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該当記事:122件(1~20件表示)

2023年12月5日

《連載》マーケットを読む!㉕<ケープサイズ・パナマックス>、日本郵船 濱崎晃一不定期船グループ長、重油焚き新造ケープサイズに不足感

 — ケープサイズ市況の動向は。  「今年の荷動きは昨年を上回るペースで推移している。ブラジル・豪州出しの鉄鉱石、とりわけ西アフリカ出しのボーキサイトは活況だ。9月に入りブラジル続き

2023年11月29日

《連載》マーケットを読む!㉔<VLCC、VLGC>、日本郵船・西島裕司執行役員、VLCCの市況変動、ダークフリートが影響

 — 今年これまでのVLCC市況はボラタイルだが、どう見ているか。  「昨年頃から、市況の動きがこれまでの様相と異なる。昨年は日建て用船料換算でマイナス2万ドル程度まで落ち込んだ続き

2023年11月27日

《連載》マーケットを読む!㉓<近海船>、商船三井ドライバルク 須藤浩志執行役員/原口雄一郎営業統括部長、中長期的に船腹不足が顕在化

 — 今年の近海船マーケットの評価は。  「近海船の用船マーケットが昨年後半から下落し、その後上値が重い展開が続いた。近海船のスポット用船料は日本から東南アジア向けの往航、東南ア続き

2023年11月24日

《連載》マーケットを読む!㉒<中小型バルカー>、商船三井ドライバルク 須藤浩志執行役員/原口雄一郎営業統括部長、代替燃料、メタノールを有力視

 ― 今年の中小型バルカー市況をどう評価するか。  「年初から下落傾向が続いたが、3月頃から南米の穀物出荷シーズンに入ったことで一時持ち直した。しかしそのインパクトは例年ほど大き続き

2023年11月10日

《連載》マーケットを読む!㉑<ハンディバルカー>、NYKバルク・プロジェクト 湯浅光訓執行役員、人手不足と燃料転換の建造量影響注視

 — 今年のハンディサイズ/ハンディマックス市況に対する評価は。  「荷動きは全体的には悪くなかったが、一般産業向けの石炭が昨年の石炭価格高騰を受けて在庫を積み増した反動で落ち込続き

2023年10月30日

《連載》マーケットを読む!⑳<中小型バルカー>、川崎汽船 中川大介バルクキャリアグループ長、還元鉄のプロジェクトが具体化

 — 今年の中小型バルカー市況に対する評価は。  「過去2年間のマーケットが非常に良かったため、それとの比較で下落することはもともと予想していたが、われわれの想定を下続き

2023年10月26日

《連載》マーケットを読む!⑲<ケープサイズ>、川崎汽船 三上武志鉄鋼原料営業グループ長、船型大型化などで滞船が縮小

 — ケープサイズ市況の今年ここまでの評価は。  「年初の時点では中国経済の活発化によってケープサイズ市況も回復するという予想だったが、回復がずるずると遅れて、結局市況が上がりき続き

2023年10月24日

《連載》マーケットを読む!⑱<中小型バルカー>、飯野海運 竹田篤執行役員、半製品・中間原料の荷動き増加へ

 — 中小型バルカー市況のコロナ下の高騰が収束し、その後のマーケットに対する見解は。  「コロナに起因した滞船が昨年中ごろには収まったことで実質的な船腹需給が緩み、季節的な需要減続き

2023年10月20日

《連載》マーケットを読む!⑰<VLCC、VLGC>、川崎汽船 中山久執行役員、高齢船の割合増加は好材料にも

 — 足元のVLCC市況をどう見ているか。  「過去2、3年間、マーケットを読みづらくしていたのはコロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻だった。しかし、コロナ禍は鎮静化続き

2023年10月17日

《連載》マーケットを読む!⑯<ケープサイズ>、NSユナイテッド海運 小野雄士執行役員、来年以降スーパーサイクル入りも

 — 今年のケープサイズ市況低調の主因は。  「マーケットが前年比で悪化した最も大きな要因として考えられるのは、滞船の解消が進んだこと。昨年前半まではロックダウンの影続き

2023年10月16日

《連載》マーケットを読む!⑮<ハンディバルカー>、NSユナイテッド海運 征矢秀人執行役員、新造船発注残に警戒感

 — 今年のハンディマックス/ハンディサイズ市況に対する評価は。  「昨年末に想定していた水準を下回っており春先からは下落、低迷が続いた。ただ、ボルチック主要航路平均続き

2023年10月13日

《連載》マーケットを読む!⑭<ハンディバルカー>、乾汽船 岩原知行執行役員、船腹不足継続で“達者な高齢船”が活きる

 — ハンディバルカー市況は、コロナ禍の高騰収束後、上値が重い展開が続いている。  「貨物需要減・船腹量不減の状態が現在のマーケットをもたらしていると考えている。貨物需要減は、世続き

2023年10月12日

《連載》マーケットを読む!⑬<VLCC、プロダクト船>、東神インターナショナル 森本記通社長、中国景気の底堅さなど市況にプラス

 — 足元のVLCC、プロダクト船市況をどう見ているか。  「今年のVLCCの中東/中国航路の平均は足元でワールドスケール(WS)60切れとなり、用船料換算収益(TCE)は日建て続き

2023年10月11日

《連載》マーケットを読む!⑫<VLCC>、商船三井 髙橋和弘執行役員、中期的に堅調な市況が継続、過去より一段高

 — 今年これまでのVLCC市況を振り返っていただきたい。  「少し前から振り返りたい。昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻でモノの動きが大きく変わった。VLCC市況が回復したの続き

2023年10月6日

《連載》マーケットを読む!⑪<ケミカル船>、飯野海運 藤村誠一執行役員、昨年比で軟化も市況は高値維持

 — 今年これまでのケミカル船マーケットを振り返ってほしい。  「史上最高の市況水準だった昨年と比べると軟化しているが、依然として高い水準を維持している。軟化の背景の続き

2023年10月4日

《連載》マーケットを読む!⑩<ケープサイズ>、商船三井 久保裕義執行役員、インフレと脱炭素が市況押し上げ

 — 今年のケープサイズ市況は上値が重い展開が続いている。その要因は。  「この1年で荷動きが急激に増減したわけでない。荷動きの変化を強いて挙げれば、昨年夏季に好調だったインドネ続き

2023年9月28日

《連載》マーケットを読む!⑧<近海船>、商運マリン・小川広美代表取締役、市況回復、25年以降を見込む

 — この1年の近海船マーケットに対する評価は。  「近海船の用船市況は昨年後半から急落し、今年を通してコロナ禍による高騰前の低迷期と同じレベル、スポットで日建て60続き

2023年9月27日

《連載》マーケットを読む!⑦<LNG船>、飯野海運 妹尾邦彦執行役員、数年は市況の変動要素少なく

 — LNG船マーケットの見通しは。  「LNG船の運賃はJKM(北東アジア向けスポットLNG価格)などのLNG価格と相関があるように見受けられるので、LNGの価格次第だと思う。続き

2023年9月22日

《連載》マーケットを読む!⑥<自動車船>、マリントレーダー 徳田斉周社長/長野伸彦取締役自動車船グループ部長/篠原祥自動車船グループ課長、用船市況の潮目と輸送需要動向注視

 — 自動車船用船マーケットの高騰が船腹需給ひっ迫を背景に続いている。今後の見通しは。  「マーケットの潮目には、船腹需給のバランスがどこで変わるかと、用船マーケットの条件がいつ続き

2023年9月20日

《連載》マーケットを読む!⑤<プロダクト船>、NYKバルクシップアジア 大隈正紀マネージングダイレクター、当面は新造供給少なく、ファンダメンタルズ良好

 — 今年のプロダクト船市況の振り返りを伺いたい。  「ロシアへの制裁措置により生じた物流の変化の影響が明らかに出てきた。欧州の石油製品の輸入量は、海上輸送されるロシ続き