1. ニュース

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2000年5月16日

7月にアジア/北米東岸航路を新設/エバーグリーン、G型3隻+L型6隻で

エバーグリーンは、7月にパナマ経由オールウォーターサービスによるアジア/北米東岸航路を開設する、と発表した。投入船隊は、Gタイプ船(2,728TEU積み)3隻とLタイプ船(1,81続き

2000年5月16日

3次元CAD、電子データ交換に成功/造船CIM、メイツとトライボンで

造船CIM(コンピューター統合生産)の研究開発で、異なる3次元CADシステムの電子データ交換が可能になったことが確認された。実験対象としたのは、三菱重工の「MATES」(メイツ)と続き

2000年5月16日

グリーンシッピングと九州曳船が合併/商船三井、九州基盤の2社を再編・強化

商船三井は15日、九州地区で営業するグループの船舶代理店・海貨会社グリーンシッピング(資本金7,000万円、佐竹利明社長)と曳船会社の九州曳船(資本金9,000万円、岡田正記社長)続き

2000年5月16日

来年早々に事業会社設立、2003年度開業/北九州港ひびきCT、PFI導入

北九州市港湾局はこのほど、同港ひびきコンテナターミナル(CT)の施設整備と運営をPFI(Private Finance Initiative、民活インフラ)事業として実施することを続き

2000年5月16日

CIM, ACIM projects declared successful

The Ship & Ocean Foundation, which fostered the development of a computer-integrated m続き

2000年5月16日

フランスが“ERIKA”事故対策を提案/IMO海上安全委、17日開幕

国際海事機関(IMO)の海上安全委員会(MSC)は17〜26日、ロンドンで第72回会合を開催する。タンカー“ERIKA”事故で、フランスは船舶検査の改正案を提出した。ダ ブルハル化続き

2000年5月16日

港湾土木の暁建設、自己破産

TSR情報(東京商工リサーチ)によると、港湾土木工事の暁建設工業(神戸市東灘区、資本金5,000万円、川口和己社長、従業員41人)は10日、大阪地裁に自己破産を申し立てた。負債は約続き

2000年5月16日

OECD合同会合、フォワーダーも参加/独禁法適用除外見直し、日本が最終調整

今月25〜26日パリで外航海運カルテル(協議協定)の独占禁止法適用除外制度見直しをめぐるOECD(経済協力開発機構)の海運委員会と競争政策委員会の合同会合が開かれるが、15日に運輸続き

2000年5月16日

三井造船、子会社2社を合併

三井造船の100%子会社、三造ビジネスコンサルタント(本社=東京都中央区築地、川村旭社長)は15日、三造写真工業(中央区築地)と合併するため7月1日付で解散すると発表した。  三造続き

2000年5月16日

第一中央汽船、役員業務分担

▼代表取締役社長 稲田正三 ▼代表取締役専務<営業本部長、近海不定期グループ、運航グループ、内航グループ担当> 登坂 洋(常務取締役<営業本部副本部長、営業第二部門=遠洋不定期グル続き

2000年5月16日

民事再生申し立てが増加

東京商工リサーチのまとめによると、4月1日に民事再生法がスタートしてから1カ月間の申立件数は70件だった。海事関係では3社が申し立てた。 民事再生法は和議法、商法整理に代わる再建型続き

2000年5月16日

関東・関西輸出入で競争力ある2便体制/現代商船、香港・海峡地サービス拡充

韓国船社、現代商船は今月下旬から、インターエイシアラインのスロット利用により日本/香港・海峡地サービスを開始する。同サービスの第1船は22日大阪起こしの“ACX ROSE”。  現続き

2000年5月16日

マツダ、米国からの輸入が出荷上回る/今秋からのエンジン輸入追加で逆転

マツダは今秋から、スポーツ・ユーティリティ・ビークル「トリビュート」に搭載する米国製エンジンの輸入を開始する。これに伴い、同社が米国から輸入するエンジン、組 立用部品および補給部品続き

2000年5月16日

現代の技術開発、日米欧に拠点設立

韓国の現代重工は先週、技術開発組織の国際化推進を発表したが、その詳細が明らかになった。それによると、現代はロシア、ウクライナ、ハンガリーで研究組織を発足させており、今後、米国、日本続き

2000年5月15日

ベルゲッセンがVLCC2隻を売船/アルコも1隻売船、商談活発化

ノルウェー船社ベルゲッセンと米大手石油アトランチック・リッチフィールドはこのほど、それぞれ70年代後半竣工のVLCCを売船した。  ベルゲッセンは26万7,401重量㌧型“BERG続き

2000年5月15日

海運同盟・協議協定の特色、必要性を議論/OECD合同会合、独禁法適用除外見直し

今月下旬パリで開催される外航海運カルテル(協議協定)の独占禁止法適用除外制度見直しをめぐるOECD(経済協力開発機構)の海運委員会と競争政策委員会の合同会合の内容が明らかになった。続き

2000年5月15日

カタール向けLNG船の最終船命名/7月引き渡しで10隻全船竣工

日本郵船、商船三井、川崎汽船、飯野海運の4社は11日、三菱重工長崎造船所でカタール液化ガス向けLNG船“アル・ジャスラ”(写真)の命名式を行った。7月上旬に完工・引き渡される予定。続き

2000年5月15日

国連の食糧援助物資800㌧を輸送/OTAL、神戸から西アフリカ諸国に

OTアフリカライン(OTAL、日本代理店=セブンシーズシッピング)は、神戸から西アフリカ諸国向けに国連の食糧援助物資800㌧の輸送を手がけた。援助物資貨物は、日本代理店のセブンシー続き

2000年5月15日

造船CIM/ACIM開発、目的達成/S&O財団、伊藤リーダーが評価

シップ・アンド・オーシャン財団は12日、「第8回CIMSクラブ成果発表会」を開催した。「高度造船CIM」(Advanced CIM=ACIM)の伊藤健・三菱重工船舶技術部主幹技師は続き

2000年5月15日

TSL対応の検査に変更し検査コスト大幅減/谷野海技局長、保有・保守管理会社で語る

運輸省海上技術安全局の谷野龍一郎局長は12日の会見で「テクノ・スーパー・ライナー(TSL)のような新技術に対応し、検査体制を整備していく、早ければ来年の通常国会に法案を提出すること続き