1. ニュース

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2000年3月2日

昨年以降進出船社では初の日本2港寄港/MSC、北米配船で4月から神戸寄港

スイス船社MSC(Mediterranean Shipping Co.S.A.)は1日、アジア・日本/北米西岸配船で4月上旬から神戸に定期寄港すると発表した。寄港第1船は4月7-8続き

2000年3月2日

MSC、4月に豪州向け運賃修復

スイス船社MSC(Mediterranean Shipping Co.S.A.)は1日、日本、韓国、中国、台湾、香港/東南豪州・西 北豪州向けコンテナ貨物を対象に4月1日付で運賃修続き

2000年3月2日

東海汽船、当期損失1.2億円

東海汽船の99年12月期決算は、売上高101億円(前年同期比0.7%減)、営業利益2億1,300万円(38.5%増)、経常利益3,900万円(52.5%減)だった。子 会社への投融続き

2000年3月2日

園芸用輸入種、過去最高

ガーデニングブームを反映して、昨年(1〜12月)の「園芸用種」の輸入額は全国、神戸港とも過去最高となった。神戸税関によると、98年比で全国(24.3億円)が25%増、神戸(0.8億続き

2000年3月2日

港の使いやすさの指標化を検討/運輸省、主要港対象に導入へ

運輸省港湾局は、港の「使いやすさ」「親しみやすさ」を利用者に理解してもらいやすくするため、港のサービス内容の指標づくりの検討に入った。検討母体として、港湾空間高度化センターに関係者続き

2000年3月2日

STBの3月公聴会に向け証言提出/BNSFのR・D・クレブス会長

米鉄道会社のBNSF(バーリントン・ノーザン・サンタフェ)コーポレーションのロバート・D・クレブス会長兼CEOは2月29日、「北米鉄道業界の再編や将来動向」をテーマとする米国水陸路続き

2000年3月2日

大宇重工の小額株主、政府首脳を告訴

韓国の大宇重工再建で小額株主480人が2月29日、李憲宰前金融監督委員長(現財政経済部長官)、李謹英産業銀行総裁などを職務遺棄などでソウル地裁に告訴した。連合ニュースによると、小額続き

2000年3月2日

新冷媒R407C採用の舶用エアコン/ダイキン、4月から6機種販売

ダイキン工業は1日、オゾン層破壊係数ゼロの代替冷媒R407Cを採用した「舶用エアコンUSP-Hシリーズ」(3〜20HP)6機種を4月から発売すると発表した。標準価格は112万〜36続き

2000年3月2日

現代、イラン/デンマーク向け新造船命名

韓国の現代重工は2月26日にデンマークのA・P・モラー向けVLCC1隻、28日にイランのIRISL向けパナマックス・バルカー2隻の命名式を行った。  A・P・モラー向け30万8,0続き

2000年3月2日

にっぽん丸、30日間のアジア周遊から帰港

商船三井客船の“にっぽん丸”(2万1,903総㌧)が1日、30日間の東南アジア周遊クルーズを終え、東京港晴海ふ頭に帰港した。乗客301人のうち190人が東京で下船、同船は最終寄港地続き

2000年3月2日

米国下院司法委のハイド氏がFMCに質問状/外航船社の差別行為調査の打ち切りに疑義

外航海運の独禁法適用除外の廃止を意図した米国の法案「Free Market Antitrust Immunity Reform Act」(HR3138)をめぐって今月22日、船社、続き

2000年3月2日

日本郵船、組織変更

日本郵船は1日付で営業管理グループ(グループ長=田渕啓仁取締役)の営業管理チームを廃止し、運営チームと業務チームを設置した。運営チームは日本における貨物費、運航費の管理とコンテナ管続き

2000年3月1日

三井造船、レーカー“IRMA”引き渡し

三井造船は2月28日、千葉事業所で三井物産向け3万4,947重量㌧型バルカー“IRMA”(1470番船)を引き渡した。同船は、物産経由で97年10月、5隻一括受注したポーランドのポ続き

2000年3月1日

名古屋港、輸入実入りが2ケタ増

名古屋港の輸入実入りコンテナが依然好調だ。名古屋港管理組合の統計速報によると、昨年1〜11月累計貨物量は98年同期比6.5%増の139万1,038TEUだった。輸入実入りは同12.続き

2000年3月1日

造舶Web、機器仕様確定の期間短縮/S&O財団、研究成果を中間報告

シップ・アンド・オーシャン財団は2月28日、「舶用機器の設計・技術情報の交換の高度化に関する開発研究」(造舶Web)の中間報告を行った。造舶Webは造船所と舶用機器メーカー間の設計続き

2000年3月1日

東京、大阪でシンガポール物流セミナー

シンガポール貿易開発庁(STDB)ならびにシンガポールを本拠とする物流企業6社は3月中旬に来日し、東京と大阪でロジスティクス・セミナーと商談会を開催する。  6社は、商船三井の合弁続き

2000年3月1日

ケープフィア水路の浚渫工事に着手/米ウィルミントン港、水深42フィートに

米国ノースカロライナ州港湾局は、4月からウィルミントン港湾プロジェクトの一環としてケープフィア川の浚渫工事に着手する。現在、ケープフィア河口からウィルミントン港に至る航行水路の水深続き

2000年3月1日

羽生運政局長、バリアフリー法案語る

運輸省の羽生次郎運輸政策局長は2月29日の記者会見で、今国会に提出した「交通バリアフリー法案」(高齢者・身体障害者などの公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案)につ続き

2000年3月1日

鉱石船“大鷹丸”をギリシャ筋に売船/商船三井、売船価格は1,000万㌦強

商船三井は鉱石専用船“大鷹丸”(19万3,978重量㌧型、日立造船で84年竣工)をギリシャ船主ポレンブロスに売船した。売船価格は1,000万㌦強。旧ナビックスラインとの合併後、商 続き

2000年3月1日

アジア版SC、前後半各5カ月間に設定/内外トランス、月間輸出2,000TEU弱に

内外トランスライン(本社=大阪市、戸田徹社長)は3月から日本発アジア向けコンテナ輸送で、「アジア版SC(サービス・コントラクト)」を再導入した。今年の船社とのSC期間は3〜7月、8続き