海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年6月17日

博多港、バイオ燃料導入実証で委託事業者募集、市営船で試験航行

 福岡市港湾空港局はこのほど、博多港で同市が保有する清掃船へのバイオ燃料導入実証実験の委託事業者の募集を開始した。参加申請書の提出締切は今月20日まで。7月中旬にも事業者を決定し、続き

2024年6月17日

四日市港、4月コンテナは6%増

 四日市港管理組合が13日に発表した4月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比6.2%増の1万4370TEUだった。3カ月連続でプラスだった。実入りコンテナは4.1%続き

2024年6月14日

港湾脱炭素化アライアンス、11者が加盟、正式に始動、電化を推進

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは12日、DPワールドとともに昨年のCOP28で発足した「ゼロエミッションポートアライアンス」に11者が加盟したことを明らか続き

2024年6月14日

MSC、アジア/北米「Mustang」を再開、需要増に対応

 MSCは7月上旬から、アジア/北米西岸航路「Mustang」を再開する。足元のコンテナ荷動き需要の増加に対応する方針だ。  同サービスの寄港地・ローテーションは、塩田/寧波/上続き

2024年6月14日

北米東岸港労組、「10月東岸ストの可能性高まる」、交渉再開後は大幅賃上げ要求

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間12日、使用者団体の米国海洋連合(USMX)との労使交渉について、今後の方針に関する声明を発表した。ハロルド・J続き

2024年6月14日

LA港、5月は3%減の75万TEU、10カ月ぶり減も荷動き堅調

 米国西岸のロサンゼルス港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.4%減の75万2893TEUとなった。10カ月ぶりに前年同月実績を下回ったが、当初の予想通り70万TEUは上回った続き

2024年6月14日

石狩湾新港、開港30周年で記念式典、今夏には記念フェスタも開催

 北海道の石狩湾新港は今年、開港30周年を迎えた。石狩湾新港管理組合や地域の自治体、港湾関連団体などで構成する石狩湾新港開港30周年記念事業実行委員会は10日、札幌市内で記念式典と続き

2024年6月14日

九州地方港運協会など3団体、総会を開催、新副会長に柴田氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は7日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き

2024年6月14日

熊本港、耐震強化岸壁の整備開始

 国土交通省九州地方整備局熊本港湾・空港整備事務所と熊本県は8日、熊本港・夢咲島地区で整備する耐震強化岸壁の着工式を開催した。今回は、国が水深7.5m・延長130mの耐震強化岸壁と続き

2024年6月13日

上海港、5月は3%増の422万TEU、7カ月連続増

 上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の5月のコンテナ取扱量は前年同月比2.9%増の422万1000TEUだった。7カ月連続の増加となった。単月で400万TEUを超えるのは続き

2024年6月13日

日港協、総会を開催、久保会長「戦略港湾を力強く推進」

 日本港運協会は12日、都内で第62回通常総会と2024年度第2回理事会を開催した。2023年度の事業報告や今年度の事業計画、収支予算などについて原案通り承認された。  総会後に続き

2024年6月13日

コンテナ船社、遠洋航路へ参入・強化の動き

 近海航路を主力としていたコンテナ船社が、遠洋航路に参入したり、サービスを強化したりする動きが相次いでいる。今年は、合徳(香港)国際航運が3月から上海/ロサンゼルス航路を開設し、太続き

2024年6月13日

WSC、23年はコンテナ流出221本で最少、IMOの報告義務化を歓迎

 コンテナ船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は11日、海上へのコンテナ落水事故に関する最新のレポートを公表した。2023年は約2億5000万本のコンテナが世界中で輸送され続き

2024年6月13日

釜山発コンテナ運賃指標、東南アジア向けが2割超上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が6月10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、引き続き各続き

2024年6月13日

CMA-CGM、繁忙期対応で7航海追加、アジア発欧州・地中海で

 CMA-CGMは6月末から9月上旬にかけて、アジア発欧州・地中海向けで7000TEU型コンテナ船による追加航海を計7航海実施する。海上コンテナ輸送需要の急増に対応するための措置で続き

2024年6月13日

マースク、日中航路のローテーション改編

 マースクは7月から、日本/上海間のコンテナ航路「Sakura」のローテーションを変更する。日本市場の輸出入需要に応え、上海港で主要サービスに確実に接続するとともに、より柔軟なサー続き

2024年6月13日

米国小売りコンテナ輸入、4月以降は200万TEU超が継続、再び上方修正へ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは10日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。4月の輸入実績は続き

2024年6月13日

郵船ロジスティクス、華南/香港空港直送、輸入も開始

 郵船ロジスティクスは10日、中国・華南地区と香港国際空港をフィーダー船で結ぶ直送サービスで、同空港着の輸入貨物の取り扱いを開始したと発表した。大陸側の東莞(広東省)の虎門総合保税続き

2024年6月13日

日港協、経営労働委員長に久保高伸副会長

 日本港運協会は12日に開催した理事会で、各委員会の委員長を次のとおり決定した。 ▼総合政策委員会委員長 久保昌三会長 ▼総務委員会委員長 花島孝明副会長 ▼経営委員会委員長続き

2024年6月12日

エバーグリーン、メタノール二元燃料船6隻発注、2400TEU型を黄埔文冲に

 エバーグリーン・マリンは7日、2400TEU型メタノール二元燃料コンテナ船6隻を中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶に発注したと発表した。船価は1隻当たり5200万ドル続き