1. ニュース

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2000年4月6日

ロジスティクス・ソフトウェア全国会議

日本ロジスティクスシステム協会はロジスティクス・ソフトウェア全国会議を開催する。「21世紀のロジスティクスソリューション」をテーマに、技術革新に焦点をあてる。サプライチェーンマネジ続き

2000年4月6日

航海計器でOEM供給、新型INS販売/横河電子とSTNアトラス、日本で営業強化

航海計器メーカーの横河電子機器とドイツの航海計器メーカー、STNアトラス・マリンエレクトロニクスは航海計器のOEM供給契約を締結、統合航海システム(INS=Integrated N続き

2000年4月6日

船荷証券電子化、物流業務を効率化/川汽、ボレロ・インターナショナルと契約

川崎汽船は5日、ボレロ・インターナショナル(Bolero.net)と3月末にメンバー契約を締結したと発表した。これにより、インターネットによる船荷証券が電子化され、物流業務処理の大続き

2000年4月6日

世界初の天然ガス採用セラミックスエンジン/S&O財団、いすゞ研究所と共同開発

シップ・アンド・オーシャン財団は4日、世界で初めて開発している天然ガスを用いたセラミックスエンジンの基礎実験が完了したと発表した。いすゞセラミックス研究所と共同で、日本財団の補助事続き

2000年4月6日

石播、大型ダブルハルVLCC引き渡し

石川島播磨重工は5日、呉第一工場で香港のワールドワイド・シッピング向け30万重量㌧型ダブルハルVLCCの命名・引渡式を行った。同船は“URAL”と命名された。同 船はワールドワイド続き

2000年4月6日

設計海象を求め、船体構造の安全性強化/NK、大波高時の波浪変動圧力を算出

日本海事協会(NK)は「SEA JAPAN 2000」のニュー・テクノロージー・セミナーで「次世紀に向けた船体構造安全性について」として、設計海象を求め船体構造安全性の強化につなげ続き

2000年4月6日

SCM時代に外航海運が生き残る要件/日本郵船の平野裕司専務が講演

日本郵船の平野裕司専務取締役は5日、国際海事展示会「SEA JAPAN」の講演会で「グローバル・ロジスティクス時代における外航海運」をテーマに講演した。平野氏は「生産、販 売の地域続き

2000年4月6日

造船CIM下流部門に“TRIBON M1”採用/名村造船、自社VISIONと連結

名村造船はコッカムス・コンピューター・システムズ(KCS)とTRIBON M1システムの導入で契約した。同社の名村建彦社長は3月初めの会見で、生産技術の情報・生成など下流部門では「続き

2000年4月6日

船舶管理の世界が大きく変化/東大の小山教授、海運と情報技術で

東京大学の小山健夫名誉教授(日本海洋科学技術研究所代表)は5日、「SEA JAPAN」講演会で、「海運と情報技術」について講演した。内容は次のとおり。  ▼ITによる構造変化は海運続き

2000年4月6日

船隊を削減、スポット比率20%強に/日石菱油タンカー、用船期間を短縮

日石菱油タンカーは合併後、配船の効率化により必要船腹量が減少し、また船隊構成の融通性がなくなったため、できるだけ早い時期に長期契約船隊を削減、スポット輸送比率20%以上を確保する。続き

2000年4月6日

リードタイム短縮がますます重要に/トヨタの田中主査、海運への期待語る

トヨタ自動車の田中正知物流管理部主査は5日、「SEA JAPAN」で「トヨタの物流戦略と海運への期待」と題して講演し、「今後、ますますリードタイム短縮が重要な課題になってくる。日本続き

2000年4月6日

国際海事展「SEA JAPAN 2000」開幕/有明の東京ビックサイトで7日まで

アジア最大級の国際海事展「SEA JAPAN 2000」が5日、東京・有明の東京ビックサイト(東京国際展示場)で開幕した。会期は7日までの3日間。  「SEA JAPAN」は94年続き

2000年4月6日

事務処理部門を新会社にアウトソーシング/山九、「戦えるコスト構造」構築の一環

山九(中村公一社長)は5日、事務処理作業を行う新会社を3月30日付で設立し、山九本体の事務処理作業を新会社にアウトソーシングする、と発表した。同社が推進する「戦えるコスト構造」構築続き

2000年4月6日

造船を分社化、再編・統合への準備鮮明に/川崎重工、利益体質構築に単独では限界

川崎重工は「造船部門分社化」の方針を固めた。同社の小野靖彦副社長が明らかにしたもので、「業界の再編・統合は避けられなくなっており、その準備体制を整える必要がある」「当社だけでなく大続き

2000年4月6日

舶用エレベータ、エスカレータなど紹介/マックグレゴー、三菱建造の客船に納入

大手甲板機器メーカー、マックグレゴーは5日、「SEA JAPAN」の特別セミナーで、客船用エレベーターやエスカレーターを紹介した。旅客船部門営業・技術部長のビョルン・ステンウォール続き

2000年4月6日

商取引を無視した港湾整備は問題/JR東日本の住田氏、税金の無駄使い

JR東日本の住田正二取締役最高顧問(元運輸事務次官)は5日、「SEA JAPAN」で「間違っているわが国港湾政策」と題して講演した。この中で「現在の港湾整備は商取引、海運取引の実態続き

2000年4月6日

船主点検と船級検査を一体化、効率改善/DNV、コンテナ・エクスプレス発表

ノルウェー船級協会(DNV)は5日、「SEA JAPAN」の特別セミナーで、コンテナ船の保守・点検に関する総合サービス“コンテナ・エクスプレス”を発表した。船主の保守・点 検プログ続き

2000年4月6日

内航フィーダー船クレーン料、半額継続/神戸・北九州港、経費減で貨物増目指す

神戸港と北九州港は今年度も、内航フィーダー船が使用するクレーン料金の半額措置を継続する。この措置は外貿コンテナの内航フィーダー輸送の促進を目指したもので、両 港は全国に先駆けて連携続き

2000年4月6日

ウェストファリア、客船用油清浄機を紹介

ドイツの舶用油清浄機メーカー、ウェストファリアセパレーターは5日、国際海事展「SEA JAPAN」のニューテクノロジーセミナーで、「最新の豪華客船向け清浄システム」について技術講演続き

2000年4月5日

経営再建計画策定、勝木常務が新社長/トキメック、連結最終損失90億円に

トキメックは27日、不採算事業の撤退や船舶機器など事業に注力する「経営再建計画」を発表した。2000年3月期の業績予想も下方修正し、連結最終損失は90億円(前回発表は30億円)とし続き