1. ニュース

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2000年2月8日

1月の輸入車は1万5,355台

日本自動車輸入組合によると、1月の輸入車新規登録は1万5,355台、前年同月比3.5%減だった。内訳は、外国メーカー車が1万4,232台、同4.3%増、日本メーカーの海外生産車が1続き

2000年2月8日

NK、EC舶用機器適合評価品を追加

日本海事協会(NK)は7日、欧州委員会(EC)が指令により定めた舶用機器の適合評価作業で新たに30品目を追加したと発表した。  NKは昨年6月15日付で、EC舶用機器指令の適合評価続き

2000年2月8日

B&W10K98MC-C型初号機、公試終了

MAN−B&Wディーゼルはこのほど、MCシリーズ最大のB&WK98MC−C型初号機の公式試運転が終了したと発表した。初号機は韓国の現代重工が製造していた10シリンダーのエンジンで、続き

2000年2月8日

中国外高橋、ゴライアス・クレーン入札

中国最大の造船所「外高橋造船基地」プロジェクトで、ゴライアス・クレーン2基の製作について国際入札を実施している。中国船舶報によると、上海港口機械製造所が入札を実施しているもので、鉄続き

2000年2月8日

TSL実験航海、3月2日長崎出港/上海で5日夜に寄港記念式典

国際航海実験を行う超高速貨物船テクノ・スーパー・ライナー(TSL)の実験航海日程が決まった。2月29日に清水港から和歌山港に、3月1日に和歌山港から長崎港に向け航行し、TSL初の国続き

2000年2月8日

舶用工、高度情報化で講演会

日本舶用工業会は3月3日、東京都千代田区の三菱総合研究所セミナールームで「舶用工業の高度情報化の推進に関する調査研究」事業の99年度第2回講演会を開催する。舶用工は今年度から、日 続き

2000年2月8日

欧州全域に物流拠点、8カ国・10現法に/日本郵船、スペインに物流事業会社設立

日本郵船はスペイン・バルセロナに物流事業会社を1日付で設立した。新会社は、フォワーディング業務を中心に営業を開始したが、今後は倉庫業や流通加工業務など各種物流サービスとソルーション続き

2000年2月8日

99年輸送量予想、25万TEU・39%増/建恒海運、北米東岸配船開始などで

台湾のコンテナ船社、建恒海運(KIEN HUNG SHIPPING CO.,LTD.)は2000年の年間コンテナ輸送量を25万TEUと見込んでいる。99年の18万TEUに比べ39%続き

2000年2月8日

三井造船、50型バルカー引き渡し

三井造船は1月27日、玉野事業所で建造したSOUTHERN ROUTE MARITIME社向け5万重量㌧型バルクキャリア“AEGEAN HAWK”を引き渡した。主要目は次のとおり。続き

2000年2月7日

コンテナ貨物が4年ぶりに増加/米国ポートランド港、13.1%増

米国ポートランド港が昨年、コンテナターミナルのT6とT2で取り扱ったコンテナ貨物は29万3,262TEUとなり、前年に比べ13.1%増と伸長した。コ ンテナ貨物がプラス成長となった続き

2000年2月7日

三湖にケープサイズBC2隻発注/マルマラス、大東に50型2隻追加

ギリシャのマルマラス・ナビゲーションが韓国の三湖重工(旧漢拏重工)と17万2,000重量㌧型ケープサイズ・バルカー2隻の発注で交渉し、大東造船に5万重量㌧型バルカーの追加オプション続き

2000年2月7日

グディニアにオープンBC7隻発注/ウエストウッド、総額2億4,000万㌦

ポーランドのグディニア造船は、ウエストウッド向け4万5,252重量㌧型オープンハッチ・バルカー7隻の受注を決めた。総額2億4,000万㌦のプロジェクトで、世界最大の造船所、韓国の現続き

2000年2月7日

横浜港、港湾問題ゼミナール

横浜港振興協会は関東運輸局と共催で「港湾問題ゼミナール」を開催する。参加費無料。 ▼日時=3月10日午後2時〜3時50分 ▼場所=横浜シンポジア(横浜市中区山下町2 産業貿易センタ続き

2000年2月7日

大阪・横浜/シカゴ向けを釜山接続輸送/ジム、母船寄港バンクーバー経由でトライアル

ジム・イスラエルは今月から、大阪、横浜積みシカゴ向けコンテナ貨物を、釜山経由バンクーバー揚げで輸送するトライアルを実施している。北米西岸配船で母船寄港している大阪、横浜の貨物を、釜続き

2000年2月7日

第1船工数、坂出の3倍と好成績/川重/南通、第2船は2倍に低下

川崎重工が中国のCOSCOと合弁で運営している南通中遠川崎船舶工程有限公司(南通造船)は高い生産性を誇っている。同社が建造した4万7,000重量㌧型バルカーの建造工数は、坂出工場の続き

2000年2月7日

外国人船員試験、年2回実施へ/高橋海交局長、コスト競争力強化に

運輸省の高橋朋敬海上交通局長は4日の記者会見で、船舶職員として先月末承認されたフィリピン人船員48人について「1回目の試験にしてはまとまった数の合格者が出た。試験は今後、年に2回実続き

2000年2月7日

売船やT/Cで9隻から5隻体制に/郵船、VLCCのフリー船隊を縮小

日本郵船がマーケットの低迷などに対応して、フリー運航しているVLCC船隊の縮小に動いている。リプレース建造を目的とした新造船の竣工が相次いだためフリー船は9隻に増加したが、このほど続き

2000年2月7日

121万7,542TEU・20.7%増/99年の日中間コンテナトレード

日中航路コンテナ荷動きが増加している。日中海運輸送協議会によると、1999年(1〜12月)のコンテナ荷動きはローカル貨物、フィーダー貨物の往復航合計で121万7,542TEUとなり続き

2000年2月7日

40ノット高速船、大手3社で建造/海保庁、不審船対策で予算化

海上保安庁は不審船対策で予算化した高速特殊警備船(220総㌧)3隻の建造契約を、三菱重工、日立造船、三井造船と交わした。主機関は3隻分ともMTUに発注した。  海保庁は不審船対策と続き

2000年2月7日

三井との提携、成果求め急ピッチで作業/川崎重工の船舶部門首脳が会見

川崎重工の船舶部門首脳は4日、造船記者会との会見で、船舶事業部門の現状、三井造船との商船分野業務提携の進ちょく状況、今後の見通しなどについて語った。この中で、小野靖彦副社長は三井と続き