1. ニュース

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2000年2月28日

SEA JAPAN「21世紀の物流と海運」プログラム

▼4月5日に東京ビッグサイトで開催される“SEA JAPAN 2000”の講演会「21世紀の物流と海運」のプログラムが決まった。内容は次のとおり。  ▼10:00〜10:05 開会続き

2000年2月28日

中国の成長を懸念、造船比率低下へ/韓国の造船大手、再び多角化路線

韓国の造船大手が造船比率の低下を推し進めようとしている。現代重工は中長期経営計画で、過半数を超えている造船比率を2010年までに25%前後まで低下させていく方針を明らかにしているほ続き

2000年2月25日

VLCC市況の先行きに強気の見通し/産油国の増産と米国の買い付け予想

VLCC市況の先行きに強気の見通しが広がっている。同市況は船腹需要増から予想以上に堅調な展開が続いているが、もう一段上昇するためには産油国の増産と米国の原油買い付けが必要不可欠とみ続き

2000年2月25日

老朽タンカーの代替船建造計画を具体化/ペトロブラス、2006年までに15隻発注

ブラジル国営石油ペトロブラス(PEETROBRAS,Petroleo Brasileiro S.A.)が、新造整備に動き出した。老朽タンカーのリプレースのため、2000年から200続き

2000年2月25日

ハンディサイズは用船料高・運賃安/燃料油高もありオペレーターは苦戦

ケープサイズ・バルカーなど大型船市況の上昇を受けて、ハンディサイズ・バルカーの用船料も回復してきた。オーナーは強気の姿勢に転じているが、一方で同船型を対象とした運賃面の市況回復は遅続き

2000年2月25日

タンカーの安全確保で協力/日/EU運輸協議、港運問題も議題

日本とEU(欧州連合)は23日、ベルギーのブリュッセルで、運輸全般について、ハイレベル協議を開催した。海運分野では昨年末の“エリカ”号事件を踏まえ、サ ブスタンダード船を特定するた続き

2000年2月25日

99年は36万5,000TEU、18.9%増/日韓航路、輸入制限撤廃で日本出し激増

1999年の日本/韓国航路のコンテナ荷動きは、36万5,000TEUとなり、前年に比べ約5万8,000TEU増えた。伸び率は18.9%。日本出し貨物は96年以来、前年比マイナスを続続き

2000年2月25日

人工島間の陸路網整備、新規51.5億円/大阪港予算、大水深CTは57.7億円

大阪市港湾局は来年度当初予算案で各人工島間の陸路網整備に向けて、新規に夢洲トンネル(仮称、夢洲<北港南地区>/咲洲<南港>)整備で18億3,400万円、北港テクノポート線(咲洲/此続き

2000年2月25日

新造船比率80%へ向上、修繕市況悪化で/現代尾浦造船、特殊船主体に営業

韓国の現代尾浦造船所は、新造船比率を75〜80%まで高める方針だ。修繕専門ヤードだった同社は多角化を推進し、97年から新造船事業に参入した。昨年の新造船比率は70%だが、修繕マーケ続き

2000年2月25日

欧州・地中海に続き北米東岸航路でも検討/CMA-CGMと中国海運のサービス協調

仏船社CMA-CGMと中国海運(集団)総公司は3月からアジア/欧州・地中海トレードでスロット交換を実施することで合意したのに続き、アジア/北米東岸トレードでのサービス協調で協議を進続き

2000年2月25日

海保庁の観閲式、4月下旬開催

海上保安庁の2000年度観閲式・総合訓練は4月29日と30日に東京・羽田沖海域で開催される。これまでは1日のみだったが、2日間にわたり行われる。  29日は二階俊博運輸大臣と荒井正続き

2000年2月25日

仏船社デルマス向けコンテナ船追加受注/台湾CSBC、2,200TEU型を3隻

台湾のCSBCは、フランス船社デルマス(Delmas)から2,200TEU型コンテナ船3隻を受注した。ロイズ・リスト紙が報じている。CSBCは、昨 年10月に同型船3隻で契約した際続き

2000年2月25日

リットン、P&Oのフェリーに機器納入

米国の舶用機器メーカー、リットン・マリン・システムズは、三菱重工がP&Oシップ・マネージメント社向けに建造するカーフェリー2隻に、統合ブリッジシステム(IBS)、機関室制御装置、ジ続き

2000年2月25日

クルーズ船“日本丸”が神戸初入港

ジョイポート南淡路のクルーズ船“日本丸”(383総㌧)が27日、神戸港に初入港する。神戸市港湾整備局と神戸港振興協会は歓迎セレモニーとミニクルーズを実施する。同 船は3月から開かれ続き

2000年2月25日

韓国、高速フェリーの定期便化を要望/日韓海運当間協議、28日から東京で

日本と韓国の海運当局間協議が28〜29日の2日間、東京で開催される。韓国側の要望により急きょ開催されることになったもので、韓国は対島/釜 山間で実施している不定期の高速フェリーサー続き

2000年2月25日

雇用延長は2003年度から、経営側が回答/造船重機労連のライフアップ2000

造船重機労連の春闘ライフアップ2000は、焦点となっている60歳以降の雇用延長について、経営側が「2003年度から一部再雇用で実施したい」と回答した。  60歳以降の雇用延長問題は続き

2000年2月25日

輸入製材に対応、専用バースを整備/大阪港、南港東に港湾関連用地整備

大阪港は来年度から、南港東で製材対応の外航船用の専用バース建設に着手する。港湾計画では水深13m(岸壁長260m)と12m(同240m)の2バースを整備するが、13mバースを先行整続き

2000年2月25日

サノヤス、48型BC“FAIR SKY”引き渡し

サノヤス・ヒシノ明昌は3月1日、水島製造所で建造中のダイアモンド・カメリア(Diamond Camellia S.A.)向け4万8,200重量㌧型バルカー“FAIR SKY”(11続き

2000年2月25日

P&Oポート、青島港務局と合弁事業/新コンテナターミナルの建設・運営で

大手ターミナル・オペレーターの1社、P&Oポートは中国の青島港務局とジョイント・ベンチャー・アグリーメント(合弁事業協定)を締結した。本紙の海外特約記者によると、両者は、青島旧港の続き

2000年2月25日

亀井社長退任、新社長に田﨑専務/川重、大庭会長は名誉会長に

川崎重工の亀井俊郎社長が、任期1年を残して退任することが決まった。後任の社長には汎用機事業本部長の田﨑雅元専務取締役が就任すると伝えられる。  今年6月末の定期株主総会後の人事で、続き