1. ニュース

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1999年4月2日

5年後にグループ売上高6,000億円/川崎汽船・新谷社長、入社式あいさつ

川崎汽船の新谷功社長は1日の入社式で、「5年後にはグループ全体で6,000億円の売上高、180億円の経常利益を上げ、安定的に配当を継続できる企業グループを目指す」と次のとおりあいさ続き

1999年4月2日

運航船腹量492隻・3,123万重量㌧/商船三井とナビックスライン合併

商船三井とナビックスラインは1日付で合併し、「株式会社 商船三井」として21世紀に向けて新たな歴史の第一歩を踏み出した。新会社は資本金649億1,535万1,028円、運航船腹量は続き

1999年4月2日

プロの海運人に育ってほしい/商船三井・生田社長、入社式あいさつ

商船三井の生田正治社長は1日の入社式で次のとおりあいさつした。  ▽創業115年、新・商船三井が誕生した記念すべき日に入社された皆さんに心よりお祝い申し上げる。  ▽世界の海運市場続き

1999年4月2日

大阪市港湾局長に高原疆次氏

大阪市港湾局長に1日付で、前計画調整局理事(大阪市都市工学情報センター理事)の高原疆次(たかはら・ひろつぐ)氏が就任した。 高原氏は1942年4月21日生まれ。65年大阪大工学部卒続き

1999年4月2日

大島造船常務に住商の町田氏

大島造船は3月31日、臨時株主総会、取締役会を開催し、町田充弘監査役(住友商事輸送機本部副本部長)の常務取締役就任と、監査役に住友商事の清水良彦船舶事業部長就任を決めた。

1999年4月2日

大阪府、関空2期埋立の免許申請

大阪府は3月31日、関西国際空港2期事業の公有水面埋立免許の認可申請を建設、運輸の両主務大臣に行った。免許には最短でも3カ月以上を要するとみられおり、現地着工は今夏ごろになる見通し続き

1999年4月2日

門司/上海サービス開設/SITC、1隻・ウイークリー

中国船社、山東省海豊船務有限公司(SITC Container Lines Co., Ltd.、以下SITC)は3月下旬に門司/上海間でコンテナサービスを開始した。新サービスの投入続き

1999年4月2日

仕事を愉しみ専門性高める/造船大手、入社式あいさつ

NKKを除く造船大手6社は1日、入社式を開催した。社長あいさつでは、厳しい環境を反映し「抜本的な改革」「徹底した事業経営の見直し」「大変な苦戦」などの言葉が出る一方、「 地球規模で続き

1999年4月2日

収益回復目指す、新技術で新製品を/三菱重工、西岡次期社長が抱負

三菱重工の次期社長に内定した西岡喬副社長(航空機・特車事業本部長)は3月31日の記者会見で、「徹底した経費削減で収益を回復したい。三菱は技術力を持っている。さ らに新しい技術を取り続き

1999年4月2日

過去の成功戦略が通用しない時代に/日本郵船・河村社長、入社式あいさつ

日本郵船の河村健太郎社長は1日の入社式で次のとおりあいさつした。  ▽郵船は、規制のない海運業という世界を舞台に、これまで百十余年にわたって戦い抜いてきた。当然その歴史の中で数々の続き

1999年4月2日

技術力低下に危機感、産官学が連携/造船の研究開発体制検討懇談会

既報(4月1日付)のとおり、運輸省海上技術安全局は造船の「研究開発体制検討懇談会」を立ち上げた。3月30日の初会合では、現状と問題点で意見交換した。研究開発体制の枠組みについて造船続き

1999年4月2日

川崎重工、役員担当業務変更

(4月1日)▼社長付 副社長・筒井良三▼同 専務取締役・宇野 正▼同 同・小澤益夫▼同 同・樋口 實▼同 常務取締役・山田桑太郎▼同 同・宮道 博▼同 常務取締役・志田 長▼同 同続き

1999年4月2日

「これから新しい歴史をつくっていこう」/MOLジャパンの森社長が開業あいさつ

MOLジャパン(森和樹社長)は1日、東京・虎ノ門の商船三井ビルで開業式を開催した。あいさつに立った森社長(写真)は、新会社の進路として①カスタマー・ファースト(顧客最優先)②新しい続き

1999年4月2日

30ノットの超高速貨物フェリーが進水/ブルーハイウェイラインの建造船

ブルーハイウェイラインは1日、大型フェリーとしては航海速力30ノットと最速の超高速貨物フェリー“さんふらわあ とまこまい”を建造し、きょう2日に三菱重工下関造船所で進水させると発表続き

1999年4月2日

サウジ、4月積みプロパン130㌦

サウジアラビアのサウジアラムコは3月31日、4月積みのLPG契約価格をプロパンはトン当たり130㌦、ブタンは128㌦にすると発表した。3月の価格と比較すると、プロパンは3㌦の値下げ続き

1999年4月2日

コンテナ輸出入業務を対象に/郵船、ISO9002の認証取得

日本郵船は3月30日、東京、横浜、大阪、神戸地区でのコンテナ輸出入業務に関しISO9002の認証を取得したと発表した。審査登録機関の日本海事検定キューエイ(NKKKQA)から29日続き

1999年4月2日

メンバー間での非公開情報共有はない/TSA、非公開・個別SCを控え声明

TSA(太平洋航路安定化協定)は1日(日本時間)、5月からの米国海運改革法(OSRA)の施行によってTSAメンバーキャリアが個々の荷主と個別・非公開契約するサービス・コントラクト(続き

1999年4月2日

シアトル港T18への定期寄港を開始/FESCOのロシア/米西岸サービス

ロシア船社、FESCO(Far Eastern Steamship Company)は、同社が実施するロシア、韓国/北米西岸サービスでシアトル港のターミナル18(T18)への定期寄続き

1999年4月2日

各分野をバーチャル・カンパニーに/商船三井・生田社長、合併式典で

商船三井の生田正治社長は1日の合併記念式典で、「今後各分野をバーチャル・カンパニーと見なし、自己完結的に経営し、各々の分野が責任をもって利益計画に貢献するようチャレンジしていただき続き

1999年4月2日

川崎重工、組織改正

(4月1日)▼営業総括本部を廃止し、その機能を、本社管理部門に編入する。▼機械・環境・エネルギー事業本部と産機・鉄構事業本部を廃止し、新たにプラントエンジニアリング事業本部と機械・続き