海事プレスの記者陣によるコラム。
2026年3月3日
◆3月1日(日)からドバイ出張を予定していた。前日までに取材や訪問のための準備を終え、荷造りも済み、あとは寝て空港に向かうだけだった。そこに飛び込んできた速報ニュースがイスラエルに…続き
2026年3月2日
◆取材先で雑談が長引き、次の予定に慌てて向かうことがある。本題とは直接関係のない家族の話や趣味の話に思いのほか時間を使ってしまい、時計を見て内心ひやりとする。要領が悪いと言われれば…続き
2026年2月27日
◆ウクライナ穀物協会(UGA)によると、2025年のウクライナの穀物・油糧種子収穫量予測は8140万トンだった。ロシアによる侵攻前、2021年は過去最高の約8530万トンを記録した…続き
2026年2月26日
◆「AIに確認してもらっていればミスしないのに」。作成した原稿を読み返してミスを発見したとき、その他さまざまな場面でこのような考えにおよぶようになったのはいつからだろうか。昔は「機…続き
2026年2月25日
◆ロシアの当局は最近、北極海航路を横断する輸送回廊の構築計画の一環として、北極海航路開発の次期計画を発表した。今後10年間の輸送量増加に対応し、造船と沿岸インフラ整備を積極的に推進…続き
2026年2月24日
◆幼少期からブロック遊びが好きだった。手を使って、さまざまなものを実際に組み立てる。手を動かすと頭の体操にもなるし、空間認識能力も養われる。モノをつくる面白さを幼少期のブロック遊び…続き
2026年2月20日
◆“ちきゅう”が再び脚光を浴びている。海洋研究開発機構(JAMSTEC)の科学掘削船、いわゆるドリルシップで、地球深部の探査を目的とする船だ。2007年から国際共同研究プログラムに…続き
2026年2月19日
◆年が明けて2カ月半が経ったが、今年の新造船市場でも年始から中国造船所による大量受注が相次いでいる。中国は旧正月(春節)に入っているが、旧正月前にも受注がラッシュした。特に目立った…続き
2026年2月18日
◆タンカー分野では多くの船種が大量竣工期に入った。直近2~3年ほどで各船種で新造発注が進展。原油船では2024~25年にVLCCやスエズマックスの発注が積み上がり、プロダクト船でも…続き
2026年2月17日
◆「今の船主経営者の息子世代が、不満をためている様子をたまに見聞きする」(金融関係者)。市況高や円安を背景に国内船主の事業環境は好調が続くが、船隊規模では明暗が分かれた。拡大してき…続き
2026年2月16日
◆2020年から強化された船舶の硫黄酸化物(SOx)排出規制が、結果として地球温暖化を促進している可能性がある―そんな話を取材先で耳にしたのは昨年のことだった。興味を持って調べてみ…続き
2026年2月13日
◆記者が船員分野の取材で初めてフィリピンを訪れたのは約20年前のことだ。フィリピン人船員と日本海運の関係は部員としての配乗から始まった。その後、日本人や欧州人、インド人の上級職員と…続き
2026年2月12日
◆既報のとおり、1月30日に2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会が開かれ、次期物流大綱の策定に向けた提言案が示された。その中にある、現行の総合物流施策大綱のKPIの達…続き
2026年2月10日
◆以前、友人と翻訳の話をしたときに人工知能(AI)の話が上がった。別の業界で研究職に就く友人は、翻訳が必要な場面では生成AIのchatGPTでも問題ないが、細かなやりとりが煩わしい…続き
2026年2月9日
◆昨年の話だが、実家に帰省した際、祖母が木の板を使って大量の里芋を洗い始めた。一定のリズムで板を動かす祖母と、バケツの中をゴロゴロ泳ぐ里芋たち。その様子がおかしくて笑いをこらえきれ…続き
2026年2月6日
◆年初世界を驚かせたのは米国による南米ベネズエラへの軍事行動だ。海運では最も影響がある分野として原油船に注目が集まったが、幸い、短期的には限定的なものにとどまった。ドライバルクにつ…続き
2026年2月5日
◆デジタル化だ、AIだと社会が大きく変わっていく中でも変わらないものはある。年末年始。仕事から少し離れて見ると「毎年恒例」で特に「効率的」「合理的」とは離れて過ごした部分があったと…続き
2026年2月4日
◆大型の豪華ヨットによる探検航海を企画・運営するアトラス・オーシャン・ボヤージは今月、3本のカーボン製のマストと硬帆を備えた新造船を建造する計画を発表した。大型の豪華ヨットといって…続き
2026年2月3日
◆年始には1年の予想を立てる。しかし、予想通りにいった試しはない。1年のコンテナ船業界予測も外し続けるその1つだ。特に過去5年はさまざまな想定外があった。新型コロナウイルスの感染拡…続き
2026年2月2日
◆今年も海運を取り巻くリスクは次々と顕在化していくだろう。リスク対応を支援するコンサルティング会社のコントロール・リスクス社は企業が警戒すべき「トップリスク」の筆頭に「新たなルール…続き