ち工事量はその後…続き
2012年10月9日
貨物タンク新基準の試験クリア 新倉工業、ケミカル船艤装品の体制整う 新倉工業(東京・品川区)はこのほど、ケミカル船の貨物タンクに設置される艤装品で、新基準に対応した製品の供給体…続き
2012年10月9日
船舶の生涯コスト削減を支援 NKなど4社共同、クラウドで 日本海事協会(NK)はアイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(IHIMU)、ディーゼルユナイテッド(DU)、日本アイ・ビ…続き
2012年10月9日
NK、ニシエフの津波対策救命艇を検査 ニシエフ(山口県下関市)が船舶用救命艇を改造して津波対応避難シェルターを製造した。日本海事協会(NK)が完成試験に立ち会い、検査を実施した…続き
2012年10月9日
センブコープ、居住用リグで受注内定 シンガポールの海洋大手センブコープ・マリンは、ノルウェーの海洋掘削会社プロセーフ(Prosafe)から半潜水式居住用リグ1基プラス・オプショ…続き
2012年10月5日
国内造船所、バルク比率8割へ 今年下期の建造から、全船バルクの造船所も 日本造船所でバルカーや鉱石船などばら積み貨物船の建造比率が年々高まっているが、今年下期から来年にかけての…続き
2012年10月5日
自動車船荷動き、下期下振れ気配 欧州経済不振、円高の影響顕在化 自動車船部門は、下期の輸送台数が邦船社の期初の予想からやや下振れする可能性が出てきた。エコカー減税終了による国内…続き
2012年10月5日
資金流動性悪化で“金融業”進出 舜天船舶、不動産に約25億円を委託貸付 キャッシュフローの悪化に直面している中国の江蘇舜天船舶が“金融業&r…続き
2012年10月5日
8月の引き合い、今年最低の3件 国内造船大手6社、夏季休暇などで 本紙集計による国内造船大手6社に寄せられた2012年8月の輸出船引き合いは計3件だった。集計史上、過去最低を記…続き