2. ニュース

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1999年9月20日

日本出しコンテナ貨物にＢＡＦ課徴/アジア航路同盟・協定、前向き検討

日本／アジアトレードを管轄する各運賃同盟・運賃協定がアジア向け南航コンテナ貨物に対するＢＡＦ（バンカー価格変動課徴金）の徴収に向け、前向きに検討を進めている。各同盟・協 定は現在も…続き

1999年9月20日

99年の自動車輸出は124万5,000台/日・ＥＵ、４月の予想を上方修正

通産省と欧州委員会は17日、「日・ＥＵ自動車モニタリング協議」の結果、99年のＥＵの自動車需要見通しを1,623万1,000台、日本からのＥＵ向け自動車輸出見通しを124万5,00…続き

1999年9月20日

関税率審議会、輸入迅速化へ新方式

大蔵大臣の諮問機関、関税率審議会（会長＝木村尚三郎・東京大学名誉教授）の年次総会が21日開催される。輸入貨物の税関手続きを迅速化するため、納税申告前に貨物を引き取り、そ の後に一括…続き

1999年9月20日

超音波水中トランシーバー販売開始/冨士工業、海洋調査・作業のダイバー用

冨士工業（本社＝浜松市、鈴木秀幸社長）はこのほど、海洋調査・作業、レスキューなどで活躍するコマーシャルダイバー向けの高性能超音波水中トランシーバー「FUJI FIT PHONE(C…続き

1999年9月20日

Ｐ＆Ｏネドロイドが深圳に支店開設/政府認可を取得、第２の営業拠点に

Ｐ＆Ｏネドロイドは、中国南部の深圳に支店を開設する。これまで深圳には駐在員事務所を開設していたが、このほど中国政府から営業免許を正式に取得したのを機に支店に昇格させるもの。中 国に…続き

1999年9月20日

バンクーバーに新インターモーダル施設/ＣＰ鉄道、国内向けに3,700万㌦を投資

カナディアン・パシフィック鉄道（ＣＰＲ）はカナダのブリティッシュ・コロンビア州に新インターモーダル施設をオープンした。バンクーバー・インターモーダル・ファシリティはバンクーバーの東…続き

1999年9月20日

日中民間海運協議、11月北京で開催/コンテナルールの正式合意目指す

日本と中国の民間海運団体代表は11月８〜10日の３日間、中国・北京で「第17回日中民間海運協議」を開催する。両代表団は今回の協議で97年から合意に向け話し合いを進めているコンテナル…続き

1999年9月20日

ドーレ／ＣＳＡＶ、コンテナ船５隻発注

ドイツのPeter Dole Schiffahrts-KGとチリ船社ＣＳＡＶの合弁会社は、ポーランドのシュチェチン造船所に3,100ＴＥＵ型コンテナ船５隻を発注した。ロイズ・リスト…続き

1999年9月20日

日本財団、杉樹皮・油吸着材の公開実験

日本財団は、杉の樹皮を利用した油吸着材の実用化に向けて公開実験を実施する。　財団は98年度から大分県産業科学技術センターと協力し、「杉樹皮を利用した油吸着材の開発研究」に取り組んで…続き

1999年9月20日

ノンパナマックス型船対応の改良工事/コールファカン港、2,000万㌦を投資

本紙海外特約記者によると、アラブ首長国連邦のシャルジャー港湾局は2,000万㌦を投じ、コールファカン・コンテナターミナルの改良工事を行う。ノンパナマックス型コンテナ船の受け入れを可…続き

1999年9月20日

ドル建て船価が底、ケープサイズ3,600万㌦/ボシマール用船や円高で、極端な船価姿消す

ドル建て船価が底を打ったもようだ。ケープサイズ・バルカーで3,200万㌦台、パナマックス・バルカーで2,000万㌦を割る船価が出たこともあったが、そうした極端な船価はなくなり、ケ …続き

1999年9月20日

ＯＳＣＣ、造船経営管理セミナー開講

海外造船協力センター（ＯＳＣＣ）は20日、「99年度造船経営管理セミナー」（第20回）を開講する。日本財団の支援を受け、日本政府の技術協力計画の一環として国際協力事業団（ＪＩＣＡ）…続き

1999年9月20日

Japanese and Korean / Chinese steel prices : 30% gap

Due to recent changes in the exchange rate, the price gap for shipbuilding steel is still …続き

1999年9月17日

プロダクトアウトからマーケットインへ/ＪＩＬＳ、10月ロジスティクス強調月間

日本ロジスティクスシステム協会（ＪＩＬＳ、会長＝佐藤文夫・東芝相談役）は16日に記者会見し、99年ロジスティクス強調月間とその関連プログラムを紹介した。主催者を代表し、稲束原樹専務…続き

1999年9月17日

検船の頻度増加で船員の負担増す/ＩＭＯ、関係する国際団体に意見求む

国際海事機関（ＩＭＯ）が、ＩＳＭコードの強制化もあり、船舶の検船頻度が増加し、船員の負担が増していることから、国際海運会議所（ＩＣＳ）、国際海運連盟（ＩＳＦ）、国際船級協会連合（Ｉ…続き

1999年9月17日

船協、環境対策特別委の初会合開催

日本船主協会（生田正治会長）は16日、環境対策特別委員会（委員長＝生田会長）の初会合を開催し、船協関係各委員会におけるこれまでの環境対策の報告と、今後の検討事項を審議した。当 日は…続き

1999年9月17日

漢拏の経営委託、ストで遅れる

韓国・漢拏重工の現代重工への経営委託は、漢拏労組のストの影響から当初予定よりかなり遅れる見通しとなっている。同国の毎日経済新聞によると、100〜120人の調査団を派遣している現代重…続き

1999年9月17日

ＡＩＳと舶用ブラックボックスを討議/ＩＭＯ・ＮＡＶ、ＳＯＬＡＳ５章改正

航行設備の設置基準、航海の安全に関する措置などが規定されているＳＯＬＡＳ条約第５章の全面改正が行われる。20日〜24日に開催されるＩＭＯ（国際海事機関）の第45回航行安全小委員会（…続き

1999年9月17日

民間にコンテナ確保や荷役協力要請へ/日本政府、艦船のトルコ向け仮設輸送

トルコ地震の被災地向け仮設住宅輸送問題で、防衛庁は輸送艦などによる輸送準備を進めている。コンテナによる搭載が想定されており、政府は最終決定した段階で、民間にコンテナの確保や艦船への…続き

1999年9月17日

故・河村氏「お別れの会」に2,150人

故・河村健太郎・前日本郵船社長の「お別れの会」が14日、東京都千代田区のパレスホテルで開催され、2,150人の出席者が河村氏との別れを惜しんだ。お別れ会では根本二郎・日本郵船会長と…続き