1. コラム

青灯

海事プレスの記者陣によるコラム。

2026年6月18日

【青灯】トンマイルと市況

◆「トンマイル」は市況や船腹需給においてよく使われている。一般的に輸送距離が伸びて船腹需要が増加するなどした際に、トンマイル需要の増加や伸長という表現をしている。例えば10万トンの続き

2026年6月17日

【青灯】エネルギー収集船の取り組み

◆航行しながらグリーン水素を生産し、航行に使ったり、ほかの利用者に供給するようにした、ユニークなコンセプトのヨット開発が進められているという。海外メディアが報じていた。「エネルギー続き

2026年6月16日

【青灯】コンテナ船マーケットの変質

◆コンテナ船市況は常に乱高下している。10年前を振り返ると、2016年はまさに地獄のようなマーケットだった。東西航路のみならず、南北航路も含めて多くの航路で運賃が低迷し、コンテナ船続き

2026年6月15日

【青灯】崩れるパズル、新たな最適解は

◆「従来の最適化されたパズルが一旦崩れ、新しい秩序ができる途上にある」。ある海運首脳は足元のケミカル船市場をこう表現した。ケミカル船ほど「パズル」という言葉が似合う船種も少ない。多続き

2026年6月12日

【青灯】観光×造船の効果

◆造船所などの取材で地方に出張する際、数年前とは状況が変わっていて、ヒヤリとすることがしばしばある。その1つが交通手段で、数年前に訪れた時には駅に数台が待機していたはずのタクシーが続き

2026年6月11日

【青灯】中東情勢と海外タンカー船社

◆主要な海外のタンカー船社の1~3月期の決算が出そろった。中東情勢を背景に原油船やプロダクト船の用船料換算収益(TCE)は大きく上昇し、4~6月期に入ってからの成約水準も高い。あわ続き

2026年6月10日

【青灯】船主業のリスク

◆約30年前の駆け出し記者時代、今治市を初めて訪問した時のことを今でも鮮明に覚えている。瀬戸内の海が見えるのどかな田園風景の中に民家風の事務所があり、緊張しながら多くの船主さんにお続き

2026年6月8日

【青灯】高層マンションの価値を支えるもの

◆「タワーマンション上層階の資産価値を支えているものは何か」。先日、業界関係者の会合の中で、そんな問いが投げかけられた。眺望か、立地か―。答えは「エレベーター」だ。365日・24時続き

2026年6月5日

【青灯】邦船大手、好業績7年目に突入

◆邦船大手の2026年度通期業績予想が5月11日までに出揃った。今期の経常利益は、日本郵船が1850億円(前年度比261億円減)、商船三井が1450億円(同308億円減)、川崎汽船続き

2026年6月4日

【青灯】設備と人的資本、両輪の投資

◆日本成長戦略会議の労働市場改革分科会は、人口減少による労働力供給制約が深刻化する中で、成長分野への人材移動と人的資本投資の強化を重要課題に位置付けた。「港湾ロジスティクス」もその続き

2026年6月3日

【青灯】人手不足の向こう側

◆先日取材したエンジンメーカーで、フィリピン人の技能実習生が関西弁を操っていると聞いた。思わず、口に含んでいた飲み物を吹き出しそうになった。関西弁を話す技能実習生。いったいどんな人続き

2026年6月2日

【青灯】中国の石炭輸入動向

◆中国ではモンゴルからの陸上輸送による石炭輸入量が急増している。ギリシャのウルサ・シップブローカーズによると、今年4月のモンゴルから中国向け石炭荷動きは前年同月比62%増の1133続き

2026年6月1日

【青灯】電力供給を洋上でも

◆港湾などに停泊中の船舶に陸上から電力を供給する取り組みがこれまで進められているが、沖合の洋上に停泊中の船舶にも電力を供給しようという取り組みも進められている。船舶が沖合で停泊中の続き

2026年5月29日

【青灯】変革する東京港

◆国内最大のコンテナ港湾である東京港が5月20日、開港記念日を迎えた。足元では新規コンテナふ頭の整備や既存ふ頭の再編整備を加速しており、コンテナ取扱機能の増強を図っている。コロナ禍続き

2026年5月28日

【青灯】海峡問題長期化で変質する課題

◆この3カ月間、週末のたびに期待と失望が繰り返されている。イラン・中東情勢悪化に伴うホルムズ海峡の航行正常化を巡る動きだ。関係者を疲弊させているのは危機そのものだけではない。事態が続き

2026年5月27日

【青灯】VLCC大量建造時代へ

◆新造船マーケットでは、空前の発注ブームの様相となっている。出そろってきた新造船統計では、今年1~3月の世界の新造船受注量は約5500万総トンとなっており、仮にこのままいくと、過去続き

2026年5月26日

【青灯】記憶の中の“にっぽん丸”

◆“にっぽん丸”との思い出の1つに、張り替えたばかりのふかふかのカーペットを歩いた時の感触がある。最後の大改装となった2020年の改装の取材時、真新しいカーペットの上を靴を脱いで歩続き

2026年5月25日

【青灯】船舶金融の民主化

◆「いつまでも船舶融資で緩和的な金融環境が続くと思わない方がいい。今の状況は当たり前ではないですよ」(金融関係者)。海運不況が到来したり、金融ショックが起きれば容易に資金調達環境は続き

2026年5月22日

【青灯】縮まる港との距離

◆国際海事展「Sea Japan」が開催されたこともあり、最近は来日した海外の海事関係者と話す機会が多かった。その中で印象的だったのは、多くの人が「港湾」を話題に挙げていたことだ。続き

2026年5月21日

【青灯】海運アナリストの熱い視線

◆本紙連載「海運アナリストはこう見る」では、日本の海運担当アナリスト7人に邦船大手の今期業績見通しや経営・事業運営の注目点、成長投資、株主還元、IR(インベスター・リレーションズ)続き