海事プレスの記者陣によるコラム。
2026年6月25日
◆「ブレない経営」とは一般的には誉め言葉だ。こうした経営方針を打ち出している海事企業を多く知っている。一方、「あの会社は時代の変化に取り残されている」「あの会社は変わることができな…続き
2026年6月24日
◆造船業が国の戦略産業の1つとして脚光を浴びている。3500億円の造船再生基金など「前例がない」とも言われる。実際、これほど大規模な支援を伴う造船政策は、戦前や戦後復興期の造船振興…続き
2026年6月23日
◆川崎汽船は6月13日、神戸港で自動車船によるエジプト・カイロ向け鉄道車両輸送のメディア向け見学会を開催した。併せて行った説明会で、国際協力機構(JICA)の田中耕太郎中東・欧州部…続き
2026年6月22日
◆先日、夏物のジャケットを新調しようと買い物に出かけた。レディースファッションの店をいくつか巡ると、「冷感」「マシンウォッシャブル」などの謳い文句が並ぶ。驚いたのが、シアーな素材を…続き
2026年6月19日
◆田舎の農家は大変だ。人も機械も年を取り、ガタが来ている。先日、実家で田植えを手伝ってきた。いつも通り祖母にどやしつけられ、泥にまみれ、くたくたになった記者だが、一緒に作業した母も…続き
2026年6月18日
◆「トンマイル」は市況や船腹需給においてよく使われている。一般的に輸送距離が伸びて船腹需要が増加するなどした際に、トンマイル需要の増加や伸長という表現をしている。例えば10万トンの…続き
2026年6月17日
◆航行しながらグリーン水素を生産し、航行に使ったり、ほかの利用者に供給するようにした、ユニークなコンセプトのヨット開発が進められているという。海外メディアが報じていた。「エネルギー…続き
2026年6月16日
◆コンテナ船市況は常に乱高下している。10年前を振り返ると、2016年はまさに地獄のようなマーケットだった。東西航路のみならず、南北航路も含めて多くの航路で運賃が低迷し、コンテナ船…続き
2026年6月15日
◆「従来の最適化されたパズルが一旦崩れ、新しい秩序ができる途上にある」。ある海運首脳は足元のケミカル船市場をこう表現した。ケミカル船ほど「パズル」という言葉が似合う船種も少ない。多…続き
2026年6月12日
◆造船所などの取材で地方に出張する際、数年前とは状況が変わっていて、ヒヤリとすることがしばしばある。その1つが交通手段で、数年前に訪れた時には駅に数台が待機していたはずのタクシーが…続き
2026年6月11日
◆主要な海外のタンカー船社の1~3月期の決算が出そろった。中東情勢を背景に原油船やプロダクト船の用船料換算収益(TCE)は大きく上昇し、4~6月期に入ってからの成約水準も高い。あわ…続き
2026年6月10日
◆約30年前の駆け出し記者時代、今治市を初めて訪問した時のことを今でも鮮明に覚えている。瀬戸内の海が見えるのどかな田園風景の中に民家風の事務所があり、緊張しながら多くの船主さんにお…続き
2026年6月8日
◆「タワーマンション上層階の資産価値を支えているものは何か」。先日、業界関係者の会合の中で、そんな問いが投げかけられた。眺望か、立地か―。答えは「エレベーター」だ。365日・24時…続き
2026年6月5日
◆邦船大手の2026年度通期業績予想が5月11日までに出揃った。今期の経常利益は、日本郵船が1850億円(前年度比261億円減)、商船三井が1450億円(同308億円減)、川崎汽船…続き
2026年6月4日
◆日本成長戦略会議の労働市場改革分科会は、人口減少による労働力供給制約が深刻化する中で、成長分野への人材移動と人的資本投資の強化を重要課題に位置付けた。「港湾ロジスティクス」もその…続き
2026年6月3日
◆先日取材したエンジンメーカーで、フィリピン人の技能実習生が関西弁を操っていると聞いた。思わず、口に含んでいた飲み物を吹き出しそうになった。関西弁を話す技能実習生。いったいどんな人…続き
2026年6月2日
◆中国ではモンゴルからの陸上輸送による石炭輸入量が急増している。ギリシャのウルサ・シップブローカーズによると、今年4月のモンゴルから中国向け石炭荷動きは前年同月比62%増の1133…続き
2026年6月1日
◆港湾などに停泊中の船舶に陸上から電力を供給する取り組みがこれまで進められているが、沖合の洋上に停泊中の船舶にも電力を供給しようという取り組みも進められている。船舶が沖合で停泊中の…続き
2026年5月29日
◆国内最大のコンテナ港湾である東京港が5月20日、開港記念日を迎えた。足元では新規コンテナふ頭の整備や既存ふ頭の再編整備を加速しており、コンテナ取扱機能の増強を図っている。コロナ禍…続き
2026年5月28日
◆この3カ月間、週末のたびに期待と失望が繰り返されている。イラン・中東情勢悪化に伴うホルムズ海峡の航行正常化を巡る動きだ。関係者を疲弊させているのは危機そのものだけではない。事態が…続き