海事プレスの記者陣によるコラム。
2026年4月17日
◆LNG燃料船の普及が進む中で、それを動かす「人」が重要になる。LNG燃料を扱える有資格船員の育成は、想像以上にハードルが高い。「過渡期には、LNGと重油の二元燃料船を建造したはよ…続き
2026年4月16日
◆「うちはまだ時期尚早と考えている」。中国造船所への新造発注についてそう話す船主もいると、日本の造船所関係者が取材時に話していた。ここ数年の新造船市場では、旧STX大連の休眠工場を…続き
2026年4月15日
◆ホルムズ海峡をめぐる情勢は一段と不透明さを増している。2週間の即時停戦に合意した際には、同海峡の事実上の封鎖でペルシャ湾内に留め置かれている船舶の早期離脱への期待も広がったが、そ…続き
2026年4月14日
◆「結局、船舶投資は歴史から逃れられないんですよね」(商社関係者)。この場合の歴史とは過去からの船価推移のことだ。船舶は安く買って高く売るのが鉄則とされているが、その高い安いは過去…続き
2026年4月13日
◆造船所の人と話をしていると、過去に自分が関わった船と、その後に思いがけず再会したエピソードを聞くことがよくある。海外出張の折に、かつて営業を担当した船に港で偶然出会ったという話。…続き
2026年4月10日
◆米国とイランが2週間の即時停戦に合意した。2月28日の米国とイスラエルのイラン攻撃後、ホルムズ海峡の事実上の封鎖によってペルシャ湾内に足止めされている多くの商船にとって、湾外へ脱…続き
2026年4月9日
◆ここ最近、バイオ燃料に関する取材が続いた。まずは栗林商船による取り組みだ。燃料スタートアップの日本植物燃料がアフリカで栽培するジャトロファから搾油したSVO(ストレート・ベジタブ…続き
2026年4月8日
◆先月、東京ビッグサイトで開催された「WIND EXPO【春】~第17回[国際]風力発電展~」を取材した。会場には海運、造船、舶用機器メーカーなど海事産業も含め、幅広い分野の企業・…続き
2026年4月7日
◆日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の第2ステージ。実証船4隻すべてが国土交通省による自動運航船としての船舶検査に合格し、商用運航下での自動運航が可能に…続き
2026年4月6日
◆ドライバルク輸送における肥料の比重は、鉄鉱石や石炭、穀物といった主要貨物と比べれば大きくない。トンベースで見れば全体に占める割合は限定的であり、足元の輸送需要に与える影響も軽微と…続き
2026年4月3日
◆帆走クルーズ船として世界最大規模の船舶が、帆走での試験航海で12ノットの速力を出し記録を達成したという。海外メディアで報じられていた。オリエント・エクスプレス・セーリング・ヨット…続き
2026年4月2日
◆中東情勢の悪化に伴い、燃料油価格の上昇や供給不安が広がっている。運航コストが上昇する中、コンテナ船社は緊急燃料油サーチャージを導入する方針を表明した。実際に課徴が始まり、日本の荷…続き
2026年4月1日
◆4月1日、新たな年度が始まり、企業は人事や組織の面で新体制がスタートする。課題に対処し、効率的かつ効果的に会社を動かす組織づくりは、経営の重大な関心事で、日本の海運大手だけを見て…続き
2026年3月31日
◆今年1月に日本で公開された韓国映画『ただ、やるべきことを』を映画館で観た。2010年代の造船不況で人員整理を敢行する韓国の中堅造船所が舞台で、人事部へと異動になり、従業員の解雇を…続き
2026年3月30日
◆原油などのエネルギー資源の価格や需給動向は海上輸送をみるうえでも重要なテーマだ。現在、エネルギー分野を中心とした商品市況について識者の方々に話を伺うインタビュー連載を展開している…続き
2026年3月27日
◆「TC(定期用船)で自社管理しているのは人とのつながりができて楽しいからだ」(船主経営者)。国内船主を簡単に分類すると、船舶管理に力を入れるTC系の船主と、ファイナンス要素が強い…続き
2026年3月26日
◆最近造船業での話題の中心の1つが、中国の恒力重工だ。創業からわずか数年で巨大建造能力を築き、大型船の大規模受注を進めている。巨大ドックでVLCC4隻を同時建造するという、かつてな…続き
2026年3月25日
◆ドライバルク部門の特殊船型であるオープンハッチ船にスポットライトが当たっている。日本郵船は今月13日、オープンハッチ船48隻を運航するノルウェー船社サガウェルコを100%子会社化…続き
2026年3月24日
◆先日、「女性の休日」という映画を観た。1975年10月24日、アイスランドの女性の90%が仕事や家事を一斉に「休む」ことで、女性の社会貢献を可視化しようと試みた1日のドキュメンタ…続き
2026年3月23日
◆海事関連企業以外の記者会見に出る機会は少なくない。多くは荷主の会見で、一般紙に加え、エネルギーや化学の専門紙が顔をそろえる。彼らの関心はあくまで「荷物」で、質疑応答で飛び交うのは…続き