1. ニュース

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2000年3月3日

運輸、労働省と今月中旬に協議/全国港湾、規制緩和の法改正で

全国港湾労働組合協議会と全日本港湾運輸労働組合同盟は先月末、運輸省と労働省に対し、港運事業の規制緩和に伴う関連法の改正について申し入れを行った。この中で「(改正法案は)抽象的で具体続き

2000年3月3日

2月の内航貨物船決定は1隻・8,000㌧/運輸事業団、新高知建造のセメント船

運輸施設整備事業団が1日発表した99年度2月分の内航貨物船共有建造決定状況は、1隻・7,920総㌧だった。これにより、99年度累計は11隻・3万6,468総㌧となり、年度予算額49続き

2000年3月3日

NKK、3月分新造船行事予定

NKKの3月分新造船行事予定は次のとおり。(船番、船種船型、船主、船主国籍/船籍国、船級、行事、日時の順) [津製作所] ▼S-201番船、15万重量㌧型タンカー、ROYAL MA続き

2000年3月3日

東京支店販売チームに輸入グループ新設/韓進海運、トレード別集荷体制を変更

韓進海運は1日付で東京支店の販売チーム内に輸入グループを新設した。従来はグループの業務を北米、欧州、アジアと航路単位で分けていたが、これを輸入・輸出別に変更したもの。つまり、輸 入続き

2000年3月3日

山九、九州・福岡の物流業者と業務提携/九州圏内の物流、貨物取扱の拡大目指す

山九は2日、九州の物流業者、博運社(本社=福岡・粕屋郡、眞鍋博俊社長、資本金1億4,863万円)と業務提携したことを明らかにした。双方の機能、ネットワーク、サ ービスを相互に活用し続き

2000年3月3日

ワインなどを年間約33.3万ケース輸入/カネキ酒販、欧州・加州産を輸入

中堅の酒類輸入卸売業、カネキ酒販(本社=神戸市、北野耕造代表取締役)は既報(2月29日付)のとおり、神戸港新港東ふ頭の再開発用地に物流施設を建設するが、同社によると、ワ インを中心続き

2000年3月3日

6年間の成果報告、将来の可能性大/S&O財団、北極海航路フォーラム

東アジアと欧州を結ぶ「北極海航路」はスエズ運河経由に比べ、輸送距離は半分と短く、将来の国際航路としての可能性が高い−。シップ・アンド・オーシャン(S&O)財団は日本財団の支援を受け続き

2000年3月3日

県内メーカー3社、PI2期に工場進出/神戸港、取得用地面積は計7,800㎡

兵庫県内のメーカー3社が、神戸港ポートアイランド第2期の製造工場用地に工場進出する。3社の取得用地面積は計7,800㎡。企業誘致を進める神戸市港湾整備局では「 企業の中には原材料の続き

2000年3月3日

大亜高速海運、4月から定期便化/日韓航路の高速フェリーサービス

韓国船社、大亜高速海運(日本総代理店=オーシャンパールライン)は近く、釜山と長崎県の厳原を結ぶ高速フェリーサービスを現在の不定期便から定期便に増強する。先月末に開催された日韓海運協続き

2000年3月3日

海に殉じた人々への鎮魂歌が完成

海に殉じた人々へのレクイエム(鎮魂歌)が完成し、マリンフォーラム2000「ロマンをもとめて/海と歌」で披露される。鎮魂歌は、日本海事広報協会と日本殉職船員顕彰会が共同で、昨春から星続き

2000年3月3日

2010年のLPG需要は2億6,320万㌧/アジアLPGセミナー、当面需給ひっ迫

米国のエネルギー・コンサルタント会社、パービン&ガーツ社のCraig S.Whitley上級コンサルタント(写真)は2日、エルピーガス振興センターが主催した「アジアLPガスセミナー続き

2000年3月3日

韓国、入港料の見直しを約束/日韓海運協議、格差を是正

先月末に東京で開催された日韓海運当局間協議で、日本は韓国の港で入港料、接岸料などの算出方法に適用されている国際総トン数が日本でのそれに比べ1.6倍と割高になっていることについて、韓続き

2000年3月2日

船舶部門単独の「船舶・海洋」に変更/三菱重工、連結決算セグメント情報

三菱重工は、連結決算の部門別セグメント情報の分類を2000年3月期から変更する。船舶部門はこれまで「船舶・鉄構」と船舶部門と鉄構部門で構成されるセグメントに分類されていたが、「船舶続き

2000年3月2日

新型海賊警報装置を公開実験/日本財団、無料モニター募集

日本財団は2月29日、船の科学館(東京・品川区)で新型海賊警報装置「とらのもん」の公開実験を行った。海運関係者120人が参加した。  海賊警報装置の開発コンセプトは「安く作れて、誰続き

2000年3月2日

事業本部を廃止し船舶を単独事業部に/川重が組織改正、構造改革に本格着手

川崎重工は、4月1日付で船舶・車両事業本部を廃止し、船舶事業部を「事業本部に属さない単独の事業部」とする組織改正を実施する。大手重工会社の中でも、船 舶を事業本部に所属させない組織続き

2000年3月2日

北米向け4〜6月BAF、据え置き

TSA(太平洋航路安定化協定)は4月1日〜6月30日の3カ月間適用するBAF(バンカー価格変動課徴金)とCAF(為替変動課徴金)のガイドラインをまとめた。BAFはレベニュートン当た続き

2000年3月2日

RCCL向け14万総㌧型客船2隻内定/マサヤーズ、船価は2隻合計11億㌦

クバナーは2月29日、ロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCCL)と14万2,000総㌧型“イーグル・クラス”客船2隻の建造でL/I(発注内示書)に調印したと発表した。船価は2隻合計続き

2000年3月2日

業績向上背景に3円配当/明治海運、24期ぶりに配当

明治海運は1日、2000年3月期で復配する方針を明らかにした。6月開催予定の定時株主総会の決議を経て、6%(3円)配当を行う。同社は1977年3月期から無配が続いており、配当するの続き

2000年3月2日

GOEはフレッド・チェン氏の個人会社/GOGLグループとは関係なしと公告

ゴールデン・オーシャン・グループ・リミテッド(GOGL)のグループ会社である日本のゴールデン・オーシャン・サービシズ(ロバート・ジェイ・クヌッツェ代表取締役)はこのほど、ゴールデン続き

2000年3月2日

国際船舶手当は2人配乗で月額20万円/外航労使が合意、対象船制限なし

国際船舶の労働条件などを協議していた外航労務協会と全日本海員組合は1日未明、①国際船舶手当は船長・機 関長2人配乗で月額20万円②対象船は制限しない③雇用問題は各社の中期雇用計画の続き