海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年8月29日

ICTSI、比・イロイロ港でCT開発加速、ハーバークレーンなど導入

 フィリピンに本拠を置くターミナルオペレーターICTSIは、イロイロ港のビサヤ・コンテナ・ターミナル(VCT)で、従来より大型の船舶に対応するための施設整備を進めている。このほど移続き

2024年8月29日

神戸港、上期は5%減の105万TEU、6月は2%減と再びマイナス

 神戸市港湾局によると、神戸港の2024年6月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は1.9%減の17万3545TEUと3カ月ぶりに再びマイナスに転じた。輸出は横ばいの9続き

2024年8月29日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型新造船を命名、今月末に竣工予定

 ワンハイラインズは23日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船1隻の命名式とチャリティイベントを開催した。同日発表した。新造船は“Wan Hai 続き

2024年8月29日

大阪港、7月は3%増の17万TEU、4カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年7月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比3%増の17万2573TEUとなって4カ月連続プラスとなった。  内続き

2024年8月29日

万博交通円滑化会議、鉄道・道路で混雑回避トライアル、9月末に実施

 来年開催する大阪・関西万博での交通を円滑化する「交通円滑化推進会議」の第3回会合が26日、大阪市で開催された。交通需要マネジメント(TDM)に基づき、混雑が予想される会期最終を想続き

2024年8月29日

ONEジャパン、RD使用実績を公表、CO2排出量累計8.5万kg削減

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は23日、海上コンテナの陸送で利用しているリニューアブルディーゼル(RD)の使用実績を公表した。取り組みを開始し続き

2024年8月29日

マースク、LAで1.6万TEU型4番船命名、メタノール燃料対応

 マースクは27日、米国・ロサンゼルスで、スポーツ用品大手のナイキとともに、1万6000TEU型のメタノール二元燃料船の4番船“Alette Maersk”の命名式を開催した。船名続き

2024年8月29日

インド港湾、28日からのストライキが中止

 インド主要港湾の労働組合は28日から実施予定だったストライキを中止した。現地報道などによると、労使間で賃金改定などに関する新たな5年間の協定に合意したようだ。これにより、インド発続き

2024年8月29日

アジア域内コンテナ、上期は5.1%増の2269万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2024年上半期(1~6月)のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同期比5続き

2024年8月29日

米国発アジア向けコンテナ荷動き、5月は1.0%増、台湾向けが好調、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した、2024年5月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比1.0%増の50万9238TEUだった。アセアン向けが3.4%減の続き

2024年8月29日

ONE、黒海域内サービスを開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10月から、黒海・トルコのコンテナ船サービス「BT2」を開設すると発表した。東黒海地域のカバレッジを拡大し、ネットワークを強化す続き

2024年8月29日

TSラインズ、阪神港輸入業務を自営化

 TSラインズは10月1日付で、大阪港および神戸港の到着貨物に対する輸入業務を、上組から自社の日本法人ティ・エス・ラインズ・ジャパンの大阪支店に移管する。今月27日に発表した。これ続き

2024年8月28日

釜山港、サイバー攻撃対策で訓練実施、複合的なテロに備える

 釜山港で21日、サイバー攻撃対応に伴う統合防護訓練が実施された。釜山港湾公社(BPA)が22日に発表した。韓国海洋水産部とBPAをはじめ、韓進釜山コンテナターミナル、国家サイバー続き

2024年8月28日

日中コンテナ荷動き、上期は0.5%増の1408万トン、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した2024年上半期(1~6月)の日本/中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同期比0.5%増の1407万8942トンだった。日本発中国向け続き

2024年8月28日

アジア発米国向けコンテナ、7月は19%増、過去最高を更新、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した、2024年7月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比19.1%増の197万9060TEUだった。10カ月連続でプラスと続き

2024年8月28日

アジア発欧州向けコンテナ、上期7%増、駆け込み需要ピークに、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく、2024年上半期(1~6月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域続き

2024年8月28日

国交省、経済安全保障で組織新設を要望、港湾・空港などのサイバー対策強化

 国土交通省は2025年度の組織改正要求で、港湾や鉄道、空港など国交省が管轄する社会インフラや交通機能へのサイバーセキュリティを専門とする部署の新設を盛り込んだ。サイバーリスクが高続き

2024年8月28日

国交省港湾局・25年度概算要求、循環経済への移行で港湾活用、サイバー対策強化も

 国土交通省港湾局は2025年度当初予算の概算要求で、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行に向けた港湾を核とする物流システムに関する検討費用を、新規事業として約2000万円計続き

2024年8月28日

国交省港湾局・25年度税制改正要望、民有護岸の改良促進で特例要求

 国土交通省港湾局は2025年度税制改正で、国際戦略港湾・国際拠点港湾の港湾運営会社が取得する荷捌き施設に係る課税標準の特例措置の2年間延長を要求する。加えて、資源・エネルギーの海続き

2024年8月28日

アジア発米国向け、西岸シェアが再び上昇、東岸労使交渉懸念で

 アジア発米国向けのコンテナ荷動きで、西岸港湾経由のルートを活用する比率が高まっている。日本海事センターが27日に公表したデータによると、今年7月の西岸経由の比率は54.7%となり続き