1. ニュース

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1999年9月16日

172型ケープサイズの新造発注を検討/川汽、リプレース建造でNKKに発注

川崎汽船は2001年後半〜2002年前半の竣工予定で、NKKに17万2,000重量㌧型ケープサイズ・バルカー1隻の新造発注を検討している。不 定期船マーケットの低迷を受けて98年後続き

1999年9月16日

乗客やフィーダー貨物の誘致を検討/大阪港フェリー活性化協、USJ視野に

大阪港発着カーフェリーの乗客や貨物の利用促進策を検討する「大阪港カーフェリー活性化協議会」(会長=阿部哲夫・名門大洋フェリー社長)が13日、正式発足した。2001年春開業のユニバー続き

1999年9月16日

ロシア鉄道省がSLB強化策/ブロック・トレーン、週2便運行へ

ロシア鉄道省のA・L・カシアノフ副大臣はこのほど、シベリア鉄道を利用したトランジット輸送(シベリア・ランドブリッジ)貨物の取扱拡大策として、ブロック・ト レーンの定時運行体制を確立続き

1999年9月16日

韓国金融機関の外貨債務、減少せず

韓国の大宇グループの改善策が、同国金融機関の外貨債務減少の足かせになっている。 KOREA HERALD紙によると、同国の金融機関は経済危機に陥った97年に外貨借入れを短期から中期続き

1999年9月16日

南ア・サソールとVLCCのCOA締結/郵船、期間1年で南ア向け4〜8航海

日本郵船はこのほど、南アフリカ最大の石油化学会社サソールとVLCCを対象とした1年間の原油COA(数量輸送契約)を締結した。郵船が三国間輸送でCOAを結ぶのは7〜8年ぶりのこと。同続き

1999年9月16日

星港は製造業誘致、香港は役割変わらず/大阪国際ビジネス協会、駐在員報告会

大阪国際ビジネス振興協会(IBO)は先週、最新経済情報報告会を開いた。国際化戦略をテーマに、IBOの各国駐在員が駐在地国の経済状況や日系企業の活動などを説明したもので、シンガポール続き

1999年9月16日

物流連、副会長に船協の生田氏

日本物流団体連合会は10日開催した理事会で、故・河村健太郎・前日本船主協会会長に代わって、生田正治・日本船主協会会長を副会長に選任した。

1999年9月16日

4,400個型新造船、欧州航路に投入/NSCSA、CMAとの共同運航に

サウジアラビア船社、NSCSAは韓国の三星重工に3隻シリーズ発注した4,400TEU型コンテナ船の第1、2船を今夏にアジア/欧州航路のFALサービスに投入した。シリーズ最終の第3船続き

1999年9月16日

大阪港フェリー活性化協で首脳が談話

大阪港カーフェリー活性化協議会が発足したが、大阪港埠頭公社の柳原隆雄理事長と大阪フェリー協会の阿部哲夫会長は発足にあたり、コメントを発表した。要旨は次のとおり。 <柳原理事長>  続き

1999年9月16日

NCL向け客船1隻+1隻の建造決定/ロイド・ベルフト、2001年6月納期で

本紙欧州特約記者によると、ドイツの造船所ロイド・ベルフトは、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)向け8万総㌧型客船“NORWEGIAN SUN”を建造することを決定した。新続き

1999年9月16日

バルチック・シッピング、会社更正手続き/負債総額6,400万ルーブル

ロシア関係筋によれば、総額6,400万ルーブルの負債を抱え、経営難が伝えられてきたバルチック・シッピング・カンパニー(BSC、本社=セントペテルブルク)が会社更正手続きをとった。本続き

1999年9月16日

三井造船、50型BCの第1船引き渡し

三井造船は、玉野事業所で建造してきたパナマ船社H CORPORATION S.A.向け5万重量㌧型バルカー“EIGEN”(永源、1494番船)を完成し、14日に引き渡した。同船は、続き

1999年9月16日

ペナビコ代表団が来日、レセプション

中国最大手の船舶代理店、中国外輪代理公司(China Ocean Shipping Agency.、通称:ペナビコ)の陸富根総経理(写真上)を団長とする一行がこのほど来日、都 内の続き

1999年9月16日

5,000〜6,000TEU型5+3隻新造/川汽、日韓造船所と引き合い開始

川崎汽船は、大型コンテナ船の新造で日本、韓国の造船所と引き合いを開始した。船型は5,000〜6,000TEUのオーバーパナマックス型で、隻数は5+3隻。川 汽にとっては93年竣工の続き

1999年9月16日

横浜マリタイム、海の映画会

横浜マリタイムミュージアムは「海の映画会」を開催する。映画はアニメーション「とべ!くじらのピーク」(80分)。参加費は無料。定員100人。▼日時=9月25日(土)①午後1時15分〜続き

1999年9月16日

運輸事業団、金利改定

運輸施設整備事業団は10日付で、共有船舶使用料の金利を改定した。改定後の金利は次のとおり。(カッコ内は改定前)▼旅客船の建造=年2.3%(年2.35%)▼ 同<長中距離フェリーおよ続き

1999年9月14日

大規模なタンカー事故対策訓練実施/郵船、マ・シ海峡での原油流出事故想定

日本郵船は10日、ペルシャ湾で原油を積みマラッカ・シンガポール海峡を航行中のVLCC“高松丸”(25万4,008重量㌧)が、シンガポール沖で漁船と衝突し、原油を流出したとの想定で、続き

1999年9月14日

69型バルカーの定期用船契約を解約/第一中央、3億3,200万円の特損

第一中央汽船は13日、6万9,659重量㌧型バルカー“GLOBAL STAR”の定期用船契約を10日付で解約したと発表した。解約により、3億3,200万円の特別損失が発生するが、同続き

1999年9月14日

神戸日本汽船、神戸のホテルを直営化/「ホリデイ・イン エクスプレス新神戸」

神戸日本汽船(本社=神戸市、小國重美社長)が直営するホテル「ホリデイ・イン エクスプレス新神戸」(写真)が10月11日、リニューアルオープンする。 同ホテルはこれまで、神戸日本汽船続き

1999年9月14日

11月1日オープンで手続き中/チェンリーの高雄専用ターミナル

台湾船社、チェンリー・ナビゲーションは、台湾・高雄港の同社専用コンテナターミナルを11月1日にオープンする方針だ。 既報(8月17日付)のとおり、チェンリーは当初、高雄港の専用ター続き