2022年3月22日ウクライナ情勢

<ウクライナ情勢>
供給不足、長期悪化の可能性
国際穀物理事会、食料安全保障リスク懸念

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 国際穀物理事会(IGC)は17日、ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナの穀物と油糧種子作物の生産が悪化し、穀物輸出が長期的に悪化する可能性があるとするレポートを発表した。  IGCは「23会計年度(22年7月~23年6月)のウクライナによる穀物、油糧種子作物輸出には重大な下振れリスクがある。燃料、肥料、労働力の確保が難しい状況に加え、一部の農地へのアクセスが不可能になっている。今後の...

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