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2022年3月28日
日本政府のロシアに対する追加制裁措置で、対象が国営造船グループのユナイテッド・シップビルディング・コーポレーション(USC、統一造船)と傘下造船所などに広がった。資産凍結や輸出禁…続き
2022年3月25日
川崎汽船は23日、ウクライナ情勢に関連して実施している対応を発表した。同社のロシア、ウクライナ両国に関わる配船・サービスは、「各種情勢を見ながら、休止・変更を順次行っている。両国…続き
2022年3月24日
ロシア大手銀行が国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除にされたことでロシアとの取引が制約されている問題で、韓国では船舶修繕業への影響が懸念されている。韓国紙によると、釜山地区は…続き
2022年3月23日
日本海事協会(NK)は22日の懇談会で、ロシア・ウクライナ情勢に対する現状と方針を明らかにした。ロシア船級(RS)が国際船級協会連合(IACS)から除名されたことを受けて、今後R…続き
2022年3月22日
国際穀物理事会(IGC)は17日、ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナの穀物と油糧種子作物の生産が悪化し、穀物輸出が長期的に悪化する可能性があるとするレポートを発表した。 …続き
2022年3月17日
プロダクト船市況は、中東などから欧州向けの荷動きの増加を背景にスエズ以東でも各主要船型で上昇傾向にあるが、在庫減少の懸念が解消されれば徐々に軟化すると見る向きがある。ただし、中東…続き
マースクのターミナル事業会社APMターミナルズは、ロシアでのコンテナターミナル事業から撤退する方針だ。これまでロシア最大手のターミナルオペレーターであるグローバル・ポーツ・インベ…続き
2022年3月16日
プロダクト船市況が各主要船型ともに急上昇している。ロシアのウクライナ侵攻を背景に、ロシアからの荷動きが多かった欧州向けに中東などからの輸送需要が生まれていることなどが影響し、スエ…続き
経済産業省は15日、ウクライナ侵攻に伴う経済制裁の一環として、ロシアとベラルーシに対する製品や技術の輸出制限措置などを3月18日から適用すると発表した。規制対象品目には船舶関連の…続き
2022年3月15日
国際船級協会連合(IACS)は11日、ロシア船級の加盟について即時撤回する決議を理事会で採択したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受けた措置。 IACSはすべての法的要件を…続き
2022年3月14日
英国に上場するハンディバルカー船社テイラー・マリタイム・インベストメンツは9日、ウクライナに停泊中の同社のハンディサイズ・バルカーの乗組員21人が、インド政府の支援により安全にイ…続き
米国農務省海外農業局は今月、22会計年度(21年7月~22年6月)の世界農業需給予測を更新した。この中でウクライナの小麦・とうもろこしの輸出量見込みを2月予測からそれぞれ400万…続き
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、船級協会によるロシアでのサービス撤退や新規事業停止の動きが相次いでいる。ロイド船級協会(LR)は10日、ロシア向けのサービス停止を発表、ノルウェー…続き
2022年3月11日
ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う渡航制限を背景にウクライナ人船員への影響が懸念されている。そのような中、国際船員労使は、船員の希望を前提に、可能な限りウクライナ人船員の雇用契約…続き
マースクとMSCで構成する2Mは、ウクライナ情勢やロシア制裁を巡る混乱の影響により、アジア/欧州サービス「AE6/ライオン」の今月中旬の便を欠便にすると発表した。欧州側のトランシ…続き
英国のベッセルズ・バリューの船舶動静データによると、日本時間10日時点でウクライナ国内に日本が受益船主国の船舶が4隻停泊している。これらはロシア軍のウクライナ侵攻が始まったことで…続き
海運各社はウクライナ危機によるバンカー(船舶燃料油)の価格や供給面への影響を見定めようとしている。高騰するバンカー価格や供給への影響が見通しにくい中、通常よりも短期のターム契約が…続き
2022年3月10日
対ロシア制裁の強化は、海上コンテナ輸送における運賃やBAF(燃料油サーチャージ)に複合的な影響を与えそうだ。燃料油価格が1000ドルを突破したことで、今後荷主が負担するBAF課徴…続き
原油価格が高止まりを続けており、価格のさらなる上昇を指摘する声も聞かれるが、現状では先高を見越した洋上備蓄の動きは見られていないようだ。 ロシアによるウクライナへの侵攻を受け…続き
ウクライナ情勢を受けた原油価格高騰を背景とするバンカー(船舶燃料油)価格の上昇に歯止めがかからず、国際的な指標となるシンガポール積みSOx(硫黄酸化物)規制適合油(VLSFO)価…続き
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