2020年7月20日コロナショック
《緊急調査第2弾:コロナショック⑳》
貨物減少も感染防止徹底で作業維持
国内港湾、臨港倉庫は在庫増加
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新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本港湾のコンテナ取扱量が対前年同月比で減少傾向にある。主要港では3月後半から4月にかけて貨物量が回復した港湾もあったが、5月以降は再び減少するターミナルも多いようだ。臨港地区の倉庫についても、国内消費の停滞などが影響し、在庫が増加して回転率が落ちている。こうした中、多くの港運関係者は、「生活と産業活動を支えるため、物流の要として港湾は止めてはなら...
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