2021年3月4日
運賃・スペース巡り二極化傾向
コンテナ交渉、船社・荷主とも手探り続く
-
コンテナ長期契約交渉が佳境を迎えているが、異常なマーケット環境を背景に方向性がなお明確になっていない。値上げ基調が強いのは間違いないが、荷主によって値上げの許容範囲やスペース・コンテナ確保の優先度などに差が出ている。大幅な値上げを容認して確実な船積みを求める荷主と、これまでの運賃水準を基準に交渉に臨む荷主とに二極化する傾向があり、全体の方向性が見えにくい状況が続く。ただ船社関係者からは「...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。