コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2024年4月12日
北米主要港の2月のコンテナ取扱量は、西岸・東岸のいずれの主要港も前年同月実績を上回った。特に北米最大のロサンゼルス港は前年同月比6割増と大幅に伸長。西岸はシアトル・タコマ港を除き…続き
2024年4月12日
マースクは10日、グリーンメタノール燃料対応の大型コンテナ船“Astrid Maersk”が上海港・洋山ターミナルに初寄港し、中国で初めてコンテナ貨物の荷役とグリーンメタノール燃…続き
2024年4月12日
関光汽船は国際フェリー・RORO船を活用したフォワーディングの営業力を強化し、新規顧客の開拓や集荷の拡大を目指していく方針だ。コロナ特需が終わり、同社が中核としている中国のマーケ…続き
2024年4月12日
中国船社の寧波遠洋運輸(日本総代理店=日東物流)は9日、台湾の台中港経由で中国・寧波港から那覇港まで40フィート型コンテナを初めて輸送した。寧波/台中間は寧波遠洋運輸の自社運航船…続き
2024年4月12日
ベルギーのアントワープ-ブルージュ港は、次世代燃料の供給拠点を目指している。今月にはマースクが運航する世界初となる大型のメタノール燃料対応コンテナ船“Ane Maersk”に対し…続き
2024年4月12日
マースクは8日、スリランカのワッタラで倉庫面積約10万平方フィート(約9290㎡)の新倉庫を開設した。同施設の設置はマースクのインテグレーター戦略の一環で、小売り・ライフスタイル…続き
2024年4月12日
錦江航運(集団)の2023年通期(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する純利益が前年比59.4%減の7億4300万元(約1億300万ドル)だった。売上高も23.0%減の52億6…続き
2024年4月12日
東京都港湾振興協会は8日、会員向けに「バスによる東京港研修・見学会」を開催した。物流や港湾・建設関係の会員店社の新入社員など35人が参加し、中央防波堤外側コンテナふ頭や日本貨物鉄…続き
2024年4月12日
神戸市港湾局はこのほど、2024年度の貨物・航路誘致事業の募集を開始した。神戸港でのトランシップ貨物の利用枠を広げ、モーダルシフト支援も物流の2024年問題を考慮した内容を盛り込…続き
2024年4月12日
港湾近代化促進協議会は2日、2023年第3四半期(7〜9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比5.0%減の386万3764T…続き
2024年4月12日
北九州港の2023年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比1.9%増の42万2436TEUだった。北九州市港湾空港局が5日公表した。輸出は1.6%増の21万4011TEU、輸入は2.…続き
2024年4月12日
東京都港湾振興協会はこのほど、小学生を対象に東京港について紹介した冊子「東京のみなとってどこにあるの?」を発行したと発表した。同冊子を「社会見学船事業」や東京臨海部広報展示室「T…続き
2024年4月12日
静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比12.2%減の3万2955TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとなった。内訳は、輸出が16.2%…続き
2024年4月11日
韓国海洋振興公社(KOBC)が4月8日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国東岸向け…続き
2024年4月11日
全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入量実績と最新予想を公表した。2月の輸入実績は196万TEUと…続き
2024年4月11日
全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は9日、合同の中央闘争委員会を開催した。4月21日日曜始業時からの24時間ストライキを実施することを決め…続き
2024年4月11日
タイ政府は2日、バンコク港の移転に関して検討する方針を決定した。バンコク港を市外に移転することで、現在港湾があるエリアを再開発し、同地域における交通問題や粉塵、汚染などの問題を解…続き
2024年4月11日
下関/釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは、旅客運送と貨物輸送の両輪で事業展開を進めている。2023年度(2023年4月から2024年3月)は貨物輸送量が伸び悩んだが、旅…続き
2024年4月11日
名古屋四日市国際港湾会社は1日、2024年度の事業計画を公表した。24年度は引き続きコンテナターミナル(CT)の効率的な管理運営、船舶大型化への対応や取り扱い能力の向上を図る方針…続き
2024年4月10日
今年度の日本発着アジア域内コンテナ航路における長期契約運賃は、前年度比で全面的な下落となった。交渉期間中の紅海情勢の悪化により一時は運賃上昇の兆しが出ていたものの、荷主側のコスト…続き