投資難の時代を切り拓く

    2025年5月19日

    《連載》投資難の時代を切り拓く、クミアイナビゲーション・黒柳智丸マネージングダイレクター、当面は船隊規模維持への投資

     くみあい船舶の100%子会社でシンガポールに本社を置くクミアイ・ナビゲーションは現在の船価高において、船隊規模を維持するための最小限の新造発注にとどめる方針だ。今年に入りウルトラ続き

    2025年5月8日

    《連載》投資難の時代を切り拓く、乾汽船・乾康之社長、市況黄金期に向け追加整備を検討

     乾汽船は計画どおり2025年度までの竣工で7隻の新造船を確保したことで、当面の新造整備は様子見の姿勢だ。ただ、2030年ごろからドライバルク市況の黄金期が来ると予想。乾康之社長は続き

    2025年4月30日

    《連載》投資難の時代を切り拓く、極東海運実業・海部圭史社長、イワシ作戦、外部要因受け入れる

     在京船主の極東海運実業の海部圭史社長は「海運を取り巻く事業環境の不透明さの度合いは過去40年で最大」と指摘し、そのような中で経営方針を「どこかに偏らないというバランス感覚が必要に続き

    2025年4月2日

    《連載》投資難の時代を切り拓く、宮崎産業海運・宮﨑昇一郎社長、中国船台に機会、通貨はフラン一択

     宮崎産業海運の投資戦略は当面様子見だ。2029年船台の商談が本格化する時点での船価動向を見てから判断したいからだ。米トランプ政権による中国建造船への課徴金などの行方も見極めたい。続き

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